猫のイラストが描きたいけれど…
- 描いてみてもなんか猫に見えない…
- 顔は描けるけど、体が描けない
- 簡単に色々なポーズの猫が描けるようになりたい
という方へ。
猫って描いてみると、あれ?なんか猫っぽく描けないな…って経験ないですか?
なんだか別の動物にも見えちゃうなぁ~って方、実は結構多いのではないでしょうか。
私も子どもが小さい時に描いて~って言われて、顔しか描けなかったことがあります。
なので今回は「描き方は簡単なのに猫に見えるよ!」という色鉛筆を使ったイラストの描き方を5パターン考えてみました。
丸や数字を使った猫の描き方を、子供でも簡単にかけるように工夫したので是非描いてみてください!
それでは、早速どうぞ~
#1 丸を使った簡単な猫の描き方
円二つで描けてしまう簡単な猫の描き方です。円を楕円にするのがポイント!目の部分は寝ているバージョンでなくても大丈夫。しっぽを体に沿わすことで、丸まった猫感がでますよ。
#2 うずまきを使った簡単な猫の描き方
渦巻きだけで猫が描けてしまうという超簡単な描き方です。渦巻きの中にしっぽも含めてしまいます。簡単なので色々な模様の猫を描いて並べてみても可愛いかも♪
#3 「7」を使った振り向き猫の簡単な描き方
数字の「7」を使ったら、なんと振り向いた猫が簡単に描けます。ポイントは「7」の長い縦棒をちょっと反らせること。そうすると猫の体が柔らかく表現できますよ。
#4 「8」を使った振り向き猫の簡単な描き方
これは正面を向いて座っている猫です。猫を描くバランスが難しい時は、数字の「8」をちょっと縦長を意識して書いてみてください。あとは足や耳、目などを描けば猫になっちゃってます。交差しているところに、ちょこっと首の鈴をつけるのがポイント!
#5 簡単な図形を使った横向き猫の描き方
こちらは横を向いて座っている猫です。パーツはすべて簡単な図形なので子供でも簡単に描けると思います。耳の位置と、目の位置を変えると首の向きがかわるのでアレンジしてみてください!
実際に子供たちに描いてもらいました!
我が家の子供達にも、上の描き方をみて猫を描いてもらいました。それがこちら!
<小学生の次男作>
<中学生の長男作>
色々な色や模様でバリエーション豊かな猫たちが描けましたね~
描いてみた感想を聞いてみると、
- 次男「どれも描きやすかったけど、一番「7」を使った猫が気に入った!」
- 次男「そもそも「8」は描くの苦手だな~(苦笑)」
- 長男「数字の猫は描きやすかった」
- 長男「丸の猫は、丸のバランスをとるのがちょっと難しかったかも。」
との事でした。
二人とも「7」の猫が一番良かったよう。あと、描いているのを見て模様って大事だな~と感じました。トラ猫や三毛猫は色だけで猫っぽさがぐんと上がりますね!
最後に
いかがだったでしょうか?
どの動物もそうですが、普段はあんまり気にしていない「特徴」を意識することで、それぞれの動物らしさが出たイラストを描くことができます。
でも、いざ描くとなるとその特徴って分からないんですよね。
なので、この描き方で「あ、描けた!」と思ってもらえたら嬉しいです♪
それでは、最後まで読んで頂きありがとうございました。お絵描き、楽しんでください!