- ジブン手帳とほぼ日手帳の違いが知りたい
- ジブン手帳miniが気になっている
- ほぼ日手帳からジブン手帳へ移った理由が知りたい
- 手帳選びに悩んでいる
という方へ
こんにちは!kikicoです。
皆さんは毎年、手帳は何を使われているでしょうか。
私は2016年から2019年までの4年間、「ほぼ日手帳」を愛用してきました。
- 2016年は「ほぼ日ウィークリー 」
- 2017年は「ほぼ日カズン」
- 2018-2019年「ほぼ日オリジナル」
一通りのほぼ日手帳の種類を使ってきましたが、どれもとても気に入って1年間使い続けることができました。今でもほぼ日手帳は大好きです!
しかし、今年どうしても気になったのが、KOKUYOさんが出している「ジブン手帳」なのです。
手帳は1年間毎日自分と共にあるものなので「気に入っているほぼ日手帳を使わない」という決断は大きなものでした。
しかし新しいものに触れるのも大事かなと思い、悩みに悩んだ末に初めて「ジブン手帳」を購入することにしました。
今回は、私がなぜ来年の手帳に「ジブン手帳」を選んだのかを記事にしました。
手帳選びに悩んでいる方の参考になれば幸いです。
私が購入したのは「ジブン⼿帳 mini2020」
ジブン手帳はラインナップがたくさんあるので、まず私が購入したタイプを紹介したいと思います。
私が購入したのは「ジブン手帳mini2020」です。2022年版はこちら。
今まで使っていたほぼ日オリジナルは文庫本サイズで、大きさ的に気に入っていたのでジブン手帳も「mini」(B6スリム)を購入しました。
ファーストキットというもので、カバー付き、DIARY+IDEA+LIFEの3冊が付いたものです。
本当は、DIARYだけのタイプを買おうかな…と思ったのですが、初めてのジブン手帳だったので思い切って3冊ついているタイプを購入しました。
ジブン手帳はサイズ、タイプ、カラーなどたくさんのタイプが用意されているので、自分に一番合ったものをしっかり探すことができます。2年目だとまた購入する内容も変わってきます。
実は購入を考えた時に、あまりに種類が多すぎて選ぶのにとっても迷ってしまいました。 注文を間違ってしまったらどうしようと不安になり結局店頭へ。
店頭に行って手に取り、色々なタイプを見比べてから購入しました!
ほぼ日手帳は中身、大きさに関しては分かりやすいのでネットでも安心して購入することができると思います。
ほぼ日手帳からジブン手帳miniに変えた理由
では、早速「ジブン手帳mini」を選んだ理由をご紹介していきたいと思います。
【理由1】 ジブン手帳はB6スリムなのに1日のスケジュールが30分単位で記入できる
細々とした「やるべきこと」や「やったこと」が出てくるので、1時間単位では狭くて書くことができません。
なので、30分単位で1日のスケジュールややったことを記入することができる手帳が欲しくなったのです。
ほぼ日手帳オリジナルには、デイリー部分にも1日のスケジュールを時間単位で記入する部分があります。ただし1時間単位になっています。
ほぼ日手帳カズンもデイリー部分に1時間単位で記入できる部分が付いています。
ほぼ日のカズンには週間バーチカルの部分があり、30分単位で予定を書くことができます。
ジブン手帳は、B6スリムのサイズですが1日のスケジュールが30分単位で記入できまるのです。これがジブン手帳を選んだ1番の理由です。
【理由2】 紙が 「THINPEPER」というKOKUYOオリジナルの紙になった
次に私がジブン手帳を選んだ理由が「紙」です。
私は、「トモエリバー」という紙が大好きということもあり、ほぼ日手帳を使っていました。
ジブン手帳も昨年までほぼ日手帳と同じ「トモエリバー」を採用していましたが、今年から「THINPEPER」というKOKUYOオリジナルの紙に変更となりました。
「裏写りしにくい」と書いてあります。
実際に触った感じはトモエリバーよりほんのちょっとだけ固め厚めな感じです。ほんとにちょっとだけですが。
その代わり裏映りの心配はなさそうに感じました。紙質に関してはこれならトモエリバーでなくてもいいかも…と思った紙質だったのが購入を決断できた理由の一つです。
私は手帳にはジェットストリームの4色ボールペンを使っています。
ほぼ日手帳の場合、このジェットストリームを使って書くと1年間くらいは裏写りしません。
しかし時間がたつ(数年)と染みてきてこのような感じになります。
もうちょっと紙は厚めでもいいのかな?と思っていた所だったので、ジブン手帳の 「THINPEPER」 には期待大です。
【理由3】 色々なフォーマットが用意されていて、ログに抜けがなくなる
ジブン手帳を初めて見た時の第一印象が、とにかく手帳の中に色々なフォーマットが用意されているという事でした。
下の写真に書いてあるリストを見てみて下さい。かなりたくさんのフォーマットが用意されています。
ガンチャートのスペースを大きくとってくれているのも嬉しい!
ほぼ日手帳の場合は決められた書き方ではなく、自由に書きたい!という人にむいているかもしれませんが、ジブン手帳はその自由さがちょっとない感じがします。
ただ、優秀な秘書感がすごい!きちんとすべて記入すれば(できるかな?)かなりの細かくログを残すことができます。
今まで自由に書いていたので、その辺にメモしていたことがたくさんありました。しかし、ジブン手帳だとフォーマットがたくさんあるのでキッチリと情報が整理されるかなと思います。
【理由4】 コストパフォーマンスが良い
ほぼ日手帳は魅力的なカバーが毎年たくさん出ていますよね。それがほぼ日手帳の魅力だと思います。 毎年ついてくるおまけもかなり魅力的♪
特別感も凄く、届いたときの箱とかテンションが上がります。
ただ、本当に気に入ったカバーと中身を一緒に購入すると、結構お値段が高くなってしまうんです。
ジブン手帳miniの場合はそのような特別なカバーはありませんが、DIARY+IDEA+LIFEの3冊付けても4000円かかりません。内容的にもかなりコストパフォーマンスは良いと感じました。
【理由5】 週間バーチカルはPDCAが回しやすい
中学生の息子にもオススメしているのが、週間バーチカルタイプの手帳。
週間バーチカルタイプはPDCAが回しやすい手帳です。
PDCAとは…
P…Plan(計画)、D…Do(実行)、C…Check(チェック)、A…Action(改善)
このサイクルを繰り返すことで、作業の効率化を目指した方法です。
スケジューリングをし、実践して、その後チェックをすることで自分の行動を評価します。そして一番大事な「次はこうしよう!」といった改善をすることができます。
なので、週間バーチカルタイプであるジブン手帳を選びました。
ジブン手帳mini2020のレビュー
ゴム付きの下敷きが付いていました。便利に使えそうです。ただ1年間毎日使っていたら伸びそうな感じもしました。
驚いたのが、カバーについているポケットの量です。とっても多くてびっくりしました。ただこれも、頻繁に使った場合1年経つとカバーのフィルムがよれそうな感じがしました。
表裏にも大きめのポケットが付いています。
開いたところには3つに分かれたポケットが!
ペンを挿すところがちゃんとついています。切目もありカード類をはさめます。
IDEAとLIFEはDIARYと別れているので、次の年にも続けて使うことができます。
「LIFE」が凄いんです。自分の人生のログまで付けるフォーマットがあります。 自分の人生すべてのログが記入できる感じです。
また、「もしも自分に何かあった時にはこの手帳を見てね」というつくりになっているのも驚きでした。
IDEAの方はセクションです。
ほぼ日手帳オリジナルとジブン手帳miniの分厚さを比べてみました。ほとんど一緒な感じでした。
全体の大きさの違いはこんな感じです。
横幅はほとんど変わらず、縦がちょっと伸びた感じです。持った感じのスッキリ感はジブン手帳のほうがある気がします。
私が手帳に書くこと。
手帳に書きたい事は…
- 毎日のTODO
- 簡単な日記
- 子供たちの予定
仕事(本業)での事務的メモとアイデアメモ
ブログ用の事務的メモとアイデアメモ - パスワードなのどメモ
- 1日のタイムスケジュールの割り振り
- 頭の中をただ書き出したもの
- 月単位のスケジュール
- 仕事の時間単位の詳細スケジュール
- 体重管理
- 健康管理(風邪ひいている、花粉症時期など)
- 目標(年単位と月単位)
となります。
月間、週間、メモ帳、各フォーマットを見てみると、おそらく上のリスト分は全部収まると思います。
また、実際の具体的な私の使い方は記事にしたいと思います。(まだ使っていないので、分からないのです)
どんな使い方ができるか楽しみです。ジブン手帳をユーザーがどのように活用しているかが分かる公式ガイドブックが出ていますよ!
ちなみにほぼ日手帳も公式ガイドブックが出ています!
私の手帳スタイル【使っているペンたち】
さて、2020年はジブン手帳を使うことが決まった訳ですが、使う文房具は去年のものを継続して使います。
使っている方もとっても多いと思いますが、とっても気に入っているペンたちなので紹介しますね。
ジェットストリームの4色+シャーペンタイプ。私は紺を使用しています。
ゼブラのマーカー。とてもやさしい色です。
最後に
いかがだったでしょうか?
手帳って1年間、自分の相棒になるわけなので簡単には選べなくないですか?!
良い1年にするために、一番気に入った形の手帳を見つけたいですよね。
私は、2020年は新しいフォーマットにチャレンジです。とても楽しみです。上手く活用できるように、自分のスケジュール管理が上手くいくようにしていきたいと思います。
皆さんも、自身に合った手帳に出会えますように…!
最後まで読んで頂きありがとうございました。