iPadは気になるのだけど…
- 小学生にiPadって持たすべき?
- iPadを持っている小学生が実際どのように使っているのか知りたい!
- 小学生がiPadを使う場合のおすすめの使い方が知りたい
という方へ
こんにちは!kikicoです。
最近は学校でもタブレットやiPadを利用しているところが増えてきましたよね。
では、家で子供用のタブレットやiPadって必要なのでしょうか?
持たせた方がいいのかな…、学校で使ってるし家では必要ないかなぁ、と悩む方も多いのではないでしょうか。
我が家では息子二人とも小学生のうちからiPadを一人1台持たせる、という選択をしました。
ではなぜ我が家では小学生のうちからiPadを持たせることにしたのか、また具体的に普段何に使用しているのがを、今回は記事にまとめてみました。
小学生からiPadを持たせている家の実際の利用法、具体的な使い方が知りたい、という方の参考になれば幸いです。
我が家が小学生のうちからiPadを持たせている理由
私が子供たちにiPadを使わせたい!と思ったのは、本当に幅広いジャンルのことがiPad1台あればできてしまうからです。
勉強、クリエイティブ関係、娯楽、自己管理、連絡用などなど…本当にできることが多く、コストパフォーマンスが良いのです。
また、中学校に上がると動画作成して提出するという課題も出ることがあります。そんな時に動画編集ができるパソコンがなくても、iPadで動画作成ができるのはとてもありがたいですよね。
学校にいる時間だけでは、なかなかタブレットの機能を十分に利用することはできません。自分で持っていれば今のうちからタブレットというものに慣れることも出来ます。
ただ、そうなると常にiPadを触っていることになりかねません。そこだけは普段から注意しています。外で遊んだり、スポーツをしに行ったり、アナログで絵を描いたり、読書したり…。
Youtubeの見過ぎや、ゲームのやりすぎは小学生のうちはなかなか制御できないものなのかもしれません。もちろん我が家もそうです…(笑)
まだまだ、小学生のうちは上手な使い方ができないと思うので、そこは親がしっかりと見るように心がけています!
また、iPadを祖父母が持っているためコミュニケーションとしても活躍しています。
使い方を教えてあげたり、おすすめアプリを紹介したり、メッセージや写真を送りあったりしています。おじいちゃんおばあちゃんも孫とのやり取りが嬉しいみたいです。
活用法1、「Slack」アプリを使ったメッセージのやり取り
iPadの使い方の一つ目は「Slack」というアプリを使った家族間のメッセージのやり取りです。
「Slack」は簡単に言うと、コミュニケーションアプリです。
我が家はスマホを持たせていないので電話番号が必要なLINEを使うことができません。なので、主にメッセージのやり取りにはSlackを使用しています。
個人同士のやり取りはもちろん、話す内容や話すメンバーごとにチャンネルを作れるので便利です。
例えば、「ファミリー」というチャンネルを作っているのですが、そこでは家族全員に伝えたい事、「今日のご飯は7時でーす!」などをメッセージで入れています。
ただしWifiがつながっていないところでは使用できませんので、自宅や実家に子供たちがいる時などの連絡用に使っています。
無料電話もできるので、自分たちが外出していて留守番をさせている場合などとても便利です。(固定電話は誰からかかってくるか分からないので、嫌がります)
活用法2、作業する時のポモドーロテクニック
iPadの使い方の二つ目は「ポモドーロテクニック」アプリの利用です。
「ポモドーロテクニック」とは簡単に言うと25分作業して5分休憩というサイクルを利用した時間管理術のことです。
勉強をする時や何か作業をする時になるべくダラダラせずに集中して作業できるように、ポモドーロテクニックアプリを使っています。
我が家では「Focus To-Do」というポモドーロテクニックアプリを使っていますが、他の人の作業時間なども見えたり、ランキングがでるのでとてもモチベーションを保つことができます。
活用法3、通信講座の勉強用動画視聴用
iPadの使い方の三つ目は「勉強用動画」の視聴です。
我が家では二人とも「スタディサプリ」を受講しているので、いつもiPadで視聴して勉強しています。
iPadの大きさがスマホより大きく、パソコンよりも小さいのでちょうどよいのです!
自分用のiPadなのでパスワードなども入れ替える必要もなく、また、WiFiがつながるところならどこでも勉強動画を視聴することができるので、使い勝手がとても良いです。
活用法4、メモ帳やリマインダー、Googleのkeepを使ってメモをする
iPadの使い方の四つ目は「メモ」です。
標準でもともと入っている「メモ」アプリや「リマインダー」で大事なことをまとめています。
アナログの手帳も使っていますが、デジタルのメモのメリットはコピー&ペーストできることです。
例えば、ウェブで調べ物をした時などに大事な部分が多い場合コピーしてメモ帳に残しておいたり、後でまとめたい情報を一度メモ帳にコピー&ペーストしてためたりしています。
リマインダーでは繰り返し使う項目のチェックリストや欲しいものリストを作っています。
GoogleKeepはアイデアメモなどを記入しています。
大事なことをササっと逃さずメモできるので、子供たちの利用頻度は高いです。
活用法5、Youtubeで音楽を聴く、動画を見る
iPadの使い方の五つ目は「Youtube」です。
好きな音楽だったり、ゲーム実況、好きなYoutuberの動画、料理動画やルービックキューブの揃え方など、様々なジャンルのものを見ています。
Youtubeは本当に色々な動画がアップされてて本当に楽しいですよね。見だしたらキリがないですよね。
でもだからこそ、Youtubeを見る時間はきっちりと決めています。休みの日だったり、勉強の間の休憩時間を使って視聴するようにしています。
活用法6、アプリで音楽作りや絵描き、動画編集など。
Padの使い方の六つ目は音楽作りや絵の制作、動画編集などのクリエイティブ関係です。
iPadで使えるアプリの中には、クリエイティブな力を伸ばすのに優れているアプリがたくさんあります。
我が家では音楽制作アプリの「Cubasis(キューベーシス)」や「GarageBand(ガレージバンド)」、絵を描くアプリの「Procreate(プロクリエイト)」を利用。また、動画編集は「完璧な動画」や「iMovie」、「LumaFusion」を使っています。
パソコンで作るのに比べて、iPadがどこでも持ち運べるのと大きさがちょうど良いということもあり、気軽に制作ができるようです。
絵や音楽を作るのにはリラックスした環境というのも大事なのかなと感じています。
活用法7、アプリでゲーム
iPadの使い方の七つ目はゲーム。
ゲームと言っても幅は広いですよね。チェスやオセロなどのボードゲームから、ブロスタやマイクラなど好きなゲームを入れています。
ただし、マイクラなどのゲームはデータ容量が増え本体に負担がかかるので、なるべくニンテンドースイッチなどのゲーム専用機やパソコンで遊ぶように話しています。
また、Youtubeなどと同じで、ゲームも時間を決めないといくらでも遊んでしまいます。我が家の場合は休みの日や早朝にゲーム時間を確保しています。
活用法8、アプリやウェブアプリで英語学習、プログラミング学習
iPadの使い方の八つ目は学習用アプリの使用です。
優れたアプリがたくさんありますが、主に使っているのが英語学習アプリとプログラミング学習アプリです。
英語は、英検受験用に「英検@英単語」「英検@リスニング」というアプリを使用しています。
プログラミングに関してもアプリはたくさんありますが、息子たちは「プロゼミ」というアプリをを好んで使っていました。
活用法9、ピアノレッスンとして
iPadの使い方の九つ目はアプリを使ったピアノの練習です。
私も初めはアプリでピアノ練習なんてできるの?と思っていたのですが、実際に使用してみるとスムーズにレッスンすることができて驚きました。
うちで使ったのは2種類。「Simplypiano」というアプリと「Flowkey」というアプリです。どちらが良いかという話は人それぞれの好みに分かれるのかな、という印象です。
小学生の息子は「Simplypiano」、大人の私は「Flowkey」が良かったかなぁという感想です。
活用法10、映画を見る
iPadの使い方の十個目は映画鑑賞!です。
アマゾンプライムやネットフリックスなど、今はビデオやDVDを借りなくても視聴できますよね。
テレビの画面のように大きくはないですが、好きな映画を見るのに自分のiPadを使用しています。長期休みなどを利用して、時間が取れる時に映画鑑賞しています。
最後に
iPadの使い道って本当にたくさんあるので、我が家の使い方は一つの例に過ぎません。ここに書いた以外にも、たくさんの便利な使い方、それぞれに合った使い方があると思います。
いずれにしてもまだ小学生である子供に持たせるということになると、色々と心配なことも出てきます。
いつまでもやめられない、制御できない、乱暴に扱ってしまう…などなど
そこは、大人がサポートして本体を管理したり、デジタルとアナログを上手に利用するなど、子供たちのためになるようにしてあげるのが良いかと思っています。
結果として約6年ほど子供たちは使っていますが、私は小学生からiPadを持たせて正解だったな、と思っています。
実は寿命が来てしまい、長男は2台目に突入です。でも、無駄な投資ではなかったですよ!
それでは、最後まで読んで頂きありがとうございました!少しでもお役に立てれば幸いです。