こんにちは!kikicoです。
ルービックキューブって100均(ダイソー)で売っているのご存知でしたか?
では、お高いルービックキューブと100均と何が違うのかというとズバリ「滑らかさ」です。
100均のルービックキューブは回すときに引っかかり、滑らかさが全くないのです。ガチガチです。子供たちも、回すと手が痛くなると言います。
でも、そんなルービックキューブがスムーズにスルスル回せるようになる方法があるので、今回ご紹介したいと思います。
前後の変化と、スピードキューブとの違いが分かるように動画を撮ったので、良ければご覧ください!
長期休みを利用して、全面揃えにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
用意するもの
用意するものはこれだけです。
ダイソー(百円ショップ)でもシリコンスプレーが売っています。詳しくは下記にて…
- 100均のルービックキューブ
- シリコンスプレー
- マイナスドライバー
スプレーが飛び散るので、新聞紙などの上で作業するか外で作業したほうが良いと思います。周りに飛び散ると床がつるっつるになって滑る危険がありますので注意しましょう。
ダイソーの潤滑系スプレーについて
最近ダイソーでもシリコンスプレーを置いているお店が増えてきました。ルービックキューブに使用するにおいても問題ないです。
ただ、潤滑系スプレーとしてグリーススプレーや潤滑油スプレーなども同じ棚に並んでいるので、気を付けて下さい。シリコンスプレー以外は金属部品用だったりモーターなどに適した潤滑油となります。
ルービックキューブを滑らかにする手順
それでは、手順を紹介します。ルービックキューブって分解できるんです。
ルービックキューブを分解する
- まず、ルービックキューブを1個ずつ分解します。
一番上の真ん中からマイナスドライバーを使って外していきます。 - すべて外していきます
中央部分はこのようになっています。
バリを取る
分解すると分かるのですが、バリがあります。
このバリを取り、やすり掛けして滑らかにします。
やすりでこするとバリが取れます。
全部やすりをかけましょう!
シリコンスプレーを吹きかけながら元に戻す
次に、擦れる面にシリコンスプレーを吹きかけながら元に戻していきます。
- まず、中央部分にシリコンスプレーを吹きかけます。
- 一段目から順にスプレーをかけながら、組み立てていきます。角から戻します。
接触面(黒い部分)に吹きかけます。 - ひっくり返し、2段目を組み立てていきます。一段目と同じように、接触面(黒い部分)にシリコンスプレーを吹きかけます。
- 3段目を組み立てます。
- 最後の1つは、写真のように斜めにすると入れやすいですよ。
- 完成!
簡易的に滑りをよくしたいのなら、隙間からスプレーを吹きかけてもOKです。
こちらはセリア(100均)のルービックキューブです。
色部分は、シールではなく印刷されています。(使いすぎて剥げてますが)
100円とは思えないクオリティの為、品薄だそうですよ!
ビフォーアフターを動画で確認
シリコンスプレーを使う前と使った後の違いを動画にしました。
スピードキューブの滑らかさも参考にしてみて下さい。
スルスルになり大成功です!
ダイソーのルービックキューブとスピードキューブの違い
こちらが、ダイソーのルービックキューブとスピードキューブです。
表面の違いはこのようになっています。スピードキューブは角丸ですね。
お値段はだいたい1,200円です。
でも、とっても滑らかに回すことができるので、ルービックキューブにハマるというのであれば、購入しても良いかと思います。
さらに滑らかなルービックキューブはこちらです!
最後に
今年の冬休みに入ってから、次男(小3)が全面クリアに成功しました!楽しくなってきて、長男と競争したりして遊んでいます。
それからハマり出し、2×2、4×4のルービックキューブなどを購入。改めて調べてみると本当に色々なものが出ていてびっくりしました。
冬休み、ゲームの他に何して遊ぶ?と思ってましたが、今年の冬休みはルービックキューブ祭りになりそうです(笑)
最後まで読んで頂きありがとうございました。