- 夏休みのスケジュールの立て方を知りたい
- 夏休みに子供がダラダラするのはもったいない
- 夏休みはどのように過ごせばいい?
- 宿題がいつも夏休みギリギリになってしまって困っている
という方へ
こんにちは!kikicoです。
小学生のお子様を子育て中のみなさーん!もうすぐ夏休みですね!
子供たちは…(笑)
そう、子供たちは夏休みでも働いている方はお休みにはなりません。お盆と土日しかお休みがないのです。
今回は、我が家が夏休みに充実して過ごすために気を付けていることとやスケジュールの立て方、夏休みのゲームなどのルール決めなどについて記事にしました。
参考になれば幸いです。
夏休みに入ったらすぐにスケジュールを立てる時間を確保しよう!
夏休みって冬休みと違って長いので、「いくらでも時間がある!」と錯覚してしまいがちです。
でも、気が付いたら夏休みがあと1週間しかない…っ!という事も。
なので、夏休みに入ったらまずはしっかりスケジュールを立てましょう。
スケジュールを立てることで、
- どれだけの時間で、どれだけのことをしなければならないのか
- どれだけ自由な時間があって、好きなことを出来る時間がどれだけなのか
- 親がいなくても進められること、親と一緒にすることが何なのか
- 夏休み全体をどのように過ごしていくのか
という事が、子供自身で確認できます。
子供自身で確認しておくことで、納得して色々なことに取り組めます。
自分自身でスケジュールを立てることにより、「やらされている感」から「自主的に決めて動いている」というように考えるので、行動に自信がつきます。
つまり、自己肯定感が増幅されることで自主的に動いたり、チャレンジする力が養われます。
大事なのはスケジュールを自分自身で立てることで「自分で決めた行動に責任つ」ということです。
夏休みのスケジュールの立て方
長い夏休みだからこそ、充実させて有意義に時間を使って欲しいですよね。
親として、色々経験して欲しいということもあると思います。子供にもしたい事、行きたいところもたくさんあると思います。
そのためにも夏休みに入ったらまずじっくり時間をかけて夏休みの大まかなスケジュールを立て過ごし方をイメージしましょう。
では、具体的にどのようなことに気を付けて夏休みのスケジュールを立てれば良いか、我が家の立て方をご紹介しますね。
参考になれば幸いです。
①スケジュールを立てる時にまずは目標を立てる
スケジュールを立てる時には、まず始めに大きな目標を立てるのがオススメです。
我が家の場合の目標は下の2つです。
- やりたい事はやり残さない!
- 何か一つできることを増やす!
②決まっているイベントを記入していく
スケジュールを記入していくのは何でもよいと思います。うちの場合は「夏の一行日記」というプリントをもらってくるのでそこに記入していきます。
※これは「冬の一行日記」です
まずは事前に決まっているイベントのスケジュールを記入していきます。
うちの主な夏休み中の行事と日数(夏休み7/20-8/25 37日)
- キャンプ…3日
- デイキャンプ…1日
- 地域や学童の行事…4日
- お友達とのお泊り会…2日
- 決めている遊ぶ約束…1日
- 両実家へ帰省…5日
- 習い事…5日
- 花火大会…2日
- 盆踊り…1日
- 家族日帰り旅行…1日
各家庭色々違うと思いますが、我が家の場合完全フリーの日が12日という事が判明。
さて次に、子供自身が夏休み中にやりたい事をスケジュールに入れていきます。
③夏休み中にやりたい事をスケジュールに入れ込む
川や海遊び、虫取りなど夏休みは楽しいことがたくさんあります。長い時間が取れるので普段はなかなかできなかったことに取り組むこともできます。
うちの子は去年は昆虫標本に取り組んでいました。
土日に親と一緒のイベントを入れこみましょう!そして、自分一人でできるやりたい事は平日に予定を確保しましょう。
うちの場合はこんな感じです。親が一緒じゃないと無理なものばかり…(笑)
- 川遊びに連れて行って欲しい
- 家族でマイクラをする時間を作って欲しい
- プールに行きたい
- 映画が見たい
- 虫取りに連れて行ってほしい
家族ときちんと話し合って納得してイベントを決めたいですね。無理な場合は理由をきちんと説明しましょう。
丸々1日使わなくても良いものを組み合わせて、うまく入れ込みたいですね。
④イベントのない日の1日のスケジュールを決める
全く予定がない日が、1週間くらいしかないという衝撃の事実が判明したわけですが、基本的な一日のスケジュールを決めておくと過ごしやすいです。
もし、スケジュールが崩れてしまっても立て直しがしやすいからです。
どうしても、寝る時間が遅くなってしまうのならそれもスケジュールとして入れておくと戻りやすいですよ。
小学4年生の夏休みのタイムスケジュール
基本的には、毎日寝る時間、起きる時間は変えない、宿題に取り組む時間を決めておくのがオススメです。
言うのは簡単ですが、きっちり守れるかと言ったら意外と難しいのです。夏休みは長いので習慣化するのが一番良いと思います。
⑤自由研究などの大きな課題に取り組む時期を決める
作文や自由研究、工作、絵画制作など時間がかかる大きな課題は前・中・後などに分けるようにしています。
- 7月中は読書感想文を仕上げる
- 8月のお盆休みまでに自由研究を終わらせる
- 8月のお盆休み後に絵画を仕上げる
⑥家庭学習時間を平日に確保する【タブレット学習にしています】
うちは小学4年生なので、学童へは行かず夏休みも自宅で過ごします。共働きが多い時代なので、子供が一人で過ごすことになるご家庭も多いのではないでしょうか。
我が家は在宅で仕事をしていますが、それでも仕事中は子供と過ごすことはできません。ですが、習い事もあまりさせていないので家での家庭学習がとても大事なのです。
そこで、家庭学習は一人でも進められるタブレット学習をしています。
スタディサプリを中心に、学習アプリなどを使用して学習を進めるようにしています。
今は英検の勉強中なので主に英検のアプリを使用して学習しています。長期休暇だからこそ、検定などの勉強に集中できると思います。
夏休みを充実して過ごすために気を付けていること
プリント類、学用品、教科書・ノートなどは整理しておく
夏休みが始まったらプリント類の整理、学用品の補充などはさっさと片づけてしまうと気が楽なのでおススメです。
終業式日~次の日くらいにしてしまいたい事
- 足りない学用品のチェック
- 新学期提出物の確認・ハンコ押し
- 教科書・ノートを整理して子供と一緒に棚にしまう
- 洗濯(上靴・鞄・給食着)とアイロンがけなど
- 提出物・宿題の確認
体を動かす時間を確保するように気を付ける
スポーツを習い事としてしている子供さんであれば問題ないと思いますが、うちは習い事をしていないので、意図的に運動の時間が確保するように気を付けています。
そうしないと、暑いしクーラーの効いた家の中で過ごすことが自然と多くなってしまうからです。
ゲーム時間・youtubeやテレビなどの動画時間を決める
夏休みの最大の悩みどころがゲームのやりすぎ、テレビ・動画の見過ぎなのではないでしょうか?
平日30分・土日1時間
習慣化しているので、あえてそのまま変えないようにしています。あまり文句もでません。長い時間してしまうと、依存度が上がってしまうので気を付けています。
ゲームをたくさんしたいなら、土日にちゃんとスケジュールとして入れ込むようにしています。
夏休みに気を付けたい事
水の事故に気を付けよう
私の住んでいる所は川そばなので、夏には遊びに来る人でいっぱいになります。しかし川の事故もたくさんおきます。
自分の家族が事故に遭わないように、細心の注意を払いましょう!
熱中症対策・夏バテに注意する
最近は異常に暑い日があったりします。
なので、外へ遊びに行くときは必ず水分やスポーツ飲料水、塩分チャージタブレットなどを持たせるようにしています。帽子をかぶるのも必須です。
外にいる時間を長くせず、こまめに屋内にいれるようにも気を付けています。
最後に
スケジュールがきっちり立っていると、ダラダラしてる暇なんてあんまりないなぁと目で見て分かります。
スケジュールの視覚化は大人でも大切です。
是非スケジュールを早めに立てて、充実した夏休みを送ってくださいね!
短い夏休みバージョンはこちらの記事に書きました。気になる方は是非のぞいてみて下さいね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。