こんにちは!kikicoです。
皆さんは、家族のデジカメで撮った写真、どうしてますか?
どのようにして孫の写真をおじいちゃん、おばあちゃんに見せていますか?
私もちょっとしたイベントの写真の場合はスマホで撮影して送るのですが、やはり運動会や発表会の写真や動画を撮るときはデジカメを使っています。
しかし、デジカメで撮った写真や動画は渡すのに結構手間がかかります。
そこで、今回初めてGoogleフォトを利用してみることにしました。
もうすでに知っていたり活用されている方も多いGooleフォトですが、まだGoogleフォトを使ったことがない方やクラウド上に家族写真をアップしたことがない方の参考になれば幸いです。
Googleフォトとは?
Googleフォトは、2015年5月にGoogleからリリースされた写真用のオンラインストレージサービス(クラウドサービス)です。
写真・動画をクラウド上に保存してくれるサービスです。
Googleフォトの2つのサービス(写真も動画も保存できる!)
- 無料…圧縮した高画質の写真を保存 容量無制限
- 有料…元画像を保存。15GBまでは無料で、15GBを超えると有料
他にも、ラベルによる整理や写真の共有、編集、アルバム、コラージュ、アニメーションなど様々なことができます。
一日のアップロード制限はないようです。
高画質とはどれくらいのサイズのこと?
高画質って言われても、圧縮されるのだったらあまり綺麗でないんじゃ…と思うかもしれませんよね。
- 写真の場合…写真のサイズが 16 MP を上回る場合は、16 MP まで縮小されて保存
- 動画の場合…動画の解像度が 1080p を上回る場合は、1080p(高画質)に調整され保存
上記のサイズで保存されます。(上の数字については、下記で詳しく書きました。)
<写真のサイズの16MPとは?画素数について>
MPとはメガピクセルと言って、100万ピクセルのことです。
ピクセルとは画素のことなので、
「16MP」とは1600万ピクセル すなわち1600万画素の写真のことを表します。
16MPのサイズだと最大で約 61.0 cm x 40.6 cm 印刷できるので、共有データとして十分かと思います。
<動画の解像度の1080pとは?>
1080pというのは、解像度1920×1080の動画のことです。(フレームの幅と高さ)
このサイズは、「フルHD」と言われるサイズです。
我が家でのGoogleフォトの活用法
Googleフォトにすべてのデジカメ写真をアップして一括管理されている方もいるかと思いますが、アップされるサイズ等などを考えて
私はデジカメで撮った大きなサイズ写真は原本としてパソコンに保存しておきたいという結論に達しました。(バックアップは外付けHDDでしています。)
なので、Googleフォトは家族や親せきなどに見せたい写真のみアップして、みんなに見てもらうための格納庫ということにしました。
すべての写真ではありませんが、Googleフォトにアップした写真は2重保存することになるので何かあっても大丈夫かなと思っています。
Googleフォトを使うと時短になる
今までデジカメで撮った写真や動画を祖父母に見せる場合、一旦パソコンに落としてからピックアップしてメールで送ったり、DVDに焼いたり、フォトブックにして渡したりしていました。
その点Googleフォトはアップすれば良いだけなので、とっても時短になりますし、たくさんの写真を見てもらうことができます。
パソコンでのGoogleフォトの使い方
Googleフォトを使うには、Googleアカウント(Gmailアドレスなどのアカウント)が必要なのでお持ちでない方は取得しましょう。
パソコンを使ってGoogleフォトに写真をアップロードする方法
アップする方法は簡単です!
- Googleアカウントでログインしておく
- ブラウザで「Googleフォト」を検索してアクセスする
- Googleフォトの左のフォトを選択
- ここへアップしたい写真をドラッグする
- アップされた写真が「フォト」に表示されます。
これでアップが出来ました。
アップロードと同時にアルバムを作り共有する方法
イベントなどまとまった写真がありアルバムを作りたいなという場合は、写真のアップロードと同時にアルバムを作ってしまうと楽ですよ。
- アルバムを作成ボタンを押す
- アルバムを作成
- 写真を選択・アルバム名を付ける
- パソコンから選択
- できたアルバムを共有したい人と共有する
スマホでもパソコンでもどちらでも確認ができます。スマホにはGoogleフォトのアプリをインストールしておくと便利です。
正しく高品質な写真をGoogleフォトからダウンロードするときは、右上のメニューの「ダウンロード」を使いましょう。
右クリックで「名前をつけて保存」をすると小さなサイズの画像を保存することになってしまうので注意しましょう!
共有について
アドレスを追加すると相手に通知(メール)が届きます。そのメールの「アルバムを表示」ボタンを押すとみることができます。
アルバムを共有しているユーザーは、その共有写真をダウンロードしたり、ライブラリに追加したりすることができます。
共有パートナーを設定すると、アップしているすべての写真を共有することになります。設定する共有パートナーはしっかり選びましょう!
スマホ(iPhone)でのGoogleフォトの使い方
スマホでもGoogle フォトを使うことができます。アプリです。
今回はiPhoneユーザーの私の場合の使い方について紹介します。
自分のスマホとの共有についてですが、「バックアップの同期」は「オフ」にしています。
「同期」とは、スマホにある写真データとGoogleフォト上のデータの状態を同じにする機能のこと。
スマホの写真を自動的にアップロードされるという便利機能があるのですが、原本をパソコンで管理しているのですべての写真をGoogleフォトにアップしたくないためです。
スマホで撮影した写真も、祖父母や親せき、家族などと共有したい写真のみアップロードするようにしました。
同期していない写真には、雲アイコンに斜線が入ったマークが付きます。
Googleフォトを今まで使っていなかった理由
Googleフォトが便利そうだ、とうことは分かっていたのですが今までなぜクラウドに踏み切れなかったか。
理由は企業に対してっていうより、自分自身の誤操作でデータを消したしまうかもっていう不安があったからです。
これに対しては、アップしているデータを二重管理することで解決しました。お金との相談もありますが、大事なデータはさらに管理が必要です。
Googleフォトのセキュリティについて不安要素はありません。
あえていうなら、顔認識機能なのがあることから、Googleが普通にデータにアクセスしていて、研究に使用されているだろうということ。
Googleはもちろん厳守してるかと思いますが。
最後に
ということで、早速アルバムをイベントごとに作成して実家に共有の連絡をとりたいと思います。
ありがたいことに、うちの両実家共にパソコンかタブレットを持ち、すでにGoogleアカウントも取得済みなのですぐに見てもらうことが出来そうです。
「どうしてもっと早くしてくれなかったの~?」と言われそうですが…(笑)
せっかくなので、過去にさかのぼって写真をアップしてみようと思っています。
災害も多く、いつデータがなくなってしまうか分かりません。そんな場合にはやはりクラウドサービスというのは安心ですね。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。