こんにちは！kikicoです。
iPadをお持ちの皆さんの中には、Applepencilを使いiPadをノート替わりにしている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
Applepencilや手書きノートアプリが充実してきたことによって、iPadの使いやすさも飛躍的に伸びてきましたよね。
私たち夫婦はイラストレーターをしていますが、私は主にWindowsを、夫はiPadを使用してイラストを描いています。
kikico今回は、イラストレーターの夫がノートアプリGoodNotes5に辿り着いた理由を記事にまとめました。
ノートアプリ選びに悩んでいる方の参考になれば幸いです。
ノートアプリGoodNotes5を選んだ理由
GoodNotes5は感覚的にアウトプットやインプットするのが阻害されない、気持ち良いノートアプリです。
kikico書き込み気になれるノートアプリであったというのが、最終的にGoodNotes5を選んだ理由になります。
それでは、どのような点において「書き込む気になったのか」を詳しく書いていきます。
イラストレーターがノートアプリに求める条件とは？
ノートアプリに求める条件は職業や年齢によっても様々だと思いますが、今回はイラストレーターの夫がノートアプリに求める条件をリストにしました。
＜ノートアプリに求めること＞
- インターフェイスがシンプルでありながら、ツールへのアクセスがいいこと
- アイコンがおしゃれであること
- 画像をよく使うので画像の扱いがすぐれていること
- イラストのアイデア出しもノートアプリ上ですることができること
など。
kikico書き込もうと思ったときに障害になるものがあると一気に書く気が失せてしまうので、そのようなアプリはなるべく避けたいということなのです。
GoodNotes5とNoteShelf2、Metamojiとの比較
では、夫が使用したことのある代表的な３つのiPad用手書きノートアプリを比較していきたいと思います。
- GoodNotes5…現在使用中
- NoteShelf2…以前使用
- Metamoji…購入後、使用せず
いずれも有料です。
※GoodNotes５は大変人気のあるノートアプリですので、基本的なツールの使い勝手などは書いておりません。
GoodNotes5
GoodNotesというアプリは、4から５に最近アップデートしました。５になったことにより、クイックノートという機能が追加され、すぐに書き込むことができることができるようになりました。
kikicoそしてタグを増やせるのでいくつものアイデアにアクセスしやすいという点や、描いたものを移動する機能もとても優れています。（マインドマップも書きやすい、文字も移動しやすい！）
デメリットは新たに筆ペン機能が追加されたものの、筆の特性が扱い難く使いにくかったということ。鉛筆ツールを追加して欲しいというのが、今後の要望です。
GoodNotes4は使っていませんでした。なぜなら、アイデア出しにおいて、ふと思いついたアイデア書きにテンポが追い付かないインターフェイスだったのです。アイコンの配置や直感的に書き込むというスタイルに感じ取れなかったのが原因です。
インターフェイスが改善されたことにより、GoodNotes５を使うようになりました。
Noteshelf2
Noteshelf2…実はイラストのアイデア出しにおいてはNoteShelf2のほうに軍配があがります。鉛筆ツールがなかなか使い勝手良く、簡単なスケッチも可能なのです。
ただし、感度が悪い。すべてにおいてちょっとしたところの詰めが甘いと感じます。Applepencilでの選択など一発で出来なかったり、動作にいってんぽの操作ラグが起きることがあり、作業中の乗っている気持ちを切られてしまうことがありました。
タグはありません。iPadっぽいノートアプリなのではないでしょうか。
Metamoji
優秀なアプリを作り続けてきた方が出しているのアプリなので機能は大変すばらしいアプリ。インターフェイスがしっくりくる方には、とってもおススメのアプリになります。
便利な声の録音機能もあります。マイク機能が秀逸なのでマインドマップを書く際にアイデアを言葉にして同時録音したり出来ます。
ただし、インターフェイスがめちゃんこ古い。一昔前のウィンドウズソフトって感じです。夫はこの見た目で使うのをやめたそうです。
NoteShelf2からGoodNotes5に乗り換えた理由
GoodNotes5が出ていなかった時は、NoteShelf2とOneNoteという組み合わせで使用していました。
kikicoそしてMetamojiを購入したのですが、インターフェイスのデザインが古く感じて使う気になれず、Noteshelf2の全体的なシンプルな操作性が直感的に書き込むという動作を阻害しないように思えたので購入し、しばらく使っていました。
しかし、上記にも書きましたが少しの詰めの甘さがきになっていた状態。ようするに夫にあったノートアプリに出会えていない状態がしばらく続いたのです。
そんな中、GoodNotes４がGoodNotes5に大幅なアップデートされて、見栄えも機能も好みのものとなりました。あとは書き心地とフィーリングを購入して試すのみ！
結果はビンゴ！メインノートアプリとしてフル活躍してくれています。
情報保管はonenoteとEvernoteを使用しています。
Onenoteは情報保管のみとなり、ノートやメモはGoodNotes5にうつりました。
手書きの書き心地は手書きノートアプリには必須
手書きノートアプリを使う上でこだわりたのは、書き心地ですよね。ペーパーライクフィルムを貼るのが定番となっています。
我が家で使用しているおススメのペーパーライクフィルムをレビューしましたので、下記記事を参考にしてみて下さい。
iPadで使用するなら、延滞のないタッチペンを使用したいですよね。一番いいのはもちろんApplepencilですが、第2世代のペンだと1万5千円とお高い！
そこで、価格が約半分に抑えられる充電式のタッチペンが良く売れているようです。価格帯としては3000円～5000円ぐらいが性能的にも安定しているようです。
最後に
GoodNotes5を使うようになってまだ1週間くらいですが使い勝手がめちゃめちゃ良く、今までもモヤモヤがすべて解消！とのことです。
kikico次のアップデートが楽しみです！
最後まで読んで頂きありがとうございました。
