こんにちは!kikicoです。
6年間の小学校生活を終え卒業式も終わったら、次に取り掛かるべきことは
小学校の間に使っていたの学用品や作品の整理!
中学校が始まる前に、綺麗に整理・整頓しておきたいところですよね。
でも、何を捨てて何を残しておくのか悩みませんか?!特に作品などは本人の思い入れがどれほどあるのか親には分からない部分もあったり…。
今回、小学校卒業ということで一気に作品・学用品の整理・断捨離したので、その方法と処分基準をご紹介したいと思います。
たくさん物が溜まりすぎて、使い終わった教科書・ノート・作品をどうしたらいいか分からなーい!という方の参考になれば幸いです。
小学生の思い出はランドセル1個分に整理することにした
残しておこうと思ったらいくらでも残せてしまうので、はじめに残しておく量を決めました。
うちの場合は「ランドセルに入る量」だけにしました。
6年間分の教科書やノート、プリント類、作品などを集めたらこんなに!これをランドセル1個に収めたので、かなりの処分量となりました。
無事、最終的にはランドセル1個分に収まりました!
それでは、どのようにここまで整理・断捨離したのかご紹介します。
はじめに、どれくらいの量に収めたいのかを決めておくと整理する時に思い切って処分できるのでオススメですよ!
使い終わった小学校の教科書は、思い入れのあるもの以外は処分
小学校の教科書ですが、「見返すかもしれない…」と思うかもしれません。捨てたらダメなんじゃないかと、心配になったりする親御さんもいるようです。
しかし、我が家では処分しても問題ないという結論に達しました。
6年間分の教科書やノート、ドリルがこんなに!
うちの場合ですが、小学校のうちに前学年の教科書を見返したのは「理科」のみで、他はどの教科も前学年分の復習は教科書は見返すことなくできました。
もし、復習したかったらインターネットでいくらでも調べることもできます。教科書以上のことも検索できます。復習も無料プリントがたくさんあり利用すれば問題ありません。
なので、ほぼすべての教科書類を捨てることにしました。
残した教科書は、以下の3冊
- 社会の資料集
- 地図帳
- 道徳の教科書
子供た残しておきたいと言ったのが上記の3冊でした。「道徳」の教科書は大好きな「虫」の研究をしている人のことが書いてあり残しておきたいということでした。
思い入れのある教科書だったのだと思います。
社会の資料集や地図帳は歴史や、地理を勉強するのに見やすいから置いておきたいということでした。
基本的に見返すことがない教科書。思い切って処分しましょう!
ただし、本人にが気に入っているもの、残しておきたいものは置いておいてもいいかもしれませんね。
習字セット・裁縫道具・絵具セットなどは継続して使ってもらう
中学校の授業でも「書写」「技術・家庭」「美術」があります。
習字セットや裁縫道具セット、絵具セットは昔と違って様々なデザインが用意されていますよね!
今思えば、デザインを選ぶ時に「中学校でも使う」ということを言意識していれば、もうちょっと選ぶデザインも変わっていたのかもな~と思ったりしています。
小学生の次男はまだ裁縫道具セットを購入していないので、ちょっと中学校も意識してデザインを選んでもらおうかな~と思っています。
表彰状は作品と共に良いものだけ置いておく
小学生時代の表彰状は、提出しただけで貰える表彰状もたくさんあります。
置いておいても見返すことはないので、本人が頑張った時の賞や、思い入れのある表彰状以外は処分しました。
気に入った作品だけ飾るかデジカメ写真で残して処分
さて、一番の悩みどころは子供たちの作品集なのではないでしょうか。
6年間の作品たちはこれだけありました。
実は私、今回の整理・断捨離まで保育所時代の作品から約11年間分の子供の作品を律儀に置いていたのです!
それはそれは、すごい量の作品たちです。シンプル好きなくせに、思い出作品に関しては整理はしていたけれど、ずっと捨てられなかったのです。
しかし、11年分の作品をきっちり置いてきて分かったのは、「見ない」ということ。
押し入れの奥にしまわれた作品を、いちいち出してきて見ることなんてよく考えればしませんよね。よっぽど思い入れたあるもの以外は作品は見返さないし、子供は「下手くそやから捨ててー!」と言って見ようともしなかったのです。
親は小さいころの作品を見て懐かしいなぁ、可愛かったなぁと思いますが本人たちにとってはただの上手に書けなかった頃の作品でしかなかったのです。
なのでよっぽど思い入れのあるものは写真に残し、すべて処分することにしました。
デジカメ写真で作品を撮るときは、子供に持たせて撮ろう!
では、デジカメで撮った作品写真は見返すでしょうか?
うちの場合は見返すことはしませんでした。デジカメ写真を見返すときって、やっぱり子供が写っているのもしかあまり自分も見ないのだなぁと気が付きました。
作品だけや風景だけの写真って私はあんまり目に留まらないようです(笑)
なので、作品をデジカメ写真で残すときは作品だけの写真ではなく、子供たちに作品を持たせて写真を撮ることにしました。
うちの場合、すでに6年生になってしまったのですが、大事な作品は本人に持ってもらって写真をとり、原本は処分しました。
気に入っているものは自分の部屋に飾っています。
気に入った作品のみ、制作した学年に本人と一緒に撮影して残しておくと、見返した時に目に留まりやすいのでオススメです!
通知簿・健康の記録、思い出深いプリント類はファイリングしてランドセルへ
通知簿・健康の記録も見返すのは親なのかなぁと思いますが、学校生活を頑張った証として置いておきたいなぁと思っています。(人それぞれだと思いますが…)
うちの小学校は超田舎の小規模小学校なので、学級通信などのプリント類にも個人個人の写真や作品、学校の生活の様子などを載せてくれていました。
なので、その思い出プリントは通知簿や健康の記録などと共に保管しておくことにしました。
まとめ
今回、整理・断捨離したものと残しておいたものはこちら!
- 処分したもの…教科書・ノート・学習プリント・ドリル・作品・提出したらもらえる表彰状
- 残しておくもの…思い入れのある教科書・習字道具・裁縫セット・絵具セット・思い入れのある表彰状と作品、あゆみ・健康の記録・卒業証書・卒業アルバム・ランドセル
となりました。
最後に
正直言って、健康の記録や思い出のプリント類を「懐かしいな~」と見るのは親の私…(笑)
子供にもよると思いますが、大事に思い出を置いておいて見るかと言うと…うちの子の場合恐らく見返さないでしょう!
ということは、親の(私の)為の整理・断捨離だったのです。何のために、子供の思い出を残しておくか…老後の自分の楽しみの為、なのかもしれないですね(笑)
そう気が付いてから、「いる」「いらない」に迷いがなくなった気がします。
最後まで読んで頂きありがとうございました。