- 小学生でも使いやすい手帳を探している
- 子供に手帳を持たせてみようか検討している
- 子供向け手帳ってどんな手帳なのか知りたい
という方へ
こんにちは!kikicoです。
皆さんはお子さんに手帳を持たせていますか?
小学生で手帳って早くない?と思う方もいるかもしれませんが、私は今から手帳をつけることで時間を意識するようになることや手帳をつける習慣がつくことから良いなぁと思っています。
この記事では2024年用の小学生向けのおすすめ手帳7つをまとめました。
子供に手帳を持たせてみたいな、と思っている方の参考になれば幸いです。
2024年用 小学生向けの気になる手帳
それでは早速、2024年度おすすめの手帳をご紹介していきたいと思います。
勉強やお手伝いの習慣化の手助けになるような手帳や、自己肯定感が上がりやすいように工夫されている手帳もありますので、目標や目的に合わせて選ぶのがおすすめです。
理科に興味が出てきたら!元素手帳2024がおススメ
理科好きにオススメの手帳が何といっても元素手帳2024。
化学の世界がもっと面白くなる手帳になっています。元素を楽しく学びながら使えるとっても個性的なウィークリー手帳です。(うちの息子も使ってました!)
毎年テーマがあり内容が少しずつ変わっていて、中身がとっても凝っています。
元素手帳ファンは毎年手帳が出るのが楽しみなのではないでしょうか?
2024年度のテーマは「元素でひもとく世界史」です。
元素に興味があるなら、セットで「元素生活」という本も出ているので是非チェックしてみて下さい。
元素が可愛い、面白いイラストキャラクターで登場していて、とっても分かりやすく親しみやすい本となっていますよ。
とにかく好きな絵柄やキャラクターで選ぶ!小学生におすすめの2024年手帳
毎日手帳って使うものなので、やはり気に入ったものを使いたいですよね。まずは書きたい!という気持ちを大切にしてあげたい時はとにかく大好きな絵柄やデザインで選んでしまうのもおすすめ。
習慣化や勉強の効率化に特化した手帳も色々ありますが、まずはその年に子供が一番好きなキャラクターの手帳を選ぶのもいいかも。
自分管理が習慣化できるようになる!日付記入式のおすすめ子供手帳
はじめての子ども手帳 日付記入式
いつの間にか、「日々の勉強」「お手伝い」が習慣になる! がキャッチコピーの「はじめての子供手帳」
毎日のやるべきことを書いて、赤ペンで消していくスタイルの手帳。ポイントを付けれるようになっていて、モチベーションをあげていくという工夫がされています。
ポイント合計記入欄が12ヵ月分あります。
TODOや目標は書けますが、日付がないのでスケジュールは別にメモをするか別途記入するのが良いかも!
学研のできたよ手帳 日付なし
目標を決めてポイントをため、3ヶ月間のがんばりを見える化する手帳とのこと。
できたよ手帳部分は14週間分とのことなので、続けようと思ったら買い足しということになるみたいですね。
まずは、3か月使ってみよう!ということなので、初めての手帳デビューに良いかもしれません。
クツワ こどものおうち手帳
親子で一緒に予定管理ができる手帳とのこと。日付無しタイプで、6か月分記入できます。個人的には、1か月のスケジュールもTODOも書けるので、とても気になる手帳です。
起きる時間や寝る時間を意識できることや、フリーページが1か月ごとにあるのもいいなと思いました。
お値段も500円以下なので気軽に購入することができます。
できたこと手帳
毎日1~3個、「できたこと」をメモしていく手帳。自己肯定感が上がるので「自信」が引き足せるとのこと!
併せて「できたことノート」という本も出ていますので気になる方はこちらもチェックしてみてはいかがでしょうか?
「できたこと」というポジティブな意識を常に持つことの習慣になりそうですね!
実際に息子たちが使っていた手帳
うちの息子たちが過去に使っていた手帳を紹介したいと思います。
小4の時に息子が使っていた手帳はこちら
決められた形式で書くのが嫌ということで使っていない連絡帳に自由に書いていました。
ただ、それだとTODOは確認できても、スケジュールを書き込むことができないので年間スケジュールをダウンロードして印刷して書き込んで使っていました。印刷したものは手帳へ挟んでいきましたよ。
使用したのは、ちびむすドリルさんの年間カレンダーです。
本当にこのようなテンプレートを出してくれるのはありがたいですね!
年間カレンダーが挟めるように、ノートカバーを付けて使用。それがこちら!
この商品は今は売っていないようなのですが、下のようなクリップボードでもよいかもしれませんね。
小5の時に使ったのは無料ダウンロードできる手帳テンプレート
先ほども書きましたが、ノート型が苦手な次男は小5になって無料でダウンロードできる手帳テンプレートを使うようになりました。
探してみるとたくさんの子供が無料で使える手帳のテンプレートがあったので、ありがたく利用しています。
詳しくはこちらの記事に書いたので、ノート型が苦手だよ!というお子さんの場合参考にしてみて下さいね。
中一の時に息子が使っていた手帳はこちら
小6の1月から中学1年生で使用していた手帳が、先ほど紹介した元素手帳2019です。
元素にはまっていたのでピッタリの手帳でした。
詳しい中身に関してはこちらの記事に書きましたので、気になる方は見てみて下さいね。
なぜ小学生のうちから手帳を持たせたのか
「なぜ小学生うちから手帳を持たせてたのか」それは
- 時間を意識して行動してほしい
- 手帳の習慣を付けることで、自分自身の毎日をしっかり把握してほしい
という思いからです。
ただ、手帳を持たせても書くのをめんどくさがって書かないんじゃ?と思う方も多いのではないでしょうか。
我が家の場合も書くのはめんどくさがったですが、家族でお互いのスケジュールの確認をする時間(寝る前の30分)を確保していていました。
みんな書いているので自分も書く、という感じで書いています。書く内容は、スケジュールと日々のTODOです。
自分を客観視することにより気が付くことも多いです。毎日ではありませんでしたが、手帳時間をできるだけ確保するようにしていました。
結果をみると、やはり手帳をつけることの効果は大きく、やる気が出たり、新たな目標を作ることが出来たりと良いことが多かったです。
学習スケジュールは、私が年間スケジュールをはじめに立て、それを1週間単位で進めるようにしています。それを毎日のスケジュールに落とし込むという形にしました。
息子たちに手帳を持たせるにあたって参考にしたのは「アウトプット大全」という本になります。
この本の内容は手帳に特化した内容ではないのですが、行動や思考をアウトプットする大切さを学ぶことができました。それらをどうやって息子たちに感じ取ってもらえるのかを考えて手帳を持たせるに至りました。
最後に
いかがだったでしょうか?
どのような手帳のタイプが好きはそれぞれ。本人が一番気に入ったものを使うのが一番だと思います。
次男は余っていた「連絡帳」を手帳として使っていた時期もあります。
小学校低学年くらいだと、まだ字も小さく書けなかったりするので難しいかもしれませんが3年生くらいになると楽しみながら書くことができるかと思います。
うちの息子たちの手帳デビューは小学3年生でした。
どの手帳も基本的には、自己肯定感や行動力、自主性をはぐくむことが目的とされている印象でした。
なので、自分のフィーリングのあうものならどれでもいいのかなぁと思いました。
子供それぞれ個性があります。うちの子も兄弟で全く性格や好みが違います。
これから子供たちがどの手帳を選ぶのかまだ分かりませんが、どんな手帳を選ぶのかとっても楽しみです。
ちなみに、大人の私も過去に色々と迷っています(笑)現在ももっと自分に最適な手帳スタイルがあるかもしれないと模索しています。
では、最後まで読んで頂きありがとうございました。