こんにちは!kikicoです。
小学生では2020年度から「新しい学習指導要領」がスタートするのをご存知でしょうか?
「今のままの勉強のやり方でいいのかな?」「プログラミングって…パソコンがいるの?」と不安になる方も多いのではないでしょうか?
この新しい学習指導要領を踏まえて、現在小学生の息子が実践している家庭学習をご紹介したいと思います。
どのようなことを準備したり対策をしたらよいのかとお悩みの方の参考になれば幸いです。
新しい学習指導要領で変わる主なこと
「学習指導要領」と言われても、ピンときませんよね。
今回の新しい学習指導要領では、大学入試のセンター試験がなくなったり、小学生の英語の授業が本格的に始まったり、プログラミング学習が始まったりと大きな変更が見られます。
押さえておきたい4つのポイント!
- 3,4年生での外国語活動・5,6年生での外国語(教科としての英語)が始まる
- 主体的・対話的を意識した授業になる
- プログラミング学習が開始する
- 道徳の授業が開始する
では、それぞれのポイントを踏まえて取り組んでいる我が家の家庭学習内容をご紹介します。
小学生の英語の家庭学習内容
英語では「聞く」「読む」「話す」「書く」 の4つすべての力が必要となってくるとのこと!
また、2024年度からの大学入試では国が認定した民間試験(英検など)に一本化する予定だそうです。
そこで、小学生のうちに我が家でしている現在の取り組みはこちら!
<4つの力をつけるために我が家でしている家庭学習内容>
- 英検対策問題集やアプリ(4級・5級)
- 英語のDVD鑑賞(ニモ)
- 問題集による読み・書きの練習(小学生の英語ドリル)
- iPadを使った単語勉強(小学生英単300,中学生英単語アプリ)
- iPadにてNHKforSchoolで聞き取りの訓練(プレキソ・エイゴビートなど)
主体的・対話的な授業を意識した家庭学習
主体的・対話的とは…う~ん?となりませんか?!
そのためには、自分の意見や考えを論理的に周りの人に伝えられなくてはなりません。
我が家でしている取り組みはこちら!
<論理力をつける為にしている我が家の家庭学習内容>
- 出口式はじめての論理国語(小1~小5)
- 読書(1週間に2冊)
- iPadにてNHKforSchoolを見る(読み書きのツボ)
出口式はじめての論理国語のレビューについては、別記事にて詳しく書いていますので参考にしてみて下さい。
プログラミング学習について
プログラミング学習っていったいどんなことをするの?と思いますよね。
算数であれば「Scratch」などのプログラミング言語を使って、正多角形の意味を基に正多角形を書いたりする学習などになるようです。
我が家では「プログラミングゼミ」というアプリを使っています。プログラムを使って自分でゲームを作ることができます。
我が家でしている取り組みはこちら!
<プログラミングの力をつけるためにしている家庭学習>
- iPadを利用したゲーム作り(プログラミングゼミ)
- iPadを利用して、文字打ちの練習
- iPadを利用した音楽制作
- iPadにてNHKforSchoolを見る(プログラム)
プログラムの基本的な概念を小学生のうちから抵抗なく取り入れることで、今後様々なことにスムーズに応用できると考えています。
道徳の授業の開始
道徳は、基本的には学校にお任せですが普段からの自分たちの行動や言動に気を付けたいと思っています。
我が家でしている取り組みはこちら!
- iPadにてNHKforSchoolを見る(道徳)
最後に
新しい学習指導要領で変わった部分の家庭学習の取り組みについて、項目だけまとめてました。(個々の詳しい内容は別記事にて)
我が家は、一人1台iPadを持たせています。スタディサプリを受講しているので上記の内容と合わせて非常に利用しています。
様々な用途の勉強に使用できるので、とても良い買い物でした。
それにしても移行する時期に当たる子供たちや先生方は、前例がない事に取り組まなければならない為大変ですよね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。