- iPadで手書きノートアプリを探している
- 自分にあったiPadノートアプリはどれなのか知りたい
- どのiPad手書きノートアプリを買えば良いのか迷っている
という方へ
こんにちは!kikicoです。
iPadが普及してくることで、iPad用の手書きノートアプリもたくさん出てきましたよね。
しかし「どれが自分に一番合ったノートアプリなのか?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
手書きノートアプリ難民の方は多いと思います。
夫は以前からiPadで手書きノートアプリ「 GoodNotes5 」を使っているのですが、「Notability」というアプリを併用して使うと作業効率がとても上がったとのこと!
なので、どのような点が良かったのかなどを記事にまとめました。
自分がどのiPad手書きノートアプリを使えば良いのか、購入に迷っている方の参考になれば幸いです。
GoodNotes5とNotabilityの2本柱にした理由
手書きノート3大アプリといえば、
- GoodNotes5
- Notability
- Noteshelf2
と言われています。
手書きノートを始めて購入したときはNoteShelf2を選んでいました。
多機能でインターフェイスもおしゃれでよかったのですが、ノートをとっていてエラーがあったり、細かな部分なのですがバグもあったりしたため、他のアプリはどうなのだろうと旅に出ました。
いくつかの手書きノートアプリを試した末、最終的にGoodnote5に落ちつきました。
一番の理由は、「Goodnotes5 」がノート本来の機能をシンプルに確実にこなしてくれるアプリだったからです。
しばらく GoodNotes5を使用していたのですが、 Noteshelf2 にあった録音機能がないことに不満を感じるようになりました。
Noteshelf2にもどる?と思いましたが、快適性は GoodNotes5 の方がやはり上でした。
そこでどうせならと録音機能が優れている Notabilityを購入してみることに。 実際に使ってみると、録音機能だけでなくページに区切りがないことも気に入りました。
結果としては講義など、ざっくりと録音を含めてメモしたいという用途にNotabilityは最高でした。
選択した範囲をすぐにピンチイン・ピンチアウトで拡大縮小して配置できる機能もメモ用途として便利な機能です。
メモ取りは Notabilityという感じで使用頻度が上がっていったのですが、ノートをまとめたりすることにおいては GoodNotes5 がしっくりきました。
そしていつしか GoodNotes5 と Notability の2本柱となったとのことです。
※手書きノートアプリを選ぶにあたり、夫の使用用途としては各デバイスをまたいでデータを確認できることが必須なのでiPadのみのアプリは除外しております。
実際の具体的な手書きノートアプリの活用法
手書きノートアプリではないですが、 GoodNotes5 と Notability の他に「コンセプト」という無限のキャンバス(スケッチできる)アプリも併用して使っています。
具体的な使い方の流れは下記になります。
- Notability で講義、打ち合わせなどでメモをし、それを後でスピリットビュー(2つのアプリを並べて表示)で表示しながら GoodNotes5 にまとめていく。
- その作業の流れで、疑問等が出た時やアイデアが必要となった時、コンセプトアプリを使い発想を展開していく。そこでまとまったものを、また GoodNotes5 に持ってくる。
- コンセプトappでマインドマップやイラスト描いたら、それをPDF化して GoodNotes5 に張り付けたりノートのページにしてまとめておく。
これが実際の作業の一連の流れになります。
下の画像のように、スピリットビューで2つのアプリを横に並べて使っています。
それでは、 GoodNotes5 と Notability が具体的にどのように良いのか詳しく解説していきます。
GoodNotes5はまとめたノートを見返したりフル活用するのに最適
総合的にトータルバランスが一番良い印象のGoodNotes5。まとめや記録をしたものを見返したり、フルに活用するのにとてもむいている手書きノートアプリです。
GoodNote5の主な特長とおススメ機能
- ウィンドウタブを使って他のページ(ノート)にアクセスするのがとても簡単!
- GoodNote5を同時に起動し、2画面表示が可能(スピリットビュー)(ノートを横に2つ並べることができる)
- 挿入する画像のユーザーインターフェイスが分かりやすく、リズムよく操作できる。
- データの検索性が高く、階層を用いたデータの整理がしやすい。
- 蓄積されたデータが活用しやすい
他のページにアクセスしやすいウィンドウタブ
ページ別にカテゴリー分けして使っています。別のノートへの切り替えがスムーズにできます。
2画面表示が可能
通常のスピリットビューの使い方としては、2つのアプリを画面上に同時に表示操作できるのですが、 GoodNote5では1つのアプリをスピリットビューを使用して2回起動することが出来るので2画面表示が可能です。
画像挿入のユーザーインターフェイスが快適
作業のリズムが崩れることなく画像の選択ができます。
Notability はメモをガンガン取るのに便利!
Notabilityは、雑談や打ち合わせの際にメモをとるという時にページがシームレスに繋がっているので、使いやすいアプリです。
メモの大きさを変えるのが簡単で殴り書きしても整理がしやすく、書いたものを簡単に移動できます。録音したものが1枚のメモとして成り立つのも魅力の1つです。
Notabilityの主な特長とおススメ機能
- ページがシームレスである
- 録音機能が秀逸
- 録音が書いたノートに連携している
- レイアウトの拡大縮小の変更がピンチイン・ピンチアウトに対応していてスムーズ
ページがシームレス
書いてるときにページが切れると思考も一旦途切れてしまう感じがするので、シームレスだと思考も途切れることなくメモを取り続けることが出来ます。
イラストや手書き図解のノートをとりたいなら Noteshelf2もすすめ。
現在は使用していませんが、Noteshelf2もとても優れたアプリなので軽くご紹介したいと思います。
Noteshelf2の主な特長とおススメ機能
- ペンのバリエーションが豊富なので、オリジナルなノートが作れる
- テンプレートを自分で作成できる
- 録音機能がある
Noteshelf2は何よりペンの種類がとてもが豊富です。
手帳の概念で使え、テンプレートも豊富です。また、自分で作ったものをテンプレートにしておくことができます。
基本的な機能は Goodnotes5 がバランスが良いですが、トリミングなどが簡単だったり、インターフェイスが使いやすい、ファイルの整理がしやすいなどのメリットが挙げられます。
アイデアをどんどん入れることができる「コンセプト」も使ってます。
コンセプトは手書きノートアプリではありませんが、 GoodNotes5 と Notability と併用して使っています。
無限のキャンバスで図面のスケッチ、メモ書きや落書きなどができます。
アイデアを書き出したいという時に、コンセプトはどんどん図解入りでアイデアを入れることが出来ます。
有料でないとできない事もありますが、現在は無料版のまま問題なく使用しています。
最後に
いかがだったでしょうか?
結局のところ自分のフィーリングに合ったものを選ぶことになると思いますが、すべてを購入するわけにはいきませんよね。
なので、どのアプリにするか悩んでいる方へ、少しでも参考になれば幸いです。
GoodNotes5を選んだ理由は下の記事にも書いているので、気になる方は見てみて下さいね。
それでは、最後まで読んで頂きありがとうございました。