- 中学1年生の冬休みの過ごし方が知りたい
- 短い中1の冬休み…家庭学習内容どうする?
- 冬休みのスケジュールの立て方が知りたい
という方へ
こんにちは!kikicoです。
子供が中学校に上がり1学期が始まったかと思ったらあっという間に冬休み!と感じている親御さん、多いのではないでしょうか?
中学生は定期的にテストはあるし、部活はあるし…。特に1年生は、まず中学校生活に慣れるということから始まったと思います。
計画通りに進んでいるというご家庭もあるかもしれませんが、
立てた家庭学習の計画が押している、成績が思うようなものではなかった
など、なかなか計画通りにはいかなかったなぁと感じている親御さんも多いのではないでしょうか?
冬休みに調整したいところですが、期間は短いしイベントも盛沢山…(笑)
だからこそ、中学1年生の冬休みはきっちり計画を立てて1日1日を大切にすることが重要です。
そして、1、2学期での苦手はなくして3学期へ向って欲しいですよね。
今回は、そんな中学1年生の短い冬休みの過ごし方・家庭学習計画を私の忘備録としてまとめました。
冬休み中のスケジュールの立て方と1日のスケジュール、家庭学習の進め方を記事にしましたので、参考になれば幸いです。
スケジュールを立てて冬休みの短さを実感して、けじめをつけた生活をしよう!
長期休みに入ると「時間はたっぷり」と錯覚してしまいがちですよね。
なので、きっちりスケジュールを立てて冬休みを見える化することがおすすめ。
見逃していることなどもあるかもしれないので、スケジュールを立てたら一度一緒に確認したいですね。
そうすることで
- 冬休みの長さがどれくらい短いのか
- 項目ごとの使える時間の把握
- 自由に使える時間がどれくらいあるのか
という事が、子供自身で把握できます。
是非スケジュールを立てて、けじめをつけて過ごしましょう!
冬休みのスケジュールを自分自身で見える化することで、子供自身が納得して勉強などを積極的に取り組むのでおススメです。
冬休み中のイベントや行事をスケジュールに入れてから学習計画を立てる
冬休みの計画はいつたてる?
時間に余裕があれば、冬休みの計画は終業式の日に立るのがオススメです。
学校によりそれぞれだと思いますが、うちの中学校では終業式の日は部活がありません。
なので、終業式の日に宿題を持って帰ってくる、授業がないので比較的時間に余裕があるという理由からスケジュールは終業式の日にしています。
具体的なスケジュールの立て方
普段から手帳を使用しているので、そのままスケジュールは手帳を使っています。
手帳はオススメですが、カレンダーや学校のものでも予定が書き込めるものなら何でも良いと思います。
中学生の手帳に関しては、こちらの本がとってもおススメです。具体的な記述例も掲載されていて、分かりやすいですよ!
まずは、決まっている予定を子供に伝えて手帳に書き込んでもらいます。
我が家の主な冬休み中の行事と日数(12/25-1/5 12日)
- 年賀状制作…半日
- 大掃除のお手伝い…1日
- クリスマス会…半日
- 友達と遊ぶ…1日
- 帰省とお正月(12/31-1/3)…4日
- 来年に向けての家族会議…夕方
- 部活…半日×3日
今年は実家への泊りの帰省がない分、少し行事日数は減りましたが…それでもフリーな日は実質4日半という事が判明。
この4日半+朝・夕の勉強時間を使って宿題と家庭学習を進めることになりました。
お正月にはしっかり休むのでけじめを付けてしっかりと学習に取り組んでもらいたいと思います。
大掃除の日を確保して、家族みんなで取り組む
忙しくとも…(笑)
やはり自分が住んでいる家、部屋は自分自身で綺麗にして新年を迎えて欲しいと思っています。
中学生の息子に手伝ってもらう大掃除リスト
- 車の洗車
- 自分の部屋の大掃除
- 窓・サッシの掃除
- トイレ掃除
- 庭の片付け・枯れ草の除去
- 換気扇・コンロまわり
大掃除は1日かけて済ませてしまいます。家族皆で一気にすると早くて助かります。
大掃除は掃除方法をレクチャーする大チャンス。大人になった時に一人でもできるように、今のうちに掃除について覚えておいてもらいましょう!
年賀状は25日までに投函すれば元旦に間に合う!冬休みに入ったらすぐに書こう。
平日は忙しくてなかなか年賀状を書く時間がとれないと思います。
年賀状は25日までに出せば元旦に間に合うので、冬休みに入ったらすぐに書くのがオススメです。
28日までに出しても三が日中には届きます。
25日から冬休みに入る年は、三が日中に届けばいいかな、ということで28日までに書くようにしています。
冬休みに入ったら、年賀状を書く時間をしっかり確保して集中して終わらせてしまいましょう!
イラストがささっと書けたら、年賀状制作も楽になります!是非、参考にしてみてくださいね。
教科書やノート、学用品、提出物は早めに整理しておく
終業式には、教科書やノート、プリントや上靴、学用品、出さなければならない提出物などなど大量に持って帰ってきますよね。
理想は、終業式の日にほとんど整理して持ち物等も準備してしまう事。
早めに終わらせてしまえば、スッキリして安心して新年を迎えられます!
<終業式の日~次の日くらいに終わらせたい事>
- 学用品の補充
- 提出物の確認・ハンコ押し
- 洗濯(上靴、鞄、給食着など)やアイロン
- 教科書・ノートの整理や補充
イベントや行事のない日の1日のスケジュールを立てる
イベントや行事を入れた後に、あと残り何日あるのかを確認します。日数を確認したら、宿題の量を振り分けます。(ワーク一日○○ページなど)
冬休みは勉強できる日が限られているので、勉強ができる日は多めに学習時間をとるようにスケジュールを組みました。
<中学1年生 冬休みの1日のタイムスケジュール>
下記が予定がない日の1日のスケジュールになります。(この年は実質4日半しかフリーの日がありませんでした…)
1日の宿題を含めた家庭学習時間は7時間になりました。
多いように感じますが、他の日にしっかり休めるので頑張ってもらいたいですね。
冬休み中学1年生の家庭学習予定。苦手をなくそう
冬休み明けの3学期には中学1年生総復習が始まる学校も多いのではないでしょうか。うちの中学校でも休み明けにはテストがあるとのこと。
では、冬休みの短い勉強時間(宿題以外)は何に充てたら良いかという事ですが、大きく分けて2つと考えています。
- 苦手(弱い)分野を重点的に復習する
- やり残してしまった問題集などを終わらせてしまう
特に数学や、英語は積み上げていく教科です。分からないまま進んでしまうと、後でとても苦労します。
特にこの2教科については、苦手がないように弱い部分をなくしていく作業が大切だと思います。
次に、もしやり残してきた問題集などがあれば復習として取り組んで、3学期を気持ちよくスタートさせましょう。
全部終わっているなら、1,2学期の分野に一通り目を通して思い出しましょう!完璧なら、予習に取り組みましょう。(うちは復習で精いっぱいですが…笑)
うちの家庭学習内容は下の記事で詳しく載せているので、気になる方は見てみて下さいね。
浮かれがちな冬休み。親にできることは環境づくり
中学生になるとなかなか親の言う事を聞かなくなってきますよね。冬休みは特にクリスマスやお正月があり浮かれがち。
なので、言うのではなく環境自体を学習に向かいやすい状態にするというのが大事なのだと思います。
学習しないといけない時間に、例えば、親がスマホゲームを頻繁にしていたり、漫画やアニメを見ている姿を見ていたらどうしてもそちらに気が向いてしまうと思います。
子供が学習に少しでも抵抗なく取り組めるように、自分が読書や勉強をする姿を見せたりして、少しでも学習環境に良い雰囲気を作るのがオススメです!
逆に年末年始、お正月は思いっきり遊べるようにして、勉強~勉強~と言わないようにしたいですね(笑)
来年の目標を家族で立てて1日1日を大切にしよう!
主に内容は今年はどのような1年だったか、来年の目標な何か、などになります。
各々が今年の反省をし、さらに来年何を頑張りたいのか、何にチャレンジするのか、豊富などを話します。
自分だけでなく家族みんなの話を聞くことは、とても良い刺激になります。
出来る限りこの習慣は続けていきたいと思っています。
最後に
いかがだったでしょうか?
12月って本当に過ぎるのが早いですよね。単純に忙しい月なんですよね。楽しみも多いですが!
本当に冬休みは短いので、子供たちには充実した時間を過ごして欲しいです。
それでは最後まで読んで頂きありがとうございました。皆さま、良いお年を!