- iPadを子供に持たせて画面を割らないか心配…
- iPadは大切に長く使いたいけど、どのようにしたら良いか知りたい
- 子供による画面割れ、歪み対策がしたい
という方へ
こんにちは!kikicoです。
最近は小学校でもiPadを配布されたり、家でも子供が自分用のiPadを使用している家庭が増えてきました。
そんな中、きっと多くの人が思うと思うんです。
「子供にiPadを持たせて壊さないだろうか…」と…。
我が家は小学校低学年のころから約5~6年間、二人の子供に学習用としてそれぞれiPadを持たせてきましたが、何度も「画面破損」「本体の歪み」などの危機がありました。
そんな体験談と共に、今までの経験からiPadの画面割れや歪みを未然に防ぐための予防策をまとめました。
子供にiPadを持たせるのが心配な方へ、参考になれば幸いです。
iPadは簡単に割れるし、歪んでしまうので子供に持たすときは注意しましょう!
皆さん、iPadってどれくらい丈夫だと思いますか?
スマホの場合でも画面割れを経験した大人の方は多いと思います。
iPadの画面もスマホ同様、結構簡単にひびなどが入ってしまいます。また、力を与えると簡単に歪みます。
なので、子供に使わせるのならなおさら取り扱いに注意が必要です。
今までの経験から、子供がiPadに傷をつけてしまう主な原因は下の3パターンが多いと感じております。
- 落とす
- 踏む
- ぶつける
「落とす」場合は、何か他のものと一緒に手に持っていてツルっと落としてしまう、また高いところに置いてしまい上から落下させてしまうなど。
「踏む」は床に置いて足で踏んでしまった、また寝ている間に体全体でiPadをつぶしてしまっていたなど…。
「ぶつける」は使っているときに振り回し、固いものにガンっと直撃してしまったなど。
これ、全部我が家の体験談です。たくさん経験してきました…(泣)
子供に持たせると本当に危険がいっぱいなんです!!!
それでは、そんな状況からiPadを守るための対処法を5つご紹介したいと思います。
【予防策1】ケース・カバーは必ずつけましょう!
当たり前ですが、iPadを守るためにはまずケースを付けるのが一番です。新しく購入した場合は、セットでケースも購入した方が良いと思います。
iPadは様々な場所で使用すると思います。家だけでなく車の中などでも使用するケースも多いのではないでしょうか。
どのような環境でiPadを使用するのか、想像してケースを選ぶのが良いと思います。
ケースも色々あります。蓋だけのもの、蓋と本体のカバーがバラバラなも、キーボードが一緒についているものなど。
もし低学年くらいのお子様に持たせるなら、キッズ用のiPadケースがおすすめです!取っ手がついていたり、保護フィルムが内蔵されているカバーケースもあります。鞄に入れても他の物から受ける衝撃などにも強いので安心だと思いますよ。
ただ、高学年や中学生以降はちょっとカバーが大きすぎるということで、キッズ用ケースはちょっと…という子もいるかもしれません。
我が家がそうなのです。
その場合でも、画面カバーだけでなく本体もきちんと保護してくれるケースを選ぶのがおすすめです。
【予防策2】画面の保護フィルムも必須です
キッズ用ケースは画面保護シートが付いているものもありますが、もしついていないケースを購入する場合は画面に強化ガラスの液晶保護フィルムを付けましょう!
我が家は何回この保護フィルムで助けられたか…。何度も本体の画面割れ危機を防いでくれました。
これもiPad購入時に一緒に購入してもいい商品だと思います。
実際に保護フィルムが割れたところがこちら!本体だと思うと恐ろしい…
【予防策3】寝る時には近くに置かない
iPadを子供に持たせると、勉強以外で使う時の扱い方など色々と問題点が出てきます。
Youtubeで動画や音楽を見ることが多くなるというのは、きっとどのご家庭でも起こるのではないでしょうか。
きちんとルールを決めておけば良いのですが、管理を子供に任せると様々な状況でiPadを使用することになります。
我が家の場合は、寝る前にYoutubeで動画を見始めてしまい、そのままダラダラと見るのを止められず寝落ちしてしまったという事がありました。
そして朝起きたらiPadは体の下に。よく見ると本体が歪んでいる!!!
大事故が起きてしまいました。しかもまだ購入から半年という悲劇。
使い終わったら指定の場所に置く、寝る時にiPadは近くに置いておかない、寝る前はiPadは使わない!などきちんとルールをきちんと決めておくことで、このような事故を防ぐことができると思います。
ということで、iPadは子供でも簡単に歪んでしまうことがあるという体験談でした。
是非、寝る時は近くにiPadを置かないように気を付けてくださいね!
【予防策4】床には置かない。置く場所を決めておきましょう。
当然ですが、床に置きっぱなしにしていると踏みつける危険があります。先ほども書きましたが、iPadって頑丈ではないので、iPadを体重をかけて踏めば簡単に歪んでしまいます。
特に布団の中に置きっぱなしになっていると、見えない場合があるので踏んでしまう確率が高いです。本人だけでなく、他の家族が踏んでしまいかねません。
我が家も何度か「踏んでしまった事件」が起きました。幸い思いっきり踏んだわけではなかったので無傷ですみましたが、危なかったです。
このようなことがあってから、我が家では「使い終わったら親に返却」という形をとるようにしました。置く場所を決めてから、そのへんに置きっぱなし…ということも減りました。
是非、iPadを置く場所を固定してみてください。
【予防策5】持ち運び用にできれば安全なiPad専用カバンを用意
iPadを家の外へ持っていくこともあると思います。車の中などでも使用する場合も多いでしょう。
そんな時に起こりやすいのが「iPadを落とす事件」。
外は家と違い落とす場所がコンクリートなどの固い場所の確立がとても高いです。なので、カバー等を付けていても衝撃が強かったらちょっと心配ですよね。
我が家も何度か落とし、ケースがかけたり剥がれたり…ガラスフィルムにひびが入ったり…
キッズ用iPadケースの場合、ハンドルやショルダーストラップが付いているものがあるので安心です。
しかし、ケースのみの場合は「iPadを持ち出すときはこのカバン!」というものを決めておくのがおすすめです。
子供も「このカバンはiPadが入っているから丁寧に扱わねば…」という意識を持つようになります。もちろん、なるべく衝撃を緩和してくれるような頑丈なカバンが良いですね。
是非「iPad用カバン」を家族で作ってみてください。
最後に
いかがだったでしょうか?
iPadは高価な精密機械です。
ゲーム機などのように子供が扱うことを前提に衝撃に強い作りには、残念ながらなっていないのです。
子供に精密機器の話を小一時間してもほぼ無駄ですが、親自身もゲーム機などとは違いとても繊細な機器類であるということをきちんと理解しておく必要があると思います。
是非、皆さんのiPadが長持ちしますように…!
それでは最後まで読んで頂きありがとうございました。