こんにちは!kikicoです。
DTM(ディスクトップミュージック)はパソコンがあればできるという時代から、タブレットやスマホでも作曲ができるという時代になりましたね!
今はDTMをするのはそれほどハードルは高くなくなったのではないでしょうか?
しかしうちの夫は
「どこでも作曲が出来る環境がほしい。なんなら作曲なんかしなくともその環境だけを眺めていたい・・・」
と言っております。
男のロマンだそうです。眺めてたいだけって…ちょっと意味が分かりませんが…(笑)超小型高性能ロボットを操縦するかのごとく作曲したいということだそうです。
同じように思う方も、きっといるんだと思います。
今回は、iPadを使った現在のDTM環境と夫の理想のDTM環境を紹介したいと思います。
モバイルDTMに興味のある方の参考になれば幸いです。
コレが現状のiPadを使ったモバイルDTM環境です
KORGのMICROKEY-37(MIDIキーボード)とiPadをApple Lightning USBカメラアダプタで繫いでいます。
今はiPad Pro12.9にCubasis2を入れて、他にも音楽関連Appたくさん入れて楽しんでいます。
<使用機材>
- KORGのMICROKEY-37(第2世代がでました!)
- Apple Lightning USBカメラアダプタ
Apple Lightning USBカメラアダプタ
では、どこが納得できないのでしょう。
KORGのMICROKEY-37はUSBバスパワー駆動が出来ないのでコンセントから電気をとっています。
それに、Apple Lightning USBカメラアダプタとUSBケーブルがダラ〜んとしてしまうので、見た目がごちゃごちゃしてしまうのです。
※シンプルにする為にコンセントケーブルをモバイルバッテリーに替えてみた!
稼働せず・・・残念です。
電力が足りないのですね。
【現状で満足できない点】すべてケーブルレスでありたい
ケーブル類である程度ゴチャゴチャするのは許容していたようですが、イメージしていたモバイルDTM環境はもっと超シンプルなイメージだったのです。
ケーブルだらけの卓上に意気消沈しております。配線のごちゃごちゃは想像以上にダメージが大きいみたいです。
現状の満足できない部分たち↓
曲の内容より曲作りをしているという外観に趣味性を感じている見かけ重視のDTMerの旦那にとっては大問題だったようです(笑)
ワクワク、ドキドキするモバイルDTM環境を揃えるならブルートゥース!!ワイヤレス!!が必須ですね。
では、そんな理想のDTM環境を調べてみましょう。
最新のBluetooth MIDIキーボードだけで叶う理想
この後に発売されたKORGのMICROKEY2-37AIRは単三電池2本で稼働しコンセント不要です。しかもワイヤレスで接続できます。
最新のBluetooth MIDIキーボード類のレビューをみてもワイヤレスにおいての弊害はそんなにないようです。
ということは、iPadを使用してシンプルなDTMをしたいなら、このMICROKEY2-37AIRを買えば理想は叶うのです。
簡単な事でした…
iPadで、DTMをシンプルにしたいならMIDIキーボードをわざわざ付けなくても…と思いますよね。
しかし、MIDIキーボードを使用することでリアルに鍵盤を打つことができベロシティ(音の強弱)を自然に作曲に盛り込むことがききるのです。
今後に期待する究極の理想のDTM環境
ズバリARを使用したDTM環境だそうです。
サングラス?をかけると、…
- 目の前にキーボードが現れる
- その辺の物をたたくとドラムの音にかわる
などなど。
近い将来的、アップルウォッチなどのAIが向上して高クオリティな曲を作れる小型高性能モバイルDTM機器時代がくるのではないでしょうか。
ところで、モバイルDTM機器って本当に必要なの??
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いる!!断言できる、いる!!何故なら、多くのユーザーがそうであるように僕も欲しいから!趣味の無意味さは偉大!男のロマンは小型高性能!
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だそうです。
ポケットから小型高機能MIDIキーボードを取り出して作曲するなら、iPhoneでいいと思うんですが…(笑)
うちのDTM機材はサウンドハウスやAmazonで購入しているものが多いです。
サウンドハウス
まとめ
いかがでしたでしょうか?
往年のDTM機器類に囲まれるDTMルームも良いですが、スマートなモバイルDTM環境も手軽で魅力的だと思います。
手軽さと言えば、私も20年前はYAMAHAのQY100を使って良く曲を作ったりしてました。
随分と機器類も進化したものだな~と思いました。