- DTMを始めたいけど、難しそう…
- DAW知識を付けたいけどどうしたらいいかな?
- DTMってどこから学べば良いか分からない
という方へ
こんにちは!kikicoです。
DTMが気軽にできる時代になりましたね。しかも安価で!アプリなら無料もありますね。
とは言え、難しい用語や操作などがたくさん出てくるので、なんとなく分からないまま感覚でアプリを使用したりしている方も多いのではないでしょうか。
DTMはとっても奥が深いので勉強し出したらきりがありませんが、基礎知識をつけるだけでも十分曲作りを楽しむことができるのもDTMの良いところ!
DTMを楽しむ方法はたくさんありますが、まずは簡単な基礎知識を学ぶことをおススメします。それだけで、ぐーんと曲作りの幅が広がります!
そこで、DTMの基礎知識やDAW知識を付けるのに最適なのが、
「MIDI検定の勉強」をすることなんです。
では詳しく解説していきますね!
DTMを始めたいけど、難しそう~と思っている方の参考になれば幸いです。
DTMの知識習得に「MIDI検定の勉強」がオススメな理由
DTMって幅が広くて本もたくさんでているから、どこから手を付けていいか分からない…という方いらっしゃるのではないでしょうか?
MIDI検定はその辺がギュッと凝縮されているので、受験せずとも勉強をするだけでも良いかと思います。
MIDIのみならず、DAWの知識、デジタルオーディオについても対応しているので、必要な知識をサクっと得ることができます。
実際にアプリやDTMソフトを触りながら勉強すると効率よく覚えられると思います。基礎知識が付くだけで、なんとなく作っていた曲の幅が本当にグッと広がります。
だいぶ昔になりますが、私も「MIDI検定3級」(当時は4級がなかった)を受験しました。
MIDI検定の勉強をすることにより、ある程度の(難しいことは分からない)DTMの知識がついて、色々な機能を使いこなせるようになり、以前よりもっと楽しく曲作りができるようになりました。
MIDI検定とは
MIDI検定の説明を簡単にしておきますね。
MIDI検定とは、一般社団法人 音楽電子事業協会が主催している検定試験です。
MIDIを活用できる人材を育成するためにできた検定で、企業によっては資格必須のところもあります。音楽業界でも活躍できる知識を付けることができます。
MIDIとは…電子楽器やPCのメーカーに関わらず演奏情報を伝達するための世界統一規格。(Music Instrument Digital Interface)
MIDI検定には4級から1級まであります。
おすすめのDTMソフトやアプリ
MIDI検定の勉強をするなら、実際にソフトがアプリを使用して実践を交えながら覚えると効果的。
そこでおススメのDTMソフトやDAWアプリ、シーケンサーをご紹介したいと思います。
おすすめのiPad/iPhone DAWアプリ
こちらの記事でも紹介しているので詳しくはこちらをご覧ください。
MusicStudioは1,800円という値段に対してのコスパがとっても良いアプリです。iPad/iPhoneに対応
Cubasis2はiPadのみで、さらに6,000円とアプリとしては高いのですがとってもおススメです。中一の息子はGarageBand→Music Studio→Cubasis2と移ってきましたが、Cubasis2が一番わかりやすいから好きと言ってました。目的は作曲なので、わかりやすい操作性が大事ですよね。
おすすめのPC用DAWソフト
アプリでもおススメですが、PC用のDAWソフトとしてもCubaseはオススメです。(Cubasis2の元となるPC用アプリです)
うちのMacではLogicを使用してDTMをしているのですが、上記のDAWアプリと同じく高機能です。価格も2万円代と低価格であり、Macユーザーであればオススメです。
シーケンサー
おまけに、私がハマっていたポケットシーケンサーがこちら。今でもこれで曲が作りたいくらいです。(持っていたのは古くなりすぎて壊れてしまいました…)
最後に
私が曲作りを始めて体験したのは1999年頃(笑)
上で紹介したYAMAHAのQY70というポケットシーケンサーを使っていました。
適当にさわっても曲が作れるし、操作が簡単。何より、アダプターさえついていれば小さいので寝転びながらでも曲が作れるのです。
本当に、ゲーム感覚でずっと曲作りに没頭していた時期がありました。それくらい、知識がなくても簡単に思ったような曲が作りやすかったのです。
でも、しばらく使っていくと楽しくなってきて知らない用語の意味や、色々な設定などを覚えたくなってきたのです。その時初めてDTMの勉強を始めました。
なので、もしDTMを始めてみたいなぁとか、始めたけれど難しい言葉がたくさんあって良く分からない~という方は、受験しなくても良いので、MIDI検定の勉強をしてみてはいかがでしょうか?
曲作りを楽しみましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございました。