こんにちは!kikicoです。
おもちゃ売り場に行けば必ず置いてあるレゴブロック。皆さんはお持ちでしょうか。
持っていても小学生や中学生くらいになると、持っていたレゴブロックが放置されたまま…というお家も多いのではないでしょうか?
使わずに放置してるなんて、もったいなーい!ということで、今回はレゴブロックの上手な使い方や、なんとなくしか分かっていなかった脳トレに関してまとめてみました。
レゴブロックをあまり使わなくなってしまったご家庭の参考になれば幸いです。
東大レゴ部の作品がすごい!
子供たちに、「レゴブロックを上手に使うとこんなに凄いのができるんだよー!」というのを見せたくて検索していたら、
なんと!2019/02/26に「東大生がつくったブロックの世界」という本が発売されるという記事を見つけました。
東大LEGO部の「東大生がつくったブロックの世界」
そして、東大LEGO部の方々の作品を検索してみると、本当にすごくて感動!しました。
ありがたかったのは、子供たちのレゴブロックに対する興味がこのような凄い作品を見ることによって上がったということ!
レゴに飽きたら見せてあげて欲しいです。すごい作品たち!
レゴブロックの興味が薄れてきたら、心が動くような作品を見せてみるのがおすすめ!
脳トレに良いと聞くけど…?レゴブロックで遊ぶと身に付くこと
では子供にレゴブロックをさせて何が良いのか?
「レゴブロックは脳トレに良い」という情報がたくさん出ているから、小さい頃からさせている方も多いのではないでしょうか。
しかし、実はなんとなくしか分かっていない…という方の為に実際にどのように「脳トレ」に良いかをまとめてみました。
収納力
レゴブロックは様々な色や形が使われています。
後片付けするときに、色分けして片付けるとか、形に分けるや、機能別に収納したりすると後々の収納力に結びつきます。
発想力
「形の限られたブロックで何かを表現する」という時には、アイデアが必ず必要となります。
限られた条件の中で、アイデアを出して作るということが遊びの中でできます。これが発想力を鍛えることになります。
難しい場合は、「こんなのができるよ~」と具体的に見せてあげると、アイデアを自分から出すきっかけになります。
企画力
「このようなものを作りたいな」「こんなものを作れないかな?」と企画を立てる必要となりますよね。このように考えることが、企画力の元です。
いくらでも作る幅が広がるレゴブロックは企画力を付けるには最適なのです。
論理的思考力
「このような形を作るにはどのような手順を踏まないといけないのか」という目的へのプロセスを立てる力も同時に養われます。
目的を達成するには、どのような過程が必要なのか、順序はどうすればよいのかを考える力が付きます。
これだけ事が身につき、長く使えるから、コスパの良い脳トレおもちゃと言えるのです!
レゴの上手な活用法
レゴブロックって対象年齢が1歳から大人まですべての年代に当てはまるのだからすごいですよね。東大レゴ部のように、小さいころに遊ぶ遊びではとどまらないのです。
何年経っても損傷しにくく、ブロックとブロックがきっちりハマる所が、他のブロックと比べて強いなと思う所です。
では、どのように使えばよりレゴブロックを楽しめるのかをまとめてみました。
最強の粘土だと思って作る!
手が汚れないのがブロックと粘土のちがいですよね。
でも、何度でも壊していいし何度でも作り直しがきくのは一緒です。始めは粘土だと思って好きなように作っていくと、徐々に発想力も膨らんできます。
そうなると、今度は「制限がある中から想像して色々なものを作るのが面白い」と感じるようになります。
好きなレゴシリーズを混ぜたり作ったりする
レゴは種類が多く本当にたくさんのレゴが出ていますよね。男の子向けと思われがちですが、女の子向けにラプンツェル等人気のシリーズもたくさん出ています。
基本セットと好きなシリーズを混ぜて使うとより楽しく遊べます!
知育玩具を作って遊ぶ
幼児向けの話になりますが、レゴブロックを知育玩具の変わりにすることもできます。
レゴの利用法。子供たちがレゴに飽きたらどうする?
色々試してみても、どうしてもレゴで遊ぼうとしない、飽きちゃったというお子さんもいるかと思います。
このレゴブロックどうしよう…となっても絶対に捨てたりしないでくださいね!
なぜなら、いくつかの利用法があるからです。
- 売れる
- 頑丈なので孫まで使える
- これからはプログラム学習に使うこともできる
- 雑貨にして遊ぶ
レゴ買取専門というのがあります。そうしても手放したい場合は、利用してはいかがでしょうか?
LEGO(レゴブロック)買い取り専門店RELEGO
それでは、レゴとプログラム学習について次に書いていきたいと思います。
2020年からプログラミング教育が始まる!レゴとプログラミング教育のコラボとは?
2020年、プログラミング教育が小学校で必修化なのをご存知でしょうか?
具体的にどのような内容でプログラミング教育がなされるのかははっきりわかっていませんが、これからプログラムに触れていく機会が増えるのは間違いありません。
今、プログラミング会社自身が子供向けのプログラミング教材やプログラミング教育について全力で記事を書いています。
そんな中、レゴブロックもプログラミング分野に参入しています。
簡単に言うと、自分の作ったレゴブロックにモーターやセンサーなどを仕込んでプログラムを使用して動かすというものです。
実は、レゴはプログラムを使用してそのモーターをどのように動かすかなどの実績が20年あるのです。今、その実績が生かされてきているのです。
レゴブロックの他の知育ブロックはどんなのがあるの?
ブロックといっても、色々な種類があります。
代表的で有名ななブロックがリブロック・ニューブロック・レゴブロックなのではないでしょうか。
それぞれ特徴のあるブロックですが、年齢の幅と、創作できる内容の幅が圧倒的にレゴブロックがすごいです。費用対効果(コスパ)もとても良いです。
リブロックは稼働部において非常に優秀で、機械工学の学習になるというのが特徴ではないでしょうか。
レゴブロックがいっぱいの屋内体験型施設【レゴランド】はプログラミングが体験できる!
名古屋にあるレゴランドって子供むけちゃうん?と思っていたのですが、ワークショップではプログラミングが学べるとのこと!
すべて予約制のようですので、来園したら早めに予約した方が良いそうです。
まとめ
今回の記事のポイントをまとめると
- 大人まで楽しめ、頑丈なレゴブロックはコスパが良い。
- 収納力・発想力・企画力・論理的思考力が身につく。
- レゴは粘土だと思って使ってみて!
- レゴに飽きても捨てないで!
- レゴはプログラミング教材として使用されている。
最後に
私は小さいころレゴブロックは持っていませんでしたが、夫が持っていたので子供たちはお下がりを貰ったのがレゴブロックで遊び始めたきっかけでした。
その後追加したりしてしばらく遊んでいましたが、小学校に上がり何年かすると遊ぶ頻度がどんどん減ってきました。
しかし、東大レゴ部の作品を見せると作りたくなったのか、また色々と作り始めました!
これからも大切に使っていきたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。