- シンクシンクの効果、何が鍛えられるのかを知りたい
- シンクシンクの無料版と有料版の違いを知りたい
- iPadを使って思考力を鍛えたい
という方へ
こんにちは!kikicoです。
子育てをしていると、色々と学んでほしいことが本当にたくさんありますよね。
でも、それぞれの能力を伸ばすには時間が必要で、すべてにたっぷりと時間を割くわけにもいきません。
なので、なるべく効率よく短時間で必要なことをギュッと学べるようなものがあればとっても助かるわけです。
基本的な学力も必要なのですが、小学校のうちに付けておきたいのが
「地頭力」(じあたまりょく)
地頭力とは一般的に言う学力などではなく、柔軟な発想や論理的な思考が優れておりコミュニケーション能力などが高い能力のことをいいます。 最近のIT系の社長は地頭力の高い人が多いですよね。
そんな「地頭力」を付けるために必要なのが
「柔軟な発想力」や「思考力」です。(自分発の考える力)
そんな「思考力」(自分発の考える力)を伸ばしたい!と思って我が家で取り組んでいるのが「シンクシンク」というアプリ。
子供の脳トレのアプリとして、おそらくもっとも有名なアプリがThink!Think!(シンクシンク)ではないでしょうか。以前は有料だったシンクシンクですが無料になりました。
今回は、そんな「シンクシンク」で具体的にどんなことが鍛えられるのか、実際に使ってみた効果はどうなのか、無料と有料の違いは?について記事にしました。
参考になれば幸いです。
<Think!Think!シンクシンク公式サイトはこちら>
シンクシンクをすることで鍛えられることは?
思考力(自分発の考える力)を鍛えるためにはどうすれば良いのか?という事ですが、下の公式サイトのアプリ紹介にもあるように「空間認識」「平面認識」「試行錯誤」「論理」「数的処理」を鍛えることが大切となります。
シンクシンクは、上記5つが鍛えられます。
思考センスとは、抽象的な思考力の土台となる、イメージ力。この思考センス(=イメージ力)を「空間認識」「平面認識」「試行錯誤」「論理」「数的処理」の5分野に分類し、それぞれのカテゴリにフォーカス。
特に、10歳くらいまでに大きく伸びる「空間認識」「平面認識」、また、何事に取り組むにも重要な要素である「試行錯誤」の各分野に優先的に取り組めるカリキュラムを提供します。シンクシンク公式サイトより
イメージ力とはイメージ的思考力(直感的発想力)かと思います。
イメージ力が低いと物事や思考の抽象化をしにくくなります、逆に高いと特徴をつかむ能力に優れており、抽象化しやすいということです。
空間認識で言うと、駐車場の駐車能力をイメージすると分かりやすいかもしれません。
「思考力が伸びる!」は何につながるのか?
地頭が良かったら、直観力、発想力、独創性、想像力、客観力、集中力、戦略的思考力などの発揮につながります。
仕事をするにも、生きるにも、自分を守るためにも、とても重要な力で、生きやすくなる力なのかなと私は感じています。
正直、これだけの能力を発揮できれば将来最強では…?(笑)と思ってしまいますが、そんな簡単に身につくものではありません・・・。
でも、力をつけるために努力することって大切ですよね。そして、それを助けてくれるのがこのようなアプリになるのだと思います。
タブレット学習のメリット
昔と違って思考力を鍛えるにも、iPadやiPhoneなどのタブレットやスマホが使われるようになりました。
タブレット学習は短時間で集中して能力をあげられることが、何よりのメリットかと思います。
特にアプリを使うことで、シンプルな問題を繰り返すことができるので、脳の活性化にダイレクトにつながります。
繰り返しシンプルな問題を解くことによって、脳の前頭葉をつかさどる分野が活性化しやすいということです。(前頭葉は思考を営む場所)
気付いたら身についている感じという感覚は、紙では難しいのではないでしょうか?めんどくささを感じてしまうので…
サクサク進められるのが、iPadなどのアプリで出来る良いところですね!
シンクシンクとはどんなアプリ?
シンクシンクの対象年齢は、5歳から10歳となっています。
しかし、子供はもちろんですが正直大人でも楽しく遊べます。ボケ防止にもなりそうな問題が盛りだくさん!
誰もが引き付けられるアプリかどうかは分かりませんが、うちの家族は4人とも食いつきがとても良かったです。
では、具体的にどんなアプリなのか簡単に紹介していきたいと思います。
1回3分。短い時間で集中的に取り組むアプリ
1回のプレイが3分です。その時間内になるべくたくさんの問題をクリアして点数を競うゲームです。
無料版は1日1プレイしかできませんが、5000問以上もあるので何年も楽しむことができます。凄いですよね。
一日のプレイが終わったら下の画面がでます。きょうはおしまいの画面。
まだ、シンクシンクをしたい!という気持ちが残るので、毎日の継続につながります。
各コースを実際に使ってみた!
問題の難易度は幅広い印象です。
気が付かないうちに難しくなっていき、段々解けるようになっていくのが子供たちにとっても嬉しいようです。
無料版の問題
始めは簡単な問題が出てきます。小さいお子さんでもできますね!これは無料版の問題です。一筆書きがの問題です。
スタンダードコースの問題
切断問題はこのような感じです。複雑な形が出てくるとちょっと焦ります!
プレミアムコースの問題
答えは簡単に出せますが、コースはちょっと悩みました!
実際に遊んでみると、もっとやりたいという気持ちにさせてくれるアプリでした。楽しく遊べるので気が付いたら脳トレになってた!というのがとっても良いです!
10歳までとは言え大人でも十分楽しめるし、間違えることもあったり…(笑)子供と競争して取り組んでいます。
問題は簡単ですが、スピードで競えるので無料版でも十分楽しめると思います。
アプリ内で流れる音楽が秀逸!心地よく問題が解けるよ
シンクシンクで使われている音楽が問題にあっていて心地よいです。音楽って脳への影響が強いとうことも踏まえると、シンクシンクが音楽に力を入れているのも納得です。
作曲はNHKの番組音楽なども手がける田中文久さん。シンクシンクのBGMすてき!っていう多くの声にこたえて「シンクシンクオリジナルサウンドトラック」が発売されたようです。ちなみに私は「めいろを抜けたら」が好きです。
無料版と有料版では何が違うの?
知育アプリ「Think! Think!」には、無料コース・スタンダードコース・プレミアムコースがあります。
無料版は1日1プレイ、有料版は1日3プレイできます。
- 無料版…1ユーザー、1日1回、32種5,400問〜
- スタンダードコース(月額300円)…3ユーザー、1日3回、78種10,000問〜
- プレミアムコース(月額980円)…6ユーザー、1日3回、100種15,000問〜 + アトラニアス星開放
無料版と有料版との違いは、単純にプレイできる回数が増えること、幅広い領域の問題が出るということが一番大きな違いかと思います。
プレミアムになるとハイレベル問題も出題されてきます。
有料版の金額設定を高いか安いかと見るかはそれぞれだと思いますが、私はプレミアムコースであっても、毎日しっかりと取り組むのであればコスパの良いアプリだと思いました。なにより、高度な問題に挑戦したいという欲求を満たしてくれます。
小学生のうちに時間を効率よく使い思考力を伸ばすのにとてもオススメのアプリです。
大人は無料版でも良いかな、と思います(笑)
プレミアムにすれば6人で楽しめるので家族全員でシンクシンクもいいものですよ!
兄弟でもっと使いたいという場合は、一度スタンダードにしても良いかもしれませんね。
「脳トレ」として我が家が取り組んでいること
この「シンクシンク」の他に、我が家が「脳トレ」や「思考力アップ」として取り組んでいることを紹介します。
コミュケーション能力などにおいては「論理国語」に取り組んでいます。
「脳トレ」としてルービックキューブをしています。
小さいころから、レゴブロックは大好きです!
タブレットを使って絵を描いたり…
音楽も大切だと思ってます!
最後に
いかがだったでしょうか?
とにかく楽しんで力がつくのが一番よいと思っているので、このアプリは本当にありがたいです。iPadを普段利用しているなら、是非無料版からでも入れてみてはいかがでしょうか。
この「Think!Think!」アプリを出している花まるラボさんは、他にも興味深いアプリを出されています。 気になる方は、こちらもチェックしてみて下さいね。
うちの子供たちは、このシンクシンクモンスターズというアプリにもハマり毎日進めています。無料で遊べること、シンクシンクの問題が出てくるという事、長くできないような工夫がされていることなど、なかなか良いアプリだと思います!
最後まで読んで頂きありがとうございました。