こんにちは!kikicoです。
小学3年生のお子さんがいらっしゃるご家庭は、毎日どのように過ごされているでしょうか?
遊びたいざかり、色々なことに興味をもつ年齢なのでなかなか家庭学習が進められないこともあるかもしれません。
今のうちは、なるべくやりたいことを優先させてあげたいと思っていますが、次年度からは小学生の折り返しの4年生。
そこで、今回は家庭学習を無理なく進めるために、我が家が実践している方法をご紹介します。
塾には行っておらず、家庭学習を進めているご家庭の参考になれば幸いです。
スケジュールを子供自身で前の日に立てさせる
大人でも「今すぐに、これをしなさい!」と言われると、とてもしんどく感じませんか?
子供も同じで、いきなり「この勉強をすすめなさい」と言われてもなかなか素直には取り組んでくれません。
そこで、前の日に次の日にする家庭学習(宿題以外)の予定(スケジュール)を自分で立ててもらいます。
何もないところから勉強の予定を立てるのは難しいと思うので、いくつかの選択肢を用意しておいてあげると良いかと思います。
息子の手帳。ん?ここには勉強の予定(内容)が入っていないな…(笑)まぁそんな日もあり!
ポイントは、勉強内容は自分で好きなものを選ぶということ。
「させられている勉強」という意識を「自分が選んだ勉強」と思うことで、前向きに取り組むことができます。
子供が自分で決めた勉強内容は尊重して、否定しないようにしましょう!親としては、別の勉強を今は進めて欲しい…などあるかと思いますがグッと我慢です。
否定すると、一気にやる気がなくなります。(何度も私は失敗してしまいましたっ!)
我が家は、手帳をつけているので予定は手帳に書き込むようにしています。
とにかく些細な事でもほめてあげる。ご褒美もあげる。
好きな勉強はどんどん進めることができますが、やはり苦手だったり、あまり好きではない勉強はしんどいと思います。
塾に行っていれば周りの子と一緒に頑張れるかもしれませんが、家ではそういう訳にはいきません。
モチベーションを保つのがとても大変ですよね。
なので、まだまだ甘えたい盛りの小学3年生なので、いっぱい褒めてあげることをオススメしたいです。親に褒められて、素直に喜べる年齢。(口ごたえもたくさんしますが、うちではまだ褒めると喜びます…)
大人でも同じですが、些細な事でも褒められるともっと頑張ろうという気持ちになります。
さらに、頑張ったご褒美として休みの日用のゲーム時間をプレゼント!(笑)しています。
モチベーションを保つために
- 褒める
- ご褒美をあげる
高学年になると勉強する意味も理解できて「ご褒美の為に勉強する」とうこともなくなります。低学年のうちは、ご褒美制で問題ないと思っています。
4年生に向けて。何に気を付ければいいか
生活面では?
だんだん周りが見えてくる時期ではないでしょうか。反抗期も重なって色々と大変ですよね。人間関係も親と関係なく自分たちで築いていき、口を挟むこともだんだん難しくなってきます。
でも、まだまだ知らない事がいっぱいあります。大事なことはしっかり教えていかなければなりませんよね。
勉強面では?
どの学年でも同じだと思いますが、3年生中の勉強の苦手なところはないようにしておくようしたいと思っています。
どんどん学習内容が難しくなってくるので、基礎から丁寧に理解しておくことが重要。
時間がかかっても、分からないところを飛ばして先に進めないように、気を付けています。
最後に
中学校以降は、親が勉強を教えることもなくなります。
塾に行かない予定なので、今のうちに自主的に勉強を進める力を身に付けて欲しいと思っています。
子供が小学生の間の親の役目は、「自分で勉強できる力を身に着けること」
そのために、勉強方法やスケジュールの立て方を教えています。うまく時間を使えるようになると、大人になってからも色々できると思うんです!
そうなってくれることを願って日々過ごしております。親の自分たちも良い見本になれるよう、頑張ろうと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。