こんにちは!kikicoです。
年が明けてしばらくは寒いですが、2月になるとあっという間に春がやってきます。植物を育てている方が一番楽しみな季節なのではないでしょうか?
そんな春に向けて必要になってくるのが、プランター。
でも、おしゃれなプランターってそこそこお値段が高いので特別な時しか購入できません。なので、うちでは1×4(ワンバイフォー)につや消しの白ペンキを塗って小さなプランターから大きめのプランターまで手作りしています。
切って組み立てるだけの簡単なものなので、うちでは小学生の息子たちが設計から自分たちだけで作りました。
良ければ参考にしてみて下さいね!
必要な材料と道具
ワンバイ材の1×4がどのようなサイズなのかは、下の記事を参考にしてみて下さい。
材料は作るプランターのサイズによりますが、材料は下の3点になります。
- ワンバイ材(1×4)長さ1830mm
(ツーバイツー(2×2)38mm×38mm…深いプランターの取っ手用) - ビス(木ねじ)
- ホワイトペンキ(つや消し)
※道具は電動ドリル&のこぎり
白のペンキを塗ることで、木が腐るのを多少防いでくれます。ホワイトのつや消しは仕上がりがピカピカせず、おしゃれでとってもおススメです!
1缶3,000円近くするので高く感じますが、かなりの量はいっているので1回買えば、当分の間使うことができます。
簡単な木製プランターの作り方
小型木製プランター
作り方は超カンタン!というか…見たままです(笑)サイズは自由。色々なサイズを作ることが出来るのでオススメ。
ちょっと手間かもしれませんが、買ってくるより断然お得です。
ただ、プランターなので水が下に流れるように隙間を開けなければいけません。
この写真のように、左右に少し隙間を開け、水が流れるようにします。土が漏れないように小石を敷き詰めてから土をかぶせます。(裏面が黒いの以前黒ペンキを塗ったためです。)
横から見るとこのような感じです。
深めのプランター
次は、ちょっと深めのプランターのご紹介。
高さを、ワンバイ材(1×4)3枚分にしてみました。取っ手まで合わせると大体30cmくらいの高さです。
この大きさのものは移動させるのが重くなってしまうので、取っ手を付けました。
取っ手は横から見るとこのような感じになります。
小型プランターと同様に、底は水が流れるように隙間を開けて木をビスでとめていきます。
深めのプランターにすることで、野菜用のプランターの変わりになり、大根や人参などの根菜類を育てるのに最適です。
底が蒸れないように、底上げして置きました。
電動ドリルを使用して木材を連結させると楽です!
うちでは、電動ドリルを使用して木ねじで木材を連結させています。電動ドリルを使わないのであれば、キリで穴を開けドライバーでネジでとめることになります。
電動ドリルを使用すると、作業効率を上げることができるのでお勧めです。気軽に色々なものを作ることができます。
DIYをするのであれば電動ドリルは1台持っておくことをオススメします。とても早い&便利です。
充電式がオススメ。コードが付いているものより使いやすいです。
今回我が家が使った電動ドリル&のこぎりはこちらです。やすりも付いていて、これ1台で何でも作ることができます。早く作ることができるので、気軽にどんどん作っていく気になります。
最後に
いかがでしょうか?1×4材って本当に色々なものが作れてナイス木材!
簡単に、そして大きさを好きなように作ることが出来るので、ガーデニングスタイルに合わせてお庭や、バルコニーで楽しむことができるのではないでしょうか。
個人的には、小さなプランターは可愛くて好きなのです。多肉植物などを植えると可愛くなりますよね!
小学生でも簡単に出来るので、プランターを増やしたい方はお子さんと一緒に是非作ってみてはいかがでしょうか。
では、最後まで読んで頂きありがとうございました。