こんにちは!kikicoです。
iPad・iphoneのウイルス対策って皆さんどうしていますか。
パソコンを使用していたら、「ウイルス対策」は必須なので、iPadの「ウイルス対策」ってどうなってるの?と不安になりますよね。
しかし、
iPad(iOS)のセキュリティは標準でもそこそこ高いのでウイルス対策ソフトは不要。
とのこと。
そもそもウイルス対策ソフトはなかったです。
びっくりです。
でも、Windowsを使っていたら「ウイルス対策」についてはかなり気を付けていなければならなかったのに、なぜiPadではその必要がないのでしょうか?
今回はこのiOSの「ウイルス対策はいらない?」という疑問について記事にしました。
お役に立てれば幸いです。
なぜ、iPadにウイルス対策アプリがないの?
AppleがiOSの詳細を公表してないので、その分セキュリティが高いというのがポイントのようです。
コンピュータウイルスというのは、コンピューターに潜入して悪意ある指令をだすプログラムのことです。iOSの場合、プログラムの内部情報を開示していないので感染度の高いウイルスが少ないのだそうです。
かといって、全くウイルスの心配はないのかというとウイルスにやられたという事例はあります。
ただ、甚大な被害となったようなことはなく、その都度対策がとられているようです。
ウイルス対策をiPadの基本の部分でガードしてくれているということかな。iPadにおいて細かなアップデートは必須ですね。
何かと面倒で伸ばし伸ばしになってしまうので気をつけねば^^
OSのアップデートをこまめにしっかりとすること!
iPad向けのウイルス対策アプリとセキュリティ対策アプリの違いって何?
先にも書いたように、
iOSにはウイルス対策アプリというのはないので、対策できるのはセキュリティの部分
ということになります。
ウイルス対策アプリは
- 悪意あるプログラムを検出して削除する
- 悪意あるプログラムを潜入を防止する
- ウイルスの機能を解除する
- 他のコンピューターへの感染を防ぐ
ということを主にしてくれます。
セキュリティ対策アプリは
- 盗難や紛失
- 外部wi-fi使用時の盗聴
- ブラウザやメールを通してのフィッシング詐欺
のようなことを防いでくれます。
これらもiOS標準の機能で対策できる範囲だけど、ノートンなど大手セキュリティベンダーが提供しているアプリはさらに強力にセキュリティを上げてくれるようです。
年間使用料3000円ぐらいです。
私の場合ですが
- 標準iOSのままで使用(脱獄しない)
- 1Passwordでパスワードを管理
- 「iPhone/iPadを探す」機能をオン
- 怪しいサイトはきちんと疑う
という環境で、現在は問題なくいけています。
結論:ウイルス対策は自分の行動と知識でがんばる
iPadの場合のウイルス対策は、
普段からパスワード管理や危険であろうサイトに注意を払い、自分で予防する!
ということが分かりました。今、自分にできることはそれくらいなのでしっかり対策しようと思います。
めったなことではウイルスに侵されることはないということから、疎かになりやすいセキュリティー対策。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。