こんにちは!kikicoです。
いくつになっても、集中力は大切って言われますよね。
今回は家族で協力できる「集中力」について書きました。
でも各々でもなかなか集中力というのはコントロールできませんよね。
うちの子供は、宿題に時間が掛かりすぎて好きなことができず、イライラしてることがあります。
夫は体調不良の時は集中力を発揮しにくいらしく、周辺の物音に気をとられがち。
私は部屋中が散らかっている時に集中することが不可となります。
それぞれがお互いの集中力に干渉しないようにしたいものです。
なんといっても、集中力が上がると時短になり自由時間が増えます!
そこで集中力を上げる為に、我が家が実践している家族で簡単にできる4つの取り組みをご紹介します。
睡眠時間を毎日しっかり確保する工夫が大切!
小学生の理想の睡眠時間ってご存知ですか?
高学年で9時間前後、低学年で10~11時間前後、大人は7時間~9時間と言われているんです。
では、皆さんは毎日適切な睡眠時間を確保できていますか?
小学生の子供を持つお母さんに、「毎日だいたい何時頃に寝てる?」と聞くと、大体のご家庭から「9時から10時」との返事をもらいますが、中には11時や12時と遅い場合もあります。
うちもそうです。ちょっとした出来事やイベントが入ってしまったらすぐに時間が過ぎて寝るのが遅くなってしまうんです。
でも睡眠不足だと集中力が落ちるので要注意です!
では、どのようにして睡眠時間を確保すればよいでしょう。
子供にしっかりとした眠育をするなら、親の睡眠に対する意識向上が大切です。
イベントなどが入っても、「9時就寝を最優先にすること」を意識します。それだけで夜更かし日数が随分と減りました。
また、家族全員が意識し、家族全員が一緒の時間に就寝することで、約束を守りやすくなりますよ!
- 21時に寝ることを家族全員が意識すること
- 21時に家族全員で就寝すること
子供は21時~22時に寝て朝の6時~7時に起き(9時間睡眠)、大人は一緒にに寝て朝の4時~5時に起きる。(7時間睡眠)これを基本にして、極力変えないように気を付けています。
その日のうちに終わらなかった仕事や宿題は、朝に回すと集中力もあり、効率がよいのでお勧めです。
また、睡眠の乱れは脳機能発達と関係があると言われているので、集中力にも関係してきます。
成長期の子供たちには良質な睡眠をとらせてあげたいですね!
- 夜にできなかったことは、朝にしよう!朝活しよう!
- 寝る時間、起きる時間は極力かえないようにする
眠育のすすめという三池先生の講義を受けに行き、睡眠の大事さを知りました。睡眠が子供の様々なことに影響を及ぼしているようです。
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食事は白米が主食でおかずの多い和食がおススメ
当たり前ですが、体は毎日食べる食事で保たれていますよね。
食べ物の影響が大きく出る人と、あまり出なくて分からない人といるのではないでしょうか。
私はあまり分からないのですが、夫と子供は食べたものの影響がすぐに体に出るので合わない食事が良く分かります。
集中力と食事の関係に関してはさまざまな本が出ていますし、最近はグルテンフリーという言葉も流行っています。
とにもかくにも、体が不調だと集中力が発揮されないのは確かです。
体調を良く保つには、バランスの良い食事をとること。そしてバランスの良い食事がとりやすいのが和食です。
パンだとおかずがなくても食事が済んでしまうので、白米中心の食事がおすすめです。
我が家では、基本的に「主食はごはん」を心掛けています。
毎日のスケジュールは変えないこと!(できるだけ)
集中力が発揮されている時って、雑念がないと思いませんか?
気になることがいっぱいあったり、どうしようかと悩んだり、次は何をすればいいのか…などと考えていたら、目の前のことに集中できませんよね。
集中力を発揮したいのなら、これらのことを頭から出してやらないといけません。
そんな時は
平日のスケジュールを習慣化させ、毎日のスケジュールはなるべく変えない
のが効果的です。
何をどの順序ですればよいかを把握し、やらないといけないことが頭の中にどんどんたまっていくのを防ぎます。
毎日決まってすることは、当たり前になり気にならなくなるからです。体で覚えてしまい、脳をリラックスさせてあげましょう。
気が散らない場所で作業しましょう
気になる本や漫画が目の前にあったりしたら、つい読みたくなってしまったりしませんか?
子供部屋の場合は、おもちゃや絵本、ゲームなどお気に入りのものでいっぱいになっていると思います。
気になるものがあるところ中で仕事や勉強に集中するのは、すごく大変じゃないですか。
なので、うちでは1つのことを考えることに集中するときは、目から入ってくる情報量を少なくなるところで作業をするようにしています。
私はもともとごちゃごちゃしている部屋があまり好きではないので、部屋はスッキリしているので、そのままでも問題なく仕事ができますが子供たちは違います。子供部屋はお気に入りのものばかり。
宿題をするときは、ほとんど何も置いていない部屋(私の仕事部屋)かリビングでするようにしています。
私はDaigoさんの超集中力という本を参考にしました。集中力においての各種データが読みやすくまとまっているのでおすすめです!
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まとめ
集中力を保つためにしている我が家の4つの取り組みはこれ!
- 入眠時間を最優先にすることを意識する
- 主食をなるべく白米にする
- 毎日のスケジュールはなるべく変えない
- 作業は、気になるものがない部屋でする
最後まで読んで頂きありがとうございました。