こんにちは!kikicoです。
クリスマスが終わったら、アッという間に年末年始がやってきますね!
できるだけちゃんと大掃除をして、お正月飾りを付けてから新年を迎えたいと思っています。(希望…笑)
そしてお正月飾りと言えば、しめ縄!ですよね。
しめ縄は毎年手作りしているのですが、今年は小さなしめ縄を作ってみたいな~と思ってチャレンジしてみました。
通常の大きいしめ縄は、改めて作るとして…今回は、
お正月用に雑貨的な小さなしめ縄を作ったので、その作り方をご紹介します。
近所のおばあちゃんの「縄ない教室」で教えてもらった方法になります。藁から縄をなって、それをしめ縄にしましたので是非縄の作り方も参考にしてみて下さい。
小さいしめ縄は飾り付けが結構苦労しました。ちょっと予想外…。でも子供たちと一緒に楽しく完成させることができました。
藁が手に入る方は、是非縄ないにチャレンジしてみてくださいね!
「なわない教室」で教えてもらった藁から縄をなう方法
今回は、頂いた藁でしめ縄の土台作りから始めました。まず、しめ縄の土台を作るための縄を用意します。
- 藁を準備
- 使用する分の藁を堅いもので叩き、柔らかくします。うちは金づちを使いましたが、石などで叩いたりもします。
- 使用する藁の片方の端を束ねて結びます。
- 手に水を付けておきます(巻きやすいです)
- 結び目を足で抑えて縛った藁を半分に分けます。足の指で分けなくても大丈夫です。(この写真は太い縄を作った時のものです)
- 分けた2束の藁を手のひらで右巻にねじりながら左巻にしていきます。(この写真は細い縄を作っているところです)
- 繰り返していきます。
- 最後に藁を結んでとめます。
- 出来上がり!
息子に協力してもらい「縄ない」のやり方を動画にしました!その動画がこちら!
小さなしめ縄の作り方
しめ縄には左巻、右巻など色々あるようで、地域によっても違うよです。今回は右巻にした細い縄を左巻にしてしめ縄にしました。
では、今度は小さいしめ縄の作り方です!細い縄は、とても編みやすかったです。
- 小さなしめ縄を作りたいので、細い縄を作ります。藁は2本ずつの4本使い縄を作っていきます。
- 先ほどと同じ要領で縄をなっていきます。
- 作り終えたら、くるりとしめ縄の形になるように巻きます。円の大きさは好きな仕上がりサイズにします。
- 端っこをはさみで切ったら、小さいしめ縄の土台の出来上がりです。
- 最後に、はみ出た藁をはさみで切って周りを綺麗にします。
出来上がったしめ縄の土台に飾り付けをします
一番小さいしめ縄は、外れてこないように金色や赤のカラータイで真ん中をとめています。
小さいでしょう!
このカラータイが大きさ的にもピッタリでした。金色がまたお正月っぽくて良かったです。
飾り付けした手のひらサイズのしめ縄飾りがこちら!
これは、しめ縄と言うのかな…?お正月飾り!
折り紙や木の実、羊毛フェルトなどで飾り付けをしてみました。ただ、グルーガンを使ったのですが、小さいし、なかなかくっついてくれなくて苦労しました。
葉っぱは散歩道で拾ってきた葉を使いました。(シダかな?)新聞紙に挟んで水分を飛ばします。本当は、押し花みたいに1週間くらい置いておいた方がいいのですが、待ちきれなくて使ってしまいました(笑)
以前作ったしめ縄はこちら!(酉年ですね。ニワトリがいます)これは通常サイズのものですが、こちらも飾り付けは自由に楽しみました。大きいものは、飾りもつけやすかったです。
まとめ
「なわない教室」で縄の「ない方」を教えてもらってから、実はずっと手のひらサイズのしめ縄飾り作ったら可愛いだろうな~と思っていました。
今年ようやく作ることができましたが、実はもっと簡単にできると思っていました。しかし予想外に色々と大変でした。
まず、藁が散らかりすぎて掃除が大変!というのと、小さすぎて飾りが上手くできないということでした。
出来上がったものは、こんなに小さいものなのに…何?!この掃除の大変さ!!という…(笑)
でも、手作りすると愛着もわくし楽しいですよね。飾りに関しては、もっと進化できるのではと思っています。来年またチャレンジしたいです!
最後まで読んで頂きありがとうございました。