- 小学生のうちに英検5級にチャレンジしたい
- 小学生の英検5級対策が知りたい
- 英検5級用のおすすめの参考書やアプリが知りたい
という方へ
こんにちは!kikicoです。
2020年度から小学5,6年生は英語教育が「外国語」という教科として授業に導入されることになっています。
小学校でも英語教育に取り組んでいることもあり、なるべく早いうちから英検にチャレンジさせたいな、と思っている親御さんは結構いるのではないでしょうか。
追記:10/21に無事G5+6で一発合格しました!良かった~
今回は、英検5級対策用の無料のタブレット・スマホ用(うちではiPadを利用しています)のアプリと我が家で実際に使用している問題集をご紹介したいと思います。
本番は緊張するかもしれませんし、もしかしたら苦手な単語などがたまたま重なってしまうかもしれませんので、少し余裕を持ってチャレンジしたいですね。
英検5級の合格ラインは60~65%です。過去問の正解率は高ければ高いほど良いですが、約70%以上の正解率は目指したいところ。
今回紹介するのは80%くらい出来るようになればいいな、と思って対策してきた勉強法になります。
これから英検5級に挑戦してみようかなと考えている方の参考になれば幸いです。
英検公式ページにて、小さい子向けのページが用意されています。小学生で挑戦するなら、こちらもチェックしましょう!
<英検for kids!>
長男は小6の6月に英検バンド5G+6(リーディング80%、リスニング88%)にて無事合格することができました。
その1年後の中一6月に英検4級に挑戦し合格して、現在3級を目指しています。
小学生の時に英検5級対策に使った問題集
英語の勉強を家庭学習でするようになったのは小3くらいからです。下の記事でも書いたので是非参考にしてみて下さい。
上記の記事で紹介していますが、まずは「小学生の英語ドリル」から始めました。漢字にもふりがながふってあるので、低学年でも取り組めると思います。
しかし、英検5級の内容はこのドリルでは足りません。
基礎文法をしっかり覚えたら、5級用の問題集に取り組むことをおススメします。「英検5級をひとつひとるわかりやすく。」は分かりやすくておススメです。
※うちは「中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。」をもっていたので、5級は買いませんでした。(範囲は自分で調べました)
英検は英語を書けなくても問題が解けます。しかし、書いた方が覚えやすい場合もあるようですので、お子さんの様子をみて、書くという勉強法も検討してみてはいかがでしょうか。
うちの場合は、問題集をしている時に分からない単語がでてくるのでノートに取るようにしました。また、絶対必須な文法や熟語、すぐに忘れてしまう単語などもメモして覚えるようにしました。
英検5級対策で使った無料のアプリはこちら!
iPadを利用して家庭学習を進めているので、英検対策も主にアプリを利用しています。無料でも内容的に十分なものが多いので助かっています。
英検®英単語
基本的には、英単語はいつもこのアプリにお世話になっています。5級対策でももちろん使用しました。無料です。
アプリでは単語を読んでくれるのですが、一通り覚えたら、音声を消して自分で読む練習をしています。
聞いて分かっても読めなければ英検では厳しいので、是非音声を消して取り組んでみて下さい。
英検®問題集
こちらのアプリは、英検5級の問題パターンと同じ形式で問題を解くことができます。
こちらも無料で利用することができ、問題形式に慣れることができるのでとてもオススメです。このアプリで正解率をどんどん上げていくようにしました。
また、ここで出てくる分からない単語・熟語はノートに書いて覚えるようにしました。
英検リスニングマスター 5級4級
このアプリも無料で取り組むことができます。
リスニングは主にこのアプリ一本です。
英検公式|スタディギア for EIKEN
英検に申し込んだら、たくさんの英検対策問題に取り組める英検公式のスタディギア。
うちでは英検の試験日の1週間くらい前から、最終確認として取り組みました。もっと早くから取り組む方が良いかもしれません。(全部取り組むことができませんでした…泣)
無料で公開されている過去問を解く
英検の公式ホームページにて、過去3回分の過去問に取り組むことができます。
<英検公式 5級の過去問ページはこちら >
うちでは期間を開けて、各2回ずつ取り組みました。やはり、時間を測って実際に取り組むのは良い対策だと思います。
小学生なので、マークシートの記入の練習も一緒しましょう。
英検公式ホームページにて、マークシートのサンプルがダウンロードできますよ。
<英検公式 マークシートサンプル ダウンロードページ>
最後に
いかがだったでしょうか?
お子さんそれぞれに合った勉強法があると思います。その勉強法を探す際の参考になれば幸いです。
試験を受けるとなると、子供も親も大変になりますよね。でも、合格したらとても自信につながります。
是非、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
では、最後まで読んで頂きありがとうございました。