こんにちは!kikicoです。
約1年前、去年の夏の話なのですが突然冷蔵庫が壊れてしまいました…(泣)
ある日、冷蔵庫に入れていた生そばにカビが生えていました。
賞味期限は過ぎていなかったので、「お店の管理に問題が?」と思っていました。(今思えば失礼な話…)
しかし、またしても冷蔵庫に保存しておいた合挽ミンチが1日で変色!!
これはおかしい・・・と冷蔵庫の温度を測ってみると
15℃
がーん!!「ちょっとお茶ぬるいな~」とは思っていたものの10℃を超えていたとは!
冷蔵庫、壊れた・・・?いや、きっと直るはず!!
冷蔵庫が壊れたなんて、信じたくなーい!
でも、一刻も早く対処しなければ、食材が全部無駄になってしまう。
我が家で温度がおかしい部分は、冷蔵庫と野菜室と確認!冷凍庫は正常に動いているようだ…。
このような状況から、新しい冷蔵庫が我が家にやってくるまでの対処を記事にまとめました。
本当に冷蔵庫が壊れたかどうかを判断するために、まずこれだけは試してみた
冷蔵庫、本当に壊れちゃったのーーー?
信じたくない現実を受け入れるために、いくつか確認をしました。
冷蔵庫の現在の温度を測ってみる
冷蔵庫の温度ってどうやって測るの?
と思って冷蔵庫の取扱説明書を見ると、測り方が書いてありました。
コップに100ccの水を入れ冷蔵庫で一晩置き、翌日に温度計を入れて3時間ほど計測すると冷蔵庫のしっかりとした温度が測れるということでした。
我が家ではこのような感じで計測しました。計量カップに普通の温度計を使用しています。
この日測ると13℃でした。
正常な冷蔵室の温度は、だいたい3~5℃です
冷蔵庫の取り扱い説明書に書いてあることを全部してみる
ささいな原因かもしれませんので、取扱説明書で書いてあることをまず確認しました。
冷蔵庫の確認事項
- 周囲に適切な隙間があいているか
- 扉に食品袋が挟まっていないか(半ドアになっていないか)
- 食品を詰めすぎていないか
- 温度調整が弱になっていないか
- 開け閉めを頻繁にしていないか
- 熱い食品を入れていないか
- 直射日光が当たっていたり、ガステーブル、ストーブは近くにないか
- 運転開始直後ではないか
- プラグが抜けていないか
では、次の確認へ
霜が原因?一旦常温にして霜を取り、冷蔵庫を再起動
霜が原因で、冷風の入り口がふさがれている可能性があるとのことなので、霜取りをしました。
冷蔵庫の霜取りの方法
- 冷蔵庫の中身を保冷バッグや発泡スチロールに入れて、冷蔵庫の電源を切る。
- 電源を抜き常温にして半日ほど置いておきました(我が家の冷蔵庫は霜取り機能がありませんでした)
真夏だったのですぐに常温になりました。
冬だともう少し時間がかかるかもしれませんね。
ホコリが原因?冷蔵庫周りのホコリ取りをして放熱
冷蔵庫の周りのホコリは、放熱を妨げているかもしれません。
そうすると、冷却効果も得られないとのことなので、掃除をしました。
電源を抜いている間に掃除をしましょう。
冷蔵庫の外側は全て綺麗にしました。
通常温度に戻らなかったので冷蔵庫の故障確定
- 取り扱い説明書に書いてあることを試す
- 霜取りをする
- ホコリ取りをする
すべて試してみた後再び温度測定しました。そして次の日の温度を測ると、4℃~5℃に下がったんです!
しかし、その日のうちに13℃まで戻ってしまいました(泣)
どうやら故障のようです。
買い替えて間もなければ修理に出すことも考えたかもしれませんが、9年目だったので買い替えをすることに決めました。
冷蔵庫チェック中の間の食材の保存方法・管理
結論を出すまでの、応急処置再起動中は食材を保冷バッグやクーラーボックス、発泡スチロールへ入れておきました。
霜取りのため、半日冷蔵庫の中身を外に出さなくてはいけませんでした。
保冷剤があったので、保冷バッグやクーラーボックス、発泡スチロールに入れて食材を痛めることなく冷蔵庫へ戻すことができました。
新しい冷蔵庫が届くまで一週間!それまで食材はどうしたらいい?保冷剤が大活躍!
新しい冷蔵庫を買う決心をしたものの、しっかり検討して購入もしたいのですぐには届きませんよね。
その間、食材の管理をどのようにしたのかをご紹介します。
冷蔵室と野菜室が故障し、冷凍室のみ正常に動いている冷蔵庫の場合です
冷凍できるものは全て冷凍庫へ
我が家の冷蔵庫、冷凍室は正常に動いていましたので、冷蔵庫の再起動後は冷凍庫で保存できるものは冷凍庫へ詰め込みました。
保冷材で冷蔵室を冷やす
13℃まで上がってしまった冷蔵庫ですが、
冷蔵室に保冷剤を入れていると8℃~10℃まで温度が下がったのです!
保冷剤を15個用意(冷蔵用10個、野菜室用5個)し、買い替えまでの期間はこの方法で食材を持たせることにしました。
保冷材の使い方
- 解けてしまった保冷剤が固まるまでの12時間、冷蔵室に入れておきます。
- 冷蔵室の保冷剤は、寝る前と午前中に5つずつ入れ替えます。
- 野菜室も2~3こずつ入れ替えます。
この方法で8℃~10℃くらいをキープできます。
この保冷剤がないと、一気に10℃~14℃まで上がってしまうので気を付けました。
食材の保存方法、保存温度の確認
各食材の保存方法と、保存温度の確認をしました。
上記はちくわですが保存方法:要冷蔵10℃までとなっています。
食材の保存方法を確認して、温度がキープされるように保冷剤で対処しました。
まとめ
冷蔵庫の温度が15℃でも食材が変色するまで気が付かなかったて言う…(笑)
慣れって怖いものですね!
結局、我が家の冷蔵庫は壊れていました。
冷蔵庫の寿命はだいたい9年くらいだそうです。
ピッタリ9年!頑張ってくれたのですが…でもやっぱり高価なものですし、なおるかもっ!という期待をもって色々試しました(笑)
でも冷蔵庫って注文しても1週間もかかってしまうんですよね。いつも当たり前にある冷蔵庫が使えない不便さを身に染みて感じました。
最後まで読んでいただきありがとうございました!