- 中学1年生(塾なし)の1日のタイムスケジュールが知りたい
- 塾へ行かず、家庭学習で高校受験に挑みたい
- 家庭学習時間の確保をどのようにしているか知りたい
という方へ
こんにちは!kikicoです。
中学生って勉強も部活も忙しくなって、小学校時代とは普段の生活が随分と変わりますよね。
我が家は塾へは行かせていません。なのでその分、高校受験に向けて家庭学習がとても重要。
家で過ごす時間が少ない中で、テスト勉強などの家庭学習や宿題の時間をどのように確保するかがとても大事になってくるのです。
今回は中学1年生の我が家のスケジュールについての考えと、具体的なタイムスケジュールをまとめて記事にしました。
各家庭で条件が色々違うと思いますが、1つの例として参考にしていただければ幸いです。
中学1年生息子の平日タイムスケジュールはこちら
息子(中学1年生)の1日のタイムスケジュールです。
私たち親が4時起きをして朝活をしているので朝は起こしています。(できていない日もありますが…笑)
<中学1年生息子の24時間の割り振り>
- 睡眠…8時間
- 家庭学習+学校の宿題…3時間
- 学校…10時間
- 自由・手帳など…1時間
- 食事等…2時間
合計24時間
なぜ朝6時から勉強しているのか?それは部活で疲れて夕方は眠たいから!
スケジュールを見てもらうと分かりますが、夜9時に就寝しています。家庭学習時間の半分は朝にするようにしています。
なぜ、朝なのか。
それは、部活で疲れて勉強する力が残っていないからなのです。
テニス部(運動部)に入ったので、夕方疲れて帰ってくるようになりました。その後、夕食を食べて宿題をしていたのですが、そこで疲れ果てて寝てしまうようになったのです。
眠くなったら寝る。その方が良いと考えて朝に勉強時間を半分持ってくるようにしました。
朝は主にスタディサプリの学習に充てていますが、集中にて取り組めています。 眠いのに夜遅くまで勉強するのは本人も辛いとのことだったので、朝に変えて大正解でした。
睡眠時間は8時間。21時台就寝を継続中
中学生の理想の睡眠時間をご存知でしょうか?
国立睡眠財団(NSF)が発表した、各年齢別のベストな睡眠時間では、
中学生の理想の睡眠時間は、8時間~10時間とのこと。
うちは8時間なのでぎりぎりですが、勉強時間のことを考えると仕方がありません。
中学生で21時就寝というのは、早い!という印象があるかもしれませんが、早寝早起きは脳にも体の成長にも良いとのことなので続けたい習慣です。
大きくなってくるとだんだんと睡眠時間が短くなりがちですが、中学生には8時間睡眠が必要という研究結果がでているので、家族として睡眠時間確保に協力していきたいと思います。
小学生時代とのスケジュールの違い
小学生に比べて勉強や部活が増えた分スケジュールも変更しました。
主にどの部分を変えたかと言うと
- 睡眠時間を1時間減らした
- 平日のゲーム時間30分はなくし、休日に充てるようにした
- 家庭学習の時間を増やした
- 朝中心に家庭学習をするようにした
上記の4点です。
やはり小学生と同じままのスケジュールだと勉強時間の確保が難しくなってくるので、このように変更しました。
大きな変化の1つにゲーム時間を平日に取らずにまとめて休日に充てるようにしたということがあります。
これは、子供それぞれのタイプによるかと思いますが、うちの子の場合はまとめてゲーム時間をとる方が楽しめるというのことでした。
子供それぞれに合ったスケジュールを立てていくと、子供も日々ストレスなく過ごすことができるのではないでしょうか。
iPadを使ったスタディサプリの映像授業(予習)は朝しています。
うちでは家庭学習をするのにiPadを使ったスタディサプリと、各教科それぞれに補足用の問題集をしています。
予習用として、スタディサプリの基本動画講義は朝に利用しています。復習や定着、定期テスト勉強は夜の家庭学習時間に充てています。
どうしてそのようにしたかと言うと、息子の場合
スタディサプリは動画の講義なので耳で入ってくる為勉強しやすく、さらに新しいことが分かる予習は興味が湧き、朝に目が覚めることが分かったからです。
無理なく勉強が進められるので、動画講義を予習に使うのはオススメです!
※家庭学習内容のことは、別記事に詳しく書いたので参考にしてみて下さい。
中学生なので勉強は自分自身で進められるようになってほしいと思っています。
しかし塾に行っていないので、補足的にちょこちょこと横でチェックしたり理解しにくそうにしている所や苦手なところはアドバイスしたりしています。
家族でのミーティング時間を確保。手帳をつけてスケジュールを確認する
寝る前に、家族みんなでスケジュールの確認をする時間を確保しています。これは手帳をつける習慣を付けて欲しいということもあり、小学校の時から続けています。
忙しくなってくるからこそ、自分のスケジュールと家族の予定の確認をしっかりして欲しいと思っています。
【まとめ】やりたい事を我慢しない工夫をする
年齢が上がると、したい事も増えてきます。「あれもしたいこれもしたい、でもする時間がない…」ということも出てくるのではないでしょうか。
でも、「したい事が出来ないのは、勉強のせい」となってしまうと、勉強のモチベーションも上がらないしストレスも溜まってしまいますよね。
スケジュールは息子と一緒に考えましたが、大事なところを抑えつつも(家庭学習の大切さや、睡眠時間の大切さ)やりたいことを我慢しなくて済むようなスケジュールを考えました。
うちの場合は、土曜日はゲームもできるし大好きな昆虫採集などをする時間も確保できるようにしました。
「好きなことをする時間は、心配しなくてもちゃんとある!」と思うことで平日は頑張ることができています。
しばらくはこのスケジュールで進めていきたいと思います。
最後に
中学校生活3年間ってあっという間だと思います。
もう高校受験がうっすらと見えてきました。今のうちにしっかり学習内容を定着させておくと後が楽だと思うんです。
私たち大人にも当てはまりますが、コツコツは本当に大事!
でも、まぁとにかく中学校生活を有意義に楽しく過ごして欲しいというのが一番の願いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。