- 中学生男子におすすめの通学用鞄が知りたい。
- 中学生男子の鞄はどのくらいの大きさ、容量が必要?
- 中学生の荷物ってどのくらいの重さになる?
- メインの通学用鞄以外に必要な鞄が知りたい。
という方へ
こんにちは!kikicoです。
中学校の通学用鞄が指定ではなく、自由だとどのくらいの大きさや形の鞄にしたらいいのか迷うと思います。
我が家にも中学生の息子がいるのですが、中学入学の時はどのような鞄を購入したらよいのか迷い、近所の先輩に色々聞いたりして情報を集めてから鞄選びに行きました。
購入したのは大きめのリュックなのですが、実際に入学してみると本当にこの鞄にして良かった~と思うことが多々ありました。
情報って大切…
なので今回は、中学校に通って分かってきたこと、通学用リュックの良かったこと、カバン選びのポイントなどを記事にしました。
中学校の通学鞄選びで迷っている方の参考になれば幸いです。
知っておきたい中学生男子の荷物事情。どのくらいの重さ?量は?
入学準備をするときには、中学生はどのくらいの教科書やノートを持ち帰りしてる?と気になる方も多いかと思います。
とにかく入学後に驚いたのは、持って帰る教科書やワーク類の量の多さでした。想像以上にとても多かったのです。こんなに持ち帰りするのか…と。
もちろん、学校が始まってからは全教科持ち帰りするわけではないのですが、それでも毎日持ち帰る荷物の量は結構ありました。
学校によっても違いはあると思いますが、うちの息子の荷物事情を紹介したいと思います。
毎日持ち帰る荷物の重さと量
実際に、通常日の荷物の重さを(中身のみ)測ってみました。(中学2年生の1月時点)
この日持ち帰った荷物がこちら。結構あります。
実際の重さを測ってみると、5.6kgありました!
ただ、これは通常日の荷物量です。テスト前になるとさらに持ち帰る教科書やワーク類は増えているので、10kg弱になっているかと思います。
想像以上に教科書って重たいんですよね。よく重たいのに頑張って通学していると思います。
教科書類以外の持ち物はどのくらいある?
上記の教科書類の他に、夏場だと毎日水筒を持っていきます。部活が運動部(テニス部)なので、水筒が1本では足りないときは2本持っていくときもあります。
試合前などはテニスのラケットやシューズを持ち帰る時もあります。そうなると更に荷物がかさんでしまいます。
その他に、習字道具、美術の画材などを持ち帰りする場合もあります。
本当に荷物が多い!!
教科書以外の主な持ち物
・水筒(1~2本)
・部活の道具(ラケットやシューズ)
・着替え
・習字道具や美術の画材など
このような事情から、通学用鞄はリュックにして良かった!!!とつくづく感じました。
このような事情が分かって、どのような鞄は中学生男子に必要なのかが分かってきましたので、具体的にどのようなリュックが良いのかをまとめました。
参考にしてみてくださいね。
中学生男子の通学用リュックの3つの選び方ポイント
それでは、実際に中学生活を息子が送ってきて分かってきた、おすすめのリュックの選び方をご紹介します。
中学生の通学用リュックはどのくらいの大きさ、容量がおすすめ?
上記に書いたように、とても重い教科書やワーク類の他にも持ち物が必要な時があります。なので、できるだけ荷物の数は少なくなるように工夫するのが良いと思います。
できれば1つにまとまる方が良いです。
息子は20Lのリュックを用意したのですが、もう少し大きめのリュックを用意している子もいました。
20Lでも入学式の日に持ち帰った全教科の教科書とワークは全部入りましたよ!
なので、30Lあれば普段の教科書やワーク+必要なものもだいたい入るかと思います。
さらに、ポケットがいくつかあるものだと細かなものがすぐに見つかるのでおすすめです。
30Lのリュックに荷物を全開に入れるとかなりの重さになるので、肩を守ってくれるリュック(背負い紐が太いもの)だと良いですね。
耐久性に優れた、頑丈なリュックがおすすめ!
子供によりますが…(笑)
うちの息子たちは、ものの扱いが荒いです。鞄もそっと置いたりしません。
なので、材質、作りがしっかりした丈夫なリュックを選びました。そうでないとすぐに破れたり穴が開いてしまう可能性があるからです。
案の定、丁寧には扱っていませんが、今のところ破れたり穴も開いたりということもないので良かったなぁと思いました。
頑丈で耐久性に優れたリュックとなると、ブランドものが安心かもしれませんね。
電車やバスは利用して通学する場合はリュックの底が薄いと座って荷物を抱えたときに痛いかと思います。そのような場合は、リュックの底がしっかりしたものを選ぶのが良いかと思います。
防水バッグや撥水加工のリュックを選ぶか、防水スプレーで荷物を守りたい
リュックが大きいと、雨の日には傘から荷物がはみ出てしまいます。
中の教科書などに水がしみこまないように、防水バッグや撥水加工されたリュック、ポリエステルなどの水を弾く素材のリュックがおすすめです。
もしお気に入りのリュックが見つかって防水でなければ、防水スプレーを使用するのもありです!
防水スプレーを選ぶ注意点
撥水力と持続力がポイントとなるので、成分表や注意書きを見て用途に合うかチェックしてください。
中学生男子のおすすめの通学用リュックがこちら
- 大きさ20L~30Lくらい(ポケット多いもの)
- 頑丈なリュック
- 防水素材
の3つのポイントを押さえたリュックを選んでみました。参考にしてみてくださいね!
20L~30Lのリュック
こちらはレインカバーが付いています。
実際に息子が使っている通学用リュックを紹介します
では実際に息子が使っているリュックをご紹介したいと思います。
アディダスの容量20Lのリュックを購入しました。それがこちら。
地元のお店で買ったもので、ネットショップで探してみたのですがは売っていませんでした。
このリュックにに最大10kgくらいになる教科書類を入れて通学しています。自転車通学なので1つにまとまる大きめのリュックで助かりました。
普段入れている教科書類の量はこれくらいです。少し余裕があるので水筒や着替えなども入れることができます。
背中の部分はメッシュになっていて、夏場でも蒸れません。
ポケットもたくさんあるので、細かなものを分けて入れることができます。
中はこのような感じです。1つだけポケットがありますがチャック付きではありません。ただ、表にチャック付きポケットがあるので不便はしていないようです。
材質はポリエステルで、表面の質感はこのような感じです。少し雨に濡れたくらいでは水は染みて来ません。
背負ったらこのような感じです。中身が少なかったらカバン自体そんなに大きく見えません。
メインのリュック以外に必要な鞄はいる?
メインのリュック以外にも小さめの鞄はあった方が便利だと思います。また、男の子は足が大きくなるので、上履き入れもとても大きなものが必要になってきます。
セカンドバックが活躍します。
大きめのリュックを普段通学で使っていますが、休日の部活動などの時には荷物が少ないので、このような大きなリュックは必要ありません。
なので、水筒とタオルなどが入るセカンドバックも持っています。
それがこちら。斜め掛けのショルダーバッグ(ボディバッグ)です。
1つ持っているとちょっとした時にとても便利です!うちでは大活躍しています。
上履き入れ
上履き入れは、サイズが大きくなってきて小学校の時に使っていたような形では入らなくなってしまいました。
なので小学校の時に使っていたバッシュケースを中学校の上履き入れにそのまま使用することにしました。
バッシュは底が分厚く入れ物も大きなものが多かったのでちょうど良かったです。
最後に
いかがだったでしょうか?
入学準備は制服や体操服などそろえなければなりませんが、鞄って個性の出るものだし選ぶのに悩みますよね。
本人は楽しみと不安とでいっぱいと思います。なので持ち物はできるだけ本人の希望に沿ったものを選んであげたいですよね。
新しい生活に向かって頑張ってほしいですね!この記事が少しでも参考になれば幸いです。
それでは、最後まで読んで頂きありがとうございました。