- 子供があまり本を読まないので国語力が心配…
- 国語の文章問題が苦手
- 子供の地頭を良くしたいと思うけど、どうしたらいいか分からない
という方へ
こんにちは!kikicoです。
学校のテストの点がよくなくても、この人頭がいいなって思う時って、「地頭がいい!」っていいますよね。
では、その人の何を見て感じて地頭がいいと思うのでしょうか?
その回答ともいうべき内容が、 出口 汪さんの「子どもの頭がグンと良くなる!国語の力」という本に書かれているのです。
出口 汪さんはこの著作以外にも多くの「論理」に関する本を出版していますが、今回の本は論理入門にも最適だと思います。
地頭の良さとは?と国語の力の関連性もスッと頭に入ってきます。国語の力を伸ばしたいと思っているなら、是非読んでみて欲しい1冊です。
ではどのような点がオススメなのかをまとめたので、気になる方は参考にしてみて下さいね。
親は小学生の国語の勉強をみるべきなのかどうか
子供の勉強ってどこまで見たらいいの?と悩みますよね。
この本には、親が子供の国語の勉強を見るべきなのかどうか、という事が分かりやすく丁寧に書かれています。
どこまで子供の勉強に関与していいのか悩むことがあるのですが、この本を読んで子供の勉強をしっかりサポートする!と強く思うようになりました。
内容紹介にもこう書かれています
子どもの頃は、自分で正しい勉強方法を選択することができません。
だからこそ、両親が正しいサポートをしてあげる必要があります。
たとえば、子どもが「これが欲しい」「これはしたくない」などと言ったらどうしますか?
実は日常で子どもとする何気ない会話の中にも、子どもの頭をグンと良くするためのヒントがたくさん含まれているのです。
本書では、子どもが「考える力」「話す力」「書く力」を身につける方法や、
人生で役立つ「3つの論理」など、親子で一緒に学べる正しい学習方法をあますところなく掲載しました。
引用元:子どもの頭がグンと良くなる!国語の力 出口 汪 (著)
この本には実践的な方法はあまり詳しくかかれていませんが、とにかくヒントと気付きが優しくかかれているのがポイントです。
子供と一緒に読んで本質的な生き抜く力をレベルアップしよう!
各章ごとにミニマンガがあるので、子供といっしょにも読みやすいです。是非、親だけでなく子供と一緒に読んで見て欲しいと思います。
読んでみると子供だけでなく、自分自身も普段からきちんとした言葉を使えていないことに気が付きました。
親の言葉遣いや話の持っていきかたなど、やはり子供にはかなり影響します。親が気を付けることが大切だという事ですね。
この本のおすすめポイントだと思います!
「子どもの頭がグンと良くなる!国語の力」を読んで論理力を強化したくなったら「出口式 はじめての論理国語 」シリーズがおすすめ
うちでは「出口式 はじめての論理国語 」を小1〜小6まで購入し取り組んでいます。
2016年に小1・小2・小3が出て、2017年に小4、2018年に小5、そして2019年に小6版がようやく出ました。小6版は出て欲しいとずっと思っていたのでとても嬉しいです。
上の子は中学生になっていますが、小6版をしっかり取り組んでいます。時間をかけて出版されてるように、内容も充実しているように思えます。
今回の本を読んで論理部分を強化したいと思ったらおすすめのシリーズです。
2019年8月に新しく小6レベルが発売されました!それがこちらです。
さいごに
いかがだったでしょうか。
私はKindle版で読んだのですが、子供に本質的な勉強を強化させたいと思わせてくれる本でした。
国語が苦手な子は行間を読むのが得意ではない傾向がありますが、この本を読むことでどのように克服したら良いのかがわかります。
私自身が「考える力」「話す力」「書く力」の大切さを子供に伝えやすくなりました。
国語力をどうやって伸ばしたらいいのだろうか…?と思う方は是非読んでみて下さい。きっと悩みがいくつか解決されると思いますよ!
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。