- 使ってないD-subケーブルとDVIケーブルが溜まってきたけど捨ててよいか分からない。
- 不必要なディスプレイ接続用ケーブルを処分したい
- ケーブル類の整理整頓がしたい
という方へ
こんにちは!kikicoです。
皆さんのご家庭には使われないまま放置されているケーブル類、あったりしませんか?
このケーブル、本当にいるの?使っていないケーブルがいっぱいあって、捨ててよいか分からない…という方結構いるのではないでしょうか。
我が家にも使われずに押入れに眠っているケーブルがたくさんありました。
場所をとるので、使っていないものはなるべく処分して整理整頓したい!と思っているのですが、「もしかして必要になるかもしれない…念のため置いておこう」「捨ててよいか分からないから置いておこう…」などとずっと押入れに入ったままでした。
デジタル機器類って「もしかしたら大事なものかも…!」と思ってしまい簡単に捨てられないですよね…
でもやっぱり整理したいと思って調べてみると、保管していた使っていないケーブルのほとんどが「ディスプレイ接続用ケーブル」でした。
それがこちら。
今回は、そんな「ディスプレイ接続用ケーブル」を処分してしまってよいのか、置いておいた方が良いのか、我が家の考え方をまとめました。
使っていないディスプレイ接続用ケーブルがたくさんあるけど、処分していいか迷っている…という方の参考になれば幸いです。
自分の家に余っている接続ケーブルの形状を確認しよう!
パソコンが普及してから、家にテレビ以外のディスプレイがあるというご家庭は多くなってきたと思います。
パソコン用ディスプレイを購入すると付属のケーブルが付いてくるのですが、接続先の規格に合うようにいくつか違う規格のケーブルを付属してくれていることがあります。
その結果、規格に合わないケーブルは使われずにずっと保管され、ディスプレイ接続用ケーブルが増えていくんですよね。
うちは仕事がらディスプレイが多いのでケーブルもたくさん溜まってしまいました。
まずは、現在使用しているディスプレイはどの規格で接続しているかを確認しましょう
使われずに置いてあるということは、現在は別のディスプレイ接続用ケーブルを使っているはずです。
まずは、家にあるディスプレイがどの規格の接続ケーブルを使用しているのか確かめましょう。
では、どんな種類のディスプレイ用接続ケーブルがあるか、我が家にあるケーブルを載せましたので参考にしてみしてください。
どんなディスプレイ接続用ケーブルがあるの?
ディスプレイ接続用ケーブルの種類は色々あるようですが、我が家にある使っていないディスプレイ接続用ケーブルと使用中のケーブルをご紹介していきたいと思います。(詳しい説明は省きます)
D-sub15pinケーブル(VGA)
こちらが、D-sub15pinケーブルと言われるものです。ピンが15本あって、両サイドはネジでとめる形のものです。
我が家には予備として2本ありました。現在このケーブルを使用しているディスプレイはありません。
DVIケーブル
こちらはDVIケーブルというものになります。DVI-DとDVI-Iなどいくつか種類があります。
HDMIケーブルが出る前は、唯一のデジタルディスプレイ規格だったということです。うちには1本予備として置いてありました。
このケーブルは、iMacに追加のディスプレイを接続したときに使っていたものです。そしてこの下の写真がDVIとMiniDisplayport変換アダプタです。
我が家のiMacは古いので、新しいMacが来るまでは念のためこちらのDVIケーブルは置いておこうと思います。
HDMIケーブル
こちらが最近(2021年現在)では一番よく見る規格のケーブル「HDMIケーブル」です。我が家でも現在使用中です。
ニンテンドースイッチにも「HDMIケーブル」が接続できる差込口が用意されています。
それがこちら↓ここにHDMIケーブルを差しディスプレイと接続することによって、ゲームが大きな画面に映し出されます。
ネジで止めなくてもいいし、コードも細いし、1本のケーブルで映像も音声も制御信号を送受信できる優れモノ。うちでは一番使用しているディスプレイ接続用ケーブルになります。
DisplayPortケーブル
このケーブルは上記で紹介してきたどれよりも新しい次世代のケーブル。少し前のディスプレイを使用していたら、差込口がないディスプレイもあるかもしれません。
ゲーム用のパソコンなどによく好まれて使われているようです。2006年に出てきた新しいケーブルなので、今後ますます普及するケーブルになるかと思います。
接続ケーブルはどれが最新?
細かいことは省きますが、大まかに古い順から
という感じで考えてよいと思います。
その他の接続機器
うちには下のようなケーブルもありました。これは、D-sub15pindのアナログデータをDVI規格のコネクタで接続するためのケーブルです。我が家では現在は使っていません。(そもそもピンが1本折れてました…!)
こちらもD-sub15pinとDVIを変換するアダプタですが、現在は使用していません。
D-sub15pinケーブルは捨ててよし!ではないでしょうか。
上で見てきたように、HDMIやDisplayPortの方が新しいケーブルの規格になります。
なので、我が家の場合はHDMIやDisplayPortで家のディスプレイが問題なく接続されているので、D-sub15pinケーブルや変換アダプタ等は不必要ということで処分しても良いかな、と判断しました。
どんどん更に時代は進んでいくので、D-sub15pinでないとまずい…ということはないかなと思います。
ということで、思い切ってすべてのD-sub15pin、変換アダプタは処分します!
上記にも書きましたが、DVIケーブルに関しては変換アダプタと共に古いiMac用に使うので置いておくことにしました。
D-sub15pinのケーブルが必要になる場合とは?
我が家の場合は必要ないということになりましたが、ではどのような場合ひ必要となるでしょうか。
例えば、
- 古いモニターを使いたい
- 昔の規格のモニターを頂いた
などという場合があるかもしれませんよね。
もし、上記のような時や、どうしてもD-sub15pinケーブル、変換アダプタが必要な時が来てしまった場合でも、メルカリで最安値の300円(格安)で新品が出品されてますので大丈夫です。
もし、メルカリを利用していなくてもアマゾンでも送料込み500円台で購入できます。
なので、安心して捨ててよいのではないでしょうか。
最後に
いかがだったでしょうか?
なるべく使っていないものは処分してしまいたいですよね。今回は捨てるケーブルがはっきりしてすっきりしました。
メーカーによってついてくるケーブルが違うので、押しのケーブルが違うのかもしれませんね。プロ仕様のメーカーEIZOは入力端子がDVI-D、HDMI、DisplayPortが2つという感じなので、DisplayPortが押しなのかなと思いました。
それでは、最後まで読んで頂きありがとうございました。