- リアカメラは取り付けるのが難しそう!
- リアカメラを車外に付けるのは難しいから車内に付けたい
- リアカメラのマウントの作り方を知りたい (素材をしりたい)
- リアカメラの高さ調整をどのようにしたらいいか知りたい
という方へ
こんにちは!kikicoです。
先日、初めてリアカメラ付きのドライブレコーダーを購入しました。今までは、フロントのみのドライブレコーダーを使用していたのですが、やはり後方も録画されていると安心しますよね。
購入したのは、「auto-vox D5PRO」です。 格安ドラレコの部類らしいですがフロントカメラの写りもそこそで、リアカメラもついています。
本来 リアカメラは、車外のナンバープレートに付けたり、リアウイングの下に付けたりすることが多いですよね。
しかし車外に設置するとコードの取り回しなどが素人には難しいのです。 なので、我が家では車内に取り付けることにしました。
今回は誰でもできる簡単なリアモニターの取り付け方を紹介したいと思います。
リアカメラの付け方が難しい…とお悩みの方の参考になれば幸いです。
リアウィンドウの内側からリアカメラを両面テープで直接取り付けるタイプもあります。これはものすごく簡単です。このタイプを最初から買うのもありですね。我が家は後から知りました・・・。
マウント( 高さ調節用の土台 )を作って高さを調整する
車内に設置する時に注意したいのが、カメラの設置位置です。
天井にそのまま付けてしまうと、カメラの高さが合わない場合があるのです。 そこでリアカメラの高さ調整をする為のマウント( 高さ調節用の土台 )が必要となります。
はじめに、どのくらいの高さに設置すれば良いか、確認しましょう!その高さに合わせてマウントの高さを決めます。
その台座を百均(ダイソー)の木片を利用して作ったので、作り方をシェアしたいと思います。
購入したAUTO-VOXドライブレコーダーはこちら
こちらが今回購入したドライブレコーダーAUTO-VOX D5PROです。
リアカメラは下の写真のものになります。今回はこのカメラの高さを調整するための土台を作ります。
ドライブレコーダーの電源はシガーライトからとりました。
百均(ダイソー)木片を使ったマウントの材料
材料は下記になります。
百均で済むのでとても安く取り付けることができます。なべ小ねじもホームセンターで100円くらいで購入しました。
<材料>
- 百均(ダイソー)で購入した積み木みたいな直方体の木片
- なべ小ねじ
- 瞬間接着剤
- 黒のアクリル絵の具(百均のもので可)
マウントの作り方
まずは、どのくらいの高さにすれば丁度良いのか、車内にて確認しましょう!
うちの場合は、百均の木辺2つ分の高さで丁度良かったので、二つ重ねたものを土台とすることにしました。
ネジで設置するので、電動ドリルで木片に穴を開けます。
二つとも同じ個所に穴を開けたら、瞬間接着剤でくっつけます。
綺麗にくっつきました!ねじをさしておくと、木片がずれることなくくっ付けることができますよ。
では、次に違和感のないように黒のアクリル絵の具で着色していきます。下の絵具は百均ではありませんが、百均のアクリル絵の具で全く問題ありません。
これでマウントは完成です。では、いよいよ設置に入ります。
マウントの設置方法
土台の色が乾いたら、仮止め用に両面テープを貼ります。
両面テープで天井にマウントを仮止めを兼ねて取り付けます。この状態でネジを付けていきます。
次に、先ほど開けた穴に電動ドリルを挿し、天井のカバーに穴を開けます。ここが一番緊張する作業です(笑)
両穴ともに天井カバーに穴が開きました。天井カバーは簡単にめくることができると思います。
では、この穴になべ小ねじを挿し込み固定します。
1本目が固定出来たら、2本目も同じように差し込んで固定します。
しっかり止めれば設置完了です!出来上がり
リアカメラの設置方法
マウントの設置が完了したら、次はいよいよリアカメラの設置です。
リアカメラの裏に強力な両面テープが付いていますので、フィルムを外してマウントに取り付けます。
あとは、びろ~んと伸びたコードの処理になります。そのままだと邪魔なので、天井に隠してしまいましょう。
助手席からのコードの取り回しですが、座席の下を通さずに天井サイドの隙間に詰め込みながら後ろまでもってきました。難しそうに見えますが、やってみると思いの外に隙間があって簡単にできます。
これで、すべての作業の完了です。綺麗に設置することができました。リアモニターに映る後ろの景色もバッチリでした。
車内から見たらこのような感じです。
車内に付けることで、リアウインドウが汚れると綺麗に映らないことがあります。雨の日にもリアワイパーしないとあまり映りません。
なので、ガラコ必須です!窓はきれいにしていないと画像が見えにくいです。フロントウィンドウも一緒。ガラコ必須!
ガラコめんどくさいですよね。でも、半年もつガラコもあります!
うちは、3ヵ月もつガラコを使用しています。一部分に使うにはありだと思います。
最後に
いかがだったでしょうか。
この設置方法だと、コードの取り回しが非常に簡単に済むので素人でも設置することができます。
ナンバープレートの場合、リアゲートの裏をひっぺ替えしてコードの配線をしなければならないので、ハードルが高いのです。更には、うちの場合、ボディに穴も開けなけなければならないようだったのです。
リアのウイングの下は(ウォッシャー液が出るところ)リアランプのための配線がたくさんあり、そこにドライブレコーダー用の配線を追加することになるのですが、こちらも非常に大変そうだったので却下!(笑)
結果、車内に設置することにしたのでした。
とにかく、カメラを車外に持っていくのが素人には大変だったので、車内に付けることができて良かったです。
では、最後まで読んで頂きありがとうございました。