- 小学生ができるお手伝いが知りたい
- どんなお手伝いをさせている?
という方へ
こんにちは!kikicoです。
皆さんは子供にどれくらいお手伝いをさせていますか?
慣れているお手伝いなら助かりますし時間もかからないのですが、初めて教えるお手伝いは逆に時間がかかってしまうので、なかなかさせてあげられないのではないでしょうか?
普段から教えることが出来れば良いのですが、小学生の学校のある日の平日ってなかなか時間が取れないですよね。
なので、夏休みなどの長期休暇を利用して今までにしたことのないお手伝いを教えるのがおすすめ!
普段なかなか教えるのが大変なお手伝いこそ、夏休みを使って教えてみてはいかがでしょうか?
今回は、私が小学生の間に覚えて欲しいお手伝いをまとめました。
まだできていないお手伝いがあるので、できるように夏休みの間に教えようと思っています。
参考になれば幸いです。
覚えて欲しいお手伝い【掃除編】
小学生のうちに覚えて欲しい掃除をリストにしてみました。
- 風呂の掃除
- 掃除機のかけ方
- トイレ掃除
- 雑巾掛け
- 洗い物
- 洗面所の掃除
- 洗車(一部)
中一の長男はほぼ全部できるのですが、小4の次男はまだトイレ掃除と風呂掃除をちゃんとまだ覚えきれていないので、この夏休みにはマスターしてもらおうと思っています!
洗い物は食洗機を使うご家庭もたくさんあると思いますが、自分で洗うこともやはり覚えて欲しいですね。
覚えて欲しいお手伝い【料理編】
小学生高学年になると力もついてくるし背も伸びてくるので、できることがグーンとふえます。
なので料理にチャレンジしてもらっています。
低学年ならば、お米の炊き方などの簡単なものから始めるのが良いと思います。
- 米のとぎ方・炊き方
- お肉・野菜の切り方
- カレー
- 肉・野菜炒め
- 肉じゃが
- 焼きそば
- サンドイッチ
- 目玉焼き
- おにぎり
- 味噌汁
- ポテトサラダ
- プリン
- ホットケーキ
これくらい小学生のうちに作れるようになってほしいのですが、4年生~6年生にかけてが本格的になりそうです。(現在小学4年生ですが、赤字がまだ作れないものです)
学校の調理実習でもすると思うのですが、なかなか自分で全部はさせてもらえませんよね。なので、家でも料理をしてもらおうと思って教えています。
覚えて欲しいお手伝い【その他】
- 洗濯物干し
- 洗濯機の回し方
- 洗濯物のたたみ方
- 猫のお世話
洗濯物をたたむ、干すことはお手伝いをしてもらいやすかったのでしっかりとマスターできているのですが、「洗濯機の回し方」を知らなかった!という衝撃の事実が判明…!
教えれば簡単にできるので、すぐにでも覚えてもらおうと思います。
どうしてお手伝いが大事なのか?
自分で生きていけるように、勉強だけでなく家事などの生きる術を学ぶことって大切です。
一人暮らしや家族を持つようになってから覚えたのでは大変です。
男女関係なく簡単なご飯なら作れる、掃除をすることが当たり前、という感覚を持って大人になって欲しいですね。
家族を持ったら夫婦でスムーズに家事を協力して行うことができます。私は、夫が家事ができる人で本当に助かりました。
特に子育て中は家事も疎かになりがち。そんな時にお互いが自然とサポートし合って生活していくことが出来れば負担も全然違います。
お手伝いをしてもらう上で気を付けたい事
お手伝いをしてもらう上で、気を付けていることが1点だけあります。
それは、マスターしたお手伝いは「信頼して任せる」ということ。
子供は「任されている」という使命感で頑張っています。なので、お手伝いの最中にダメ出ししたり、手を出したりしないように気を付けています。
最後に
夫婦の助け合いというだけでなく、家族が協力して生活するという感覚はとても大切だと思っています。それに将来、しっかりと生きる力が付いていれば親としても安心です。
正直、教えることそのものが大変だなぁと思う事もありますが、ちょっと余裕のある時にはお手伝いをできる時間を設けたいですね。
洗濯洗剤を「青い汁」と言っている次男…(笑)
ちょっとまだ知らないことが多い小学4年生ですが、少しずつ教えていきたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。