- 車のヘッドライトを簡単に綺麗にしたい!
- ピカールでヘッドライトは綺麗になる?
- ヘッドライトをピカピカにするのはどれくらい大変?
- ピカールとウィルソンのヘッドライトクリアminiとの違いが知りたい
という方へ
こんにちは!kikicoです。
車のヘッドライトって年数が経つとだんだんと曇ってきますよね。
なのでヘッドライトを綺麗にしようと思って、「ヘッドライトクリア」を購入したのですが、「金属磨きのピカール」でも綺麗になるという事なので今回使い比べてみました。
使用した車は約14年前に購入したマツダのデミオです。写真のようにヘッドライトが曇っています。
ピカールとヘッドライトクリアのどちらが簡単に綺麗になるのか、コスパの良いのはどちらなのかを比較してみましたので、参考になれば幸いです。
ヘッドライトを磨くための準備
ヘッドライトを磨く前に、まずボディに傷が付かないようマスキングテープをミラーの周りに貼ります。
車用のマスキングテープは、剥がしやすい、粘着力がある、 耐熱性があるとのことなので、ボディが心配な方は専用マスキングテープを使用した方が良いかもしれません。
あとは、ヘッドライトをざっと拭いて綺麗にしたら準備完了です。
ピカールとヘッドライトクリアminiを比較します
それではピカールとヘッドライトクリアminiを使って、ヘッドライトを磨いていきます。
使用したのはこちらの2点。右がピカール液300g缶、左がウィルソン(WILLSON) ヘッドライトクリアmini(約100g)です。
ピカール300gを約300円、ウィルソンヘッドライトクリアmini100gを約550円で購入しました。なのでお値段的にはピカールの方が断然安いです。
ピカール液は「金属みがき」となっていますが、プラスチック類にも使えると書いてあります。ただし、車専用とは書いていないので、気になる方は注意してくださいね!
では実際どれくらい綺麗になったのかご覧ください。
ピカールで磨いた場合
左側のヘッドライトをピカールで磨きます。
布にピカールを付けます。
擦っていきます。
15分~20分くらいで、ピッカピカになりました!力もいらず簡単に終了。
ウィルソン ヘッドライトクリアminiで磨いた場合
では次に向かって右のヘッドライトを ウィルソン(WILLSON) ヘッドライトクリアmini を使って磨いていきます。
研磨スポンジが付いていたようなのですが紛失… 布にヘッドライトクリアを付けて擦っていきました。
こちらも15~20分くらいでピカピカになりました。ただ、ちょっとだけこちらの方がピカールに比べて擦る力が必要な気がしました。( 研磨スポンジではなかったからかも…)
磨き終わった感想
こちらが磨き終わった左右のヘッドライトの状態です。向かって左がピカール、右がヘッドライトクリアです。
基本的には、左右どちらも綺麗に簡単にピカピカになりました。
ただ、写真では分かりずらいかもしれませんが、肉眼で見て若干ピカールの方(向かって左側)の方がクリアに仕上がった気がします。
同じくらいの時間で、同じくらいの労力でこの仕上がり、安さから、私は今後はピカールを使用しようと思いました。
しかし、ヘッドライトクリアのように「車専用」となっている方が安心感はありますよね。
もしかしたら、新車だったらピカールの使用をためらったかもしれません…。
皆さんも使用する時は、良く検討してからご使用くださいね!
潤滑剤を使って汚れを溶かして綺麗にする方法を以前試したことがあるのですが、あまり綺麗にならずヘッドライト磨きは大変なのかな…?と思っていました。
新車などでヘッドライト自体に極力傷をつけず綺麗にしたい場合は潤滑剤などを使用した方が良いのかもしれませんが、どうやら素人の私には無理そうでした~
LEDのヘッドライトが人気。明るくして事故予防に…
ヘッドライト磨きをするととてもライトが明るくなり、事故防止にもなりますよね。
でも、もし磨いてもあまり変わらない、暗く感じるならヘッドライトを明るいLEDに変えるのも良いと思います。
最近は長持ちするLEDのヘッドライトとても増えてきました。
ヘッドライト専門店にはたくさんのライトが売っていますので、興味のある方は是非見てみて下さい。
最後に
いかがだったでしょうか?
自分でヘッドライト磨きができるなら節約になりますし、とにかくピカール液は安いので助かります。
ヘッドライト磨きって実はもっと大変だと思っていたんです。こんなにすぐ綺麗になるならもっと早くからしておけば良かったです(笑)
一気に若返った感じがします。もう14年目ですがもう少し頑張って欲しいです。
それでは、最後まで読んで頂きありがとうございました!