こんにちは!kikicoです。
12月に入るとクリスマス気分になってきますよね!クリスマス飾りを準備し始めるご家庭もあるかと思います。
今回は、集めてきた自然素材を使った素朴なクリスマスリースの作り方をご紹介したいと思います。
我が家でクリスマスリースを作る時は、だいたい11月の始めに頃に材料拾いに行きます。
今回も色々と材料がゲットできたので、それらの自然素材を使ってオリジナルのリースを作ってみました。
興味のある方は是非参考にしてみてくださいね!
子供でも簡単にできますよ~
リース作りに使える拾ってきた材料たち
我が家は田舎なので材料を集めるのは比較的簡単なのですが、田舎でなくても公園などでドングリや松ぼっくりの木などが植えてあることもあるのでそんな場所があればチェックです。
拾ってきた飾り付け用の自然素材たちです。
集めてきた材料たちはこちら!
- ツル(何のツルかは不明…)
- 松ぼっくり
- ドングリとドングリの葉
- トウシキミ
- ゴールドクレスト(緑)
- サネカズラ
- あとは、名前が分からない野草たち
これらの拾ってきた素材については、写真と共に下記でご紹介します。
このような自然素材を使ったものをナチュラルクラフトと言うそうです。自然素材を使用すると味わいがあっていいですよね。
ツル
リースの土台に使うツルは秋から秋10月〜11月くらいに採りに行くのがベストです。植物の活動が休眠に入り水分を多く含まないので変化が少なく、そのまま加工もしやすいです。
ツルは、このような感じの所にあり引っ張って採ります。細いツルや太いツルなど、太さは様々です。太さが揃っていなくても、全く問題ありません。
リースでは使いませんでしたが、細いツルはカゴなどを編む時にひも代わりにもなるので大事なのです。
たくさん採ってきました。
ナチュラル素材のオーナメント作りには欠かせない松ぼっくりとドングリ
松ぼっくりは土で汚れていたりするので、洗って干します。ドングリは枝付きのものや葉っぱも頂きました。
トウシキミ
この実(?)はトウシキミと言うそうです。形が花形(8角形)でとっても可愛い!スターアニスや八角ともいわれるそうです。
中華のスパイスとして使うのですね(笑)
これを使うだけで、おしゃれ感がUPする気がします。見つけられて良かった。まだ、残っているので来年のクリスマス用に置いておきます(*^^*)
ゴールドクレスト
ゴールドクレストは頂きました♪
サネカズラ
サネカズラも落ちていました。この実は気を付けないと、ポロポロと落ちてきちゃいます。
ツルや、自然素材を取りに行くときには米袋を持っていくのがおススメです!とっても頑丈なのです。ホームセンターなどで30円くらいで売っていますよ。
植物には毒をもつものや被れてしまうものも多く存在します。大丈夫な植物なのかわからない場合はしっかりと調べてから使用しましょう。ハゼ・ウルシなども周囲に生えていないか要チェックです。
素材が見つからない場合は…
クリスマスリースをオリジナルで作りたいけど、なかなか素材を集めに行く時間がない、素材が見つからない…という場合は、数パーツだけ買っても良いかもしれません。
ダイソーやセリアにもいくつかの木の実が売っていますよ。
わたの実はこの時は使っていませんでしたが、綿花を育てているので次回作る時は使ってみようかなぁ~と思っています!
クリスマスリース土台の作り方
しっかり乾燥していて割れてしまいそうなら、一旦水につけてツルを柔らかくした方がスムーズに巻けて良いかもしれません。一緒に虫も出してしまいましょう。
適度な長さに切って好きな大きさに丸めていきます。
ぐるぐるねじりながら巻いていきます。ねじねじしていきます。ひもなどを使わなくてもしっかりととまります。
出来上がり!
自然素材をおしゃれな飾りに加工する
次に拾ってきた自然素材に装飾をしていきます。
そのままの素材を使っても良いのですが、クリスマス感を出すためにちょっと色を付けました。
使ったもの(すべて百均で買いました)
- シルバーのスプレー
- 金色の油性マジック
- 白色の油性マジック
ドングリ、松ぼっくり、トウシキミにシルバーのスプレーをかけます。乾くまで放置!
金色の油性マジックを使って松ぼっくりとドングリをキラキラにします。ドングリの葉っぱも金色に塗ってみました。
白のマジックで松ぼっくりとトウシキミの先のほうだけ色付け。
これで素材づくりの完了です。
仕上げはグルーガンでくっ付けて完了!
次に用意した飾りたちを好きなようにリースに付けていきます。
グルーガンを使います。我が家のグルーガンは百均のものです。スティックは目立たないように透明を使っています。
少しの間押さえておけばくっつきますが、失敗してもすぐに取れば大丈夫ですよ。
リースの輪に沿って、葉と白い花を付けてから、ドングリや松ぼっくりをくっ付けていき、最後にトウシキミやサネカズラを付けていきました。
完成!
ドングリの金色にした葉っぱが、とても活躍してくれてました。
とてもシンプルですが、なかなか気に入っています。11月中はシンプルにリボンなしで。12月に入ったらリボンを付けようと思います。
今まで作ったクリスマスリースはこちら。左はツル1本だけ銀色に塗りました。右は百均の飾りを松ぼっくりの間に使いました。
とてもシンプルですが作った本人たちは、なかなか気に入っております(*^-^*)
リース以外にも、ツルを使ってカゴ作りにも挑戦!
たくさんツルを拾ってきたので、リース以外にも家族で色々作りました。
ツルを使用したカゴや植木入れはとてもナチュラルな雰囲気が出ますよね。小物置きにも使ったりしています。
細いツルを使った平べったいカゴ
まとめ
秋の山は本当に色々なものが拾えて楽しいですね。今回は拾わなかったですが、イチョウやモミジも綺麗に色付いてきました。
この年は使わなかったですが、ユーカリを使うのもいいですよね。育てているので次回作るときはユーカリも使ってみようと思います!
皆で手作りすると良い思い出になるので、毎年したいイベントの1つ。季節を感じることができるのでとてもおすすめなハンドメイドですよ。
材料が手に入るのなら、派手ではなく本当に素朴ですがこのくらいのリースはそんなに手間もかかりませんので気軽に作ることができます。
もうちょっと派手にしたいなら、百均でちょっとしたオーナメントを加えてもいいですね。
この時期になるともうすでにお店もクリスマスカラー。そんなのを見ていると、うちもそろそろクリスマス飾りの準備をしないとなぁと思います。
まだ何にも出していないけど…早く出さないといけませんね!
では皆様、良いクリスマスを!
最後まで読んで頂きありがとうございました。