こんにちは!kikicoです。
デジタルで絵やイラストを描いている方は、
「iPadProが液晶タブレットの変わりにできたら便利なんだけどなぁ」と思っている方、多いのではないでしょうか?
我が家は仕事でイラスト制作をしているのですが、液晶タブレットは持っていません。
以前は使用していたのですが、iPadProのできることと天秤にかけて液タブを売りました。
今回は、iPadProのどの辺が良かったのかを記事にしました。
iPadProって、液晶タブレットの変わりになるのかな?と思っている方の参考になれば幸いです。
液晶タブレットよりもiPadProを選んだ理由
描画の観点だけどいううと液晶タブレットの圧勝なのですが、iPadProは総合点が高かったのです。
<描画制作の観点からiPadProを選んだ理由>
- iOSに、クリップスタジオやプロクリエイトなどの高機能なお絵描きアプリがあること(ClipStudioの使い勝手は最高だった)
- 持ち運びができる
- ApplePencilが優秀だった
<iPadProの総合的な何がいいのか>
- 趣味のDTMアプリCubasis2もいっしょに持ち運べる(夫談)
- TODO管理も仕事アプリもSNSもすべて一元管理を持ち運べる
- 取り出しやすさと大袈裟じゃ無いこと
この持ち運べるは圧倒的に正義でした。あと、取り出しやすさと大袈裟じゃ無いこと。
ノートPCは軽くてもちょっと大きく感じます。何かの待ち時間に膝の上にちょこっと出して作業するとなるとiPadProはそんなに目立ちません。大きなiPhoneって感じです。
高解像度の重たいデータを扱うのは難しいですが、A4サイズ350dpiくらいのデータなら問題なく使用できます。
iPad Proでは無理なのはどんな時?
高解像度の絵を仕事としてバリバリ描く人は、高スペックのパソコンと共に使用すること前提ですが、液晶タブレット一択です。
なぜ、液晶タブレットが必要になるのか
- iPad Proで扱えるデータの大きさに限界がある。(600dpiでレイヤーを数十枚必要ならスペック的にはOKですが、動きが重くなったりフリーズも)
- 液晶タブレットはパワーがあるマシンと共に使えば、とてもスムーズ(仕事が早く進む)
- 液晶タブレットが描画するのをメインに作られているのでショートカットなど便利なボタンや機能がたくさんある
高解像度の画像を扱う場合、パソコンにも負担がかかります。
古いパソコンに無理をかけたくなかったという理由こともあり、iPadProで作業することを選択しました。
所有しているPCのパワーにもよりますが、なんだかんだでPCの方がスムーズです。
最後に
液晶タブレットもiPadProも数万円する高価なもの。できるだけ自分のスタイルにあったものを選びたいですよね。
うちはiPadProという選択をしましたが、これから先また技術が進歩して変わってくるかもしれません。
最後まで読んで頂きありがとうございました。