- トラ(虎)の簡単な描き方が知りたい
- トラ(虎)のイラストがうまく描けない…
- 年賀状に手書きのトラ(寅)を描きたい
- 子どもに年賀状を早く描いてほしい
- 色鉛筆でトラ(虎)を上手く描くコツが知りたい
- 子どもにトラ(虎)のお簡単な描き方を教えたい
という方へ
こんにちは!kikicoです。
皆さんは毎年、どのような年賀状を出していますか?
私は家で印刷したものに一言書いて送る、というのが定番です。届く年賀状からしても大人はそのような方が多いのではないでしょうか?
では子供たちはというと、毎年干支の絵を描いて送ります。また、届く年賀状も手描きの干支が描いてあることが多いんですよね。
手描きの年賀状を送るのは、気持ちもこもっていてとても良いと思うんです。
ただ!
年賀状を手描きにすると、出せる状態まで仕上げるのにとっても時間が掛かるんですよね…。
住所も手書きなので投函が遅くなってしまうこともしばしば。。。
なので、
少しでも早く仕上がればと思い、2022年干支「トラ(寅)」の「色鉛筆で早く簡単に描けるイラストの描き方」を作りました。
コツをちょっと知るだけで簡単に色鉛筆でトラの絵が描けますし、自分なりのアレンジもできます。
色鉛筆は裏うつりの心配もなく、優しい感じのイラストに仕上がるのでおススメです!
年賀状にワンポイントにトラのイラストを添えたい、簡単にトラのイラストが描けたらなぁ~、子供が手描きの年賀状を出したいと言っているなどなど、そんな方の少しでもお役に立てれば幸いです!
#0 奇麗なしっぽの描き方
トラの描き方に行く前に…ちょっとこれだけ見てみてほしいのが「しっぽの描き方」!
トラと言えばしま模様の入ったしっぽが特徴ですが、しっぽってなかなか上手に奇麗に描けないと思うんです。
なので、しっぽがイマイチ奇麗に描けない~という方は、下記の「奇麗に描けるしっぽ描き方のコツ」を是非参考にしてみてください。
#1 正面で座っているトラの描き方
それでは、正面で座っているトラの描き方をご紹介します。
トラって、トラを描くぞと思って描いても、猫や犬っぽくなってしまったりするんですよね。なので、顔を六角形にすることでトラの特徴を出していきます。
最後に色鉛筆で体を塗ったら出来上がり。白にするとホワイトタイガーになりますね。
正面で座っているトラを描くポイント
顔の下の体の部分の縦の長さを変えることで変化が出るので、1体だけでなく2,3体横に描いても可愛いかも♪
#2 アルファベットを使ったトラの描き方
「TORA」という文字を使ってサインみたいなトラの描き方をご紹介します。
「T」と「O」で体、「R」は足、「A」を顔として利用します。ワンポイントイラストにいかがでしょうか?
アルファベットのトラを描くポイント
体部分にあたる「T」は長~く描くのがポイント。「T」の上の棒の端と端はしっかりと曲線にしましょう!
#3 正面を向いて歩いているトラの描き方
次に正面を向いて歩いているトラの描き方をご紹介します。
トラと言えば、ゆったりと歩いてくるイメージ、ありませんか?リアルなトラの絵や写真でもそのようなポーズが多いと思います。
それをちょっと可愛いイラストにしてみました。耳以外は直線だけで描けるので簡単に描けますよ!
正面を向いて歩いているトラを描くポイント
顔とクロスさせた足が縦に揃っていると、バランスが良くなります。臨場感を出すためにトラの前足を力強く描きましょう。
#4 仰向きで寝ているトラの描き方
次は仰向きで寝ている、ちょっとコミカルなトラのイラストをご紹介します。
無防備でぐっすり寝ているトラです。ちょっと人とは違うイラストにしたいなぁ~という方は、年賀状イラストで是非使ってみてくださいね。
仰向きで寝ているトラを描くポイント
顔と体はまっすぐを意識しましょう。しっかりおなか部分を膨らますと寝ている感じが表現できますよ!
#5 後ろ向きで座っているトラの描き方
六角形の顔が続きましたが、最後は柔らかいイメージのトラになります。
ちょっと変えるだけで、後ろ向きから前向きに変えることができます。可愛いトラが描きたい方におススメです!
後ろ向きで座っているトラを描くポイント
2体にして大きさや色を変えたり、後ろ向きと前向きにしたりとバリエーション豊富にアレンジして描くのがおすすめです。表情を色々と変えてみても面白いかも♪
年賀状制作に時間をかけられない!という方へ
さて、5パターンの描き方をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
簡単に描けるので、全面手描きの場合はこれだけでも時間短縮にはなると思います。
でも、
- 自分で描くイラストだけではハガキが埋まらない…
- 自分で描くイラストはワンポイントでいい
- 早く仕上げたい!
という方は
年賀状本や印刷会社で年賀状を作り、コメントに添えて自分の手描きイラストを描いてみてはいかがでしょうか?
市販の年賀状本を利用して安く早く仕上げる!
なるべく安く仕上げたい時は「無地に手書き」が一番ですが時間と手間がかかる、デザインが上手くまとまらない…など、悩ましいところです。
なので、急いで安く作りたい時は市販の年賀状本を買って選んで印刷するとか、パソコンに元々入っている年賀状ソフトなどを利用して年賀状を作るのも一つの手段。1000円以下の本でも様々なジャンルや種類のイラストやデザインが載っているのでとっても便利ですよ!
ちなみに、以下はイラストレーターとして私も参加させていただいたものです~♪♪こちらも是非見てみてくださいね!
自分で印刷している時間もない!という方は年賀状プリントがおススメ
年末はただでさえ忙しいのに、本当に作っている時間が取れない!でも一言は入れたい、という方は「年賀状プリントサービス」を利用するのが一番だと思います。
最近は、本当にたくさん「年賀状プリント」ができる企業があるので、どこに頼めばいいのか迷いますよね…。
そんな中で私がいいなぁと思ったのがこちらです。
しまうまプリント
しまうまプリントはフォトプリントでお世話になっていて、品質等が安心できるのでご紹介します。
投函も代行無料です。もちろんその分費用は掛かりますが、年賀状制作の投下時間を考えると、質もデザインも良いのでとってもコスパは良いと思います。
早割キャンペーン実施中!24時間オンライン注文OK!!年賀状プリント
最後に
今回のイラストをうちの息子たちにも実際に色鉛筆で描いてもらいました。
それがこちら!結構いい感じで描けているのではないでしょうか?!
描いてみてどうだったか、感想を聞いてみました。
<描いてみた感想>
- 簡単で描きやすいのにトラになったから、描いていて楽しかった。
- 正面を向いて歩いているトラが一番描きやすかった!
- おもちの形がちょっと取りずらかった。
- 簡単な形を描くだけで、複雑っぽいイラストが描けるのが良かった。
- 文字のTORAを使ったイラストが一番難しかった。
との事でした。実際に今年使ってくれたらいいなぁ~
最近は年賀状を出さない、届いた人だけ返す、ラインで送る、などさまざまですが、私は普段なかなか連絡をとることがない人へ年に1回挨拶をする、という気持ちをこめて年賀状を毎年送っています。
届いた年賀状で元気なんだなぁと分かって安心したり、甥っ子や姪っ子の写真を見て成長したなぁ~と思ったり…。お正月の楽しみです。なので、個人的にはなくならないでほしいなぁと思ってたりします。
それでは、今年も皆さんの年賀状作りがスムーズに進みますように…。最後まで読んで頂きありがとうございました。