こんにちは!kikicoです。
6年生にもなると宿題は多いし、勉強内容も濃くなります。求められることもとても多くなってきますよね。
うちの場合、スケジュールは小学3年生の息子とほとんど変わらないのですが、内容をなるべく濃くできるようにしたいと思って色々と考えました。
今回は小学校6年生の長男の1日のスケジュールと、短い家庭学習の時間を効率よく使うにはどうしたらよいか、を記事にしました。
子供の性格やタイプにもよると思いますが、こんな家もあるんだなぁと参考にしていただければうれしいです。
小6の平日のタイムスケジュールはこちら!
小6の平日のタイムスケジュールはこちら!
これが息子(小学6年生)の1日のタイムスケジュールです。最近は、朝活している私たちを真似て5時半起床で30分勉強しています。
なぜこのスケジュールにしているのか、という詳しい内容は下の記事に書きましたので良ければ読んでみて下さい。時間的スケジュールは、小3息子とあまり変わりません。
小6になっても21台就寝は継続中
なぜ、21時台就寝にこだわるのか。
朝は絶対に起きなければなりません。そして夜は寝る時間を遅くしてしまいがちです。そうすると、どうしても睡眠時間を削ってしまうことになります。
そして睡眠時間が短いと、次の日の「集中力」が格段に落ちるのです。
当たり前のことかもしれませんが、本当に時間がもったいないのが分かるくらい作業効率が下がるのです。学校帰ってきてからする宿題なんて1時間なんかではとても終わりません。
好きなことをしたければ、早く寝て、早く起きする。これを習慣にして睡眠時間を確保する!
これが、全体的に時短につながると思っています。
親としては、少ない時間を有効に使うためにも、体の成長のためにも睡眠はきちんと確保してほしいと思うのです。
宿題は1時間以内に終えるように集中!タイマー使用のススメ
宿題の量は、学校や担任の先生によって違うと思うので、最低限必要な時間を確保すれば良いと思います。
うちの場合は、集中すれば1時間以内に終えることができる量なのです。
うちの大体の宿題の量(1時間)
- プリント1枚(理科や社会と、その日によって違います)…20分
- 漢字ドリル(ノートに10列書いて下の余った部分は、新しい漢字を書いて埋めます)…20分
- 算数ドリル(2ページ)…20分
しかし!集中力が切れていると1時間では終わりません。
なので、1時間で宿題を終えるためにタイマーで時間を決めて取り組んでいます。
「よーいドン!」と言って始めると宿題のスピードがめっちゃ上がります!もちろん、じっくり考える問題などはスピードよりも中身かもしれません。
しかし、上記のような宿題の内容ならスピード重視でも全く問題ないと思っています。
むしろ、スピードを上げて集中力を高め、ケアレスミスをなくす訓練になると思うのです。
次の宿題に取り掛かる前に3~5分、準備を含めて休憩し次の宿題に取り組みます。途中で集中力が切れてしまうくらいの量の場合は、半分に分けて時間を測ります。
集中力が切れないように家庭学習は一日1教科ずつ
家庭学習はスタディサプリを利用しています。
平日の家庭学習は一日1教科ずつ。なるべく同じ日に違う教科はしないようにしました。
(週に1回30分の英会話と週に1時間の英語塾に通っています。)
1時間半しかない家庭学習を細かく割ってしまっては、勉強に乗れないからです。
短い家庭学習の時間をいかに濃いものにするか、それには紛れもなく集中力が必要です。
なるべく集中力が切れないように1日のうちで教科を分けないようにしました。
家庭学習内容は別の記事に書きましたので良ければ参考にしてみて下さい。
夕方1時間だけ、クリエイティブ系時間に充てる
帰宅後1時間は「アートワーク」という時間をとって学校の勉強以外と時間に充てるようにしています。
長男の場合、今は昆虫の標本づくりやバードウォッチングに取り組んでいます。どんどん興味が湧いてきたようです。
何をするかは、その時の子供たちのブーム次第。プログラミング、ブログ、デッサン、音楽、虫の観察、ガーデニング、工作、バードウォッチングなど、一番したい!というものを自由に選んで取り組んでいます。
↓息子のオリジナル標本箱
↓バードウォッチングで撮影した「アオサギ」
やりたいことがある、というのは人生においてもとても大切なことですよね。その気持ちを大切に育てていってほしいなと思います。
【まとめ】予定を立てる上で大切にしていること
スケジュールを立てるときに意識したことをまとめました。
- 親も子も、ストレスのないスケジュールを意識
- 子供の性格やタイプを尊重する
- 21時台就寝で睡眠時間を確保し、集中力維持
- タイマーを使い時間制限を設けてケアレスミスをなくす訓練をする
- 家庭学習は1日1教科ずつ
- 色々なことに興味が持てるスケジューリング
今、これを守るだけでも精いっぱいですが、大切にしていきたい項目です。
最後に…
中学校の準備も・・・と時間はいくらあってもきりがありませんよね。私自身も長男が小学校6年生になり、時間のなさを痛感しております。
無理をすれば、続かいないのは自分も含めて経験済み・・・、と言っても甘すぎるスケジュールも良くないですよね。今のところバランスよく順調に進んでいます。
子供達は日々、学校や外の社会の中で頑張っています。
色々と子供には求めてしまうことも多いですが、家庭は「ほっとできる場所」であることを忘れないようにしたいと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!