- 休校中の過ごし方はどうしてる?
- 休校中の勉強はこんな感じ
- 生活リズムを崩さない対策
- 自主休校中に気を付けていること
というコラムです
こんにちは!kikicoです。
うちの息子たちは、新小5年生、新中学2年生です。 親は二人とも在宅ワーカー(フリーランスイラストレーター・デザイナー)なので、休校中は1日中家族4人で過ごしています。 仕事中に子供たちが家にいるという環境です。
自宅周辺の地域では感染者が出ていないので学校が再開されました。しかし、万が一のことを考えて我が家は自主休校するという決断をしました。
他の子は学校へ行っているのに、自分の子供だけ休みにする…ということに対して不安もありました。
勉強が遅れるのではないか…、せっかくの生活リズムが崩れてしまう…、学校や外へ気軽に行けない子供たちのストレス解消はどうしたら良いのか…などなど
また、子供たちがいる状況で自分たちの仕事がちゃんと進むのか…という心配もありました。
だからこそ、毎日の過ごし方をきっちりと決めておく、スケジュールを立てておくことが大事になってくると思っています。
このような状況で、我が家がどのように家で過ごしているのか、どのくらい勉強しているのか、休校することによって起こった問題などについての対処法をまとめました。
各家庭それぞれ環境や置かれている状況は違うと思うのですが、ひとつの参考にしていただければ幸いです。
自主休校することで問題になったこと
休校をしてみて気が付いたことをまとめました。
- 仕事になかなか集中できない
- 勉強に集中できない
- 運動不足になる
- 登校しなくて良いので朝起きるのが遅くなる
このような事から、 問題の解決も含めてしっかりスケジュールを立てて毎日過ごす大切さを感じました。
それでは具体的な我が家のスケジュールを書きましたで見てみて下さい!
休校中の平日のスケジュールはこのようにしています
小学5年生の休校中のスケジュール
実際の休校中の子供たちのスケジュールはこちらになります。
子供のスケジュールは学校の時間割通りに…とも思ったのですが、なかなかうまくいかなかったので(家族全員いるので時間管理が大変だったのです)長期休みのようなスケジュールにしています。
家庭学習時間8時間半とっていますが、勉強の間の休憩時間(5~10分)の回数も多めにしています。
ゲームは早朝の自由時間か夜の自由時間にして、昼間は家庭学習の他に普段なかなかできないことを入れました。(ガーデニングやDIYなど)
しかしゲームを禁止しているわけではないので、やりたいときはあまり我慢させてはいません!
中学2年生の休校中のスケジュール
家庭学習時間は8時間半です。学習時間の合計は、だいたい学校に行っている時と同じか少ないくらいです。
午前中は休憩時間を多めにとって趣味など普段できないことも入れるようにしています。
ゲームもそこそこ入れたり、あまり無理しないようにしています。
子供が休校中の在宅ワーカーの一日のスケジュール
在宅ワーカーなので、子供が一人になることはないですが仕事をしながら家庭学習を見守らないといけないので、少し仕事時間が増えました。
起床は4時となっていますが(4時起きしたいのですが…!)、だいたい4時から6時の間に起きて6時までの間朝活をするという生活が多いです。
休校中の家庭学習内容。勉強はリビングでしています!
休校中の家庭学習内容ですが、基本的には
学校の課題や教科書を使った予習+普段の家庭学習(スタディサプリ+市販の問題集)
中学講座あとは、NHKforSchoolなど無料で見ることができる学習動画サイト、ちびむすドリルを利用しています。
学校の課題と家庭学習の時間はそれぞれ半分くらいです。
これは小学生も中学生も一緒です。
今のところ、とくに学校の勉強が遅れて困っていということはありません。
うちの場合、小学5年生と中学2年生なので学習そのものは自分たちで進めることが出来ます。
しかし!!子供だけでは集中力が持たず、ダラダラしてしまったり、遊びが始まってしまいました。また、次男は学習のスケジュールを立てるのはまだ難しいようです。
なので、勉強は自分の部屋でせずにリビングですることにしています。在宅ワーカーの私達二人もリビングで勉強を見守りつつ仕事をしています。
一人の方が集中できるというお子さんもいると思いますが うちの場合は横に親がいると一人で勉強するより集中できるようです。
漢字の間違いをチェックしたり、綺麗に字を書こうね、と声を掛けたり、また集中力が切れてきたと思ったらタイマーのセットをしたりとちょこちょこ見ながら進めています。
必ずスケジュールに入れていることを決めています!
休校中にこれだけは毎日しておきたいな、ということがあるのでまとめました。
ニュースは必ず見るようにしている
休校中は人と接する機会がないので、外部の情報はなるべく意識しながら取り入れるようにしています。毎日1回は、ネットニュース動画を流して聞くようにしています。
なぜ、休校しているのか、世の中は今どのような状況なのかをしっかり把握しておくことは大事だと思います。
読書時間を確保する
なので、家でも読書時間を確保して読書習慣をそのまま維持できるようにしました。
運動をする時間を意識的に作る
もしかしたら、休校になって一番減ったのが運動かもしれません。
ここは田舎で誰もいない山の中をウォーキングすることが出来るので、1日に1度は外に出て30分くらい歩くようにしています。
あとは、家の中で音楽に合わせてストレッチをしたり筋トレをしたりしています。
普段できない趣味の時間をとる
なので、普段だとなかなか時間が取れない趣味の時間なども休校中は平日にとるようにしました。上の写真はいちごの植え替えです。自分で育てるとのこと!
こちらは、ずっと気になっていたという「リメ缶」( 缶詰の缶を利用して植物の鉢にしたもの)です。この期間に作ることが出来ました。
テラリウムもしたいとのことで、水槽と流木で準備中!
手帳は毎日チェックする
休校が長くなると曜日感覚もなくなってきたり、メリハリが付かなくなってきました。登校しなくて良いので朝起きるのがどうしても遅くなってきてしまいました。
スケジュールを立てていてもどうしてもズレてくる日が多くなってしまったので、手帳をチェックする時には起床時間を意識するようにしました。
最後に
いかがだったでしょうか?
夏休みや冬休みと違い、通常なら学校で授業が進んでいく時期なのに休校が長く続くことに不安の方も多いと思います。
ですが、出来ることを一生懸命に日々するしかないのかな…、と思って私は吹っ切れました。
大変な時期で、皆様それぞれ置かれている環境は違うと思いますが終息を目指して頑張りましょう!
それでは最後まで読んで頂きありがとうございました。