- 自家製びわ茶ってどうやって作るの?
- びわ茶って自分で作ることができるの?
という方へ
こんにちは!kikicoです。
春~初夏にかけてビワが店頭に並ぶ季節ですね!
田舎ではよくビワの実をたっぷりつけている木をよく見かけますが、びわの良さは実だけではありません。
葉っぱはびわ茶として利用することができるんです。
健康に良いと言われているので、びわの葉を頂くことができる年は自家製でびわ茶を作っています。
今回はそんな我が家の自家製「びわ茶」の作り方を紹介したいと思います。
他の自家製茶に比べ、びわ茶は比較的手間をかけずに作ることができるので気軽にチャレンジできるかと思います。
びわの葉が手に入るのなら、ぜひ作ってみてはいかがでしょうか?
参考になれば幸いです。
↓ほかにも自家製茶を作って飲んでいます!良ければ参考にしてみて下さい。
びわ茶の簡単な作り方
①びわの葉を取ってくる
葉がしっかり大きくなった秋ごろの葉を採取するのが良いそうですが、我が家は実の採取と共に葉も頂いてきました。
5月下旬でしたが、わりと葉っぱもしっかりしていました。なるべく綺麗な葉っぱを採取。(頂いたびわは無農薬のものです)
②流水で綺麗に洗います
流水で綺麗に表面を洗い流します。
洗った後は、綺麗はタオルで水分を拭きとります。
③ひもの干しを使って葉を干します
水分を拭きとったら、外で天日干しします。
うちでは干物干しを使ってびわの葉を乾かしました。なるべく葉っぱが重ならないようにした方が良いと思います。(うちは雑ですが…笑)
お天気の良い日に5日ほど干すとこようにぱりぱりになります。
④乾燥したびわの葉を細かく手で揉んで細かくします
5日干してこのように乾燥しました。
乾燥したびわの葉を細かくしていきます。
⑤細かくしたびわの葉をお茶パックに詰める
次に細かくしたびわの葉をお茶パックに詰めます。
フライパンで煎ってからでもOK!(香ばしくなります)うちでは十分乾燥していたのでそのまま詰めました。
百均のお茶パックを利用しました。
全部で9袋できました。もっとたくさんできるかと思ったんですが…思ったより少なかったです。
⑥煮出しします
約1リットルの水で1パック使用。1パックの量が多かったので煮出し時間は約5,6分にしました。
色が出てきました。
はい!びわ茶の出来上がり~
びわ茶の保存方法
どんなお茶でも同じですが、びわ茶も乾燥した状態で保存しましょう。
うちでは、のりに付いていた乾燥剤を再利用しています。
密閉できるタッパーなどに乾燥剤と一緒に入れて保存します。
びわ茶はノンカフェイン
びわ茶はどくだみ茶などと同じノンカフェインなので子供でも安心です。
カキドオシ茶、ゴボウ茶、ウコン茶、タラ茶、どくだみ茶なども我が家では作りますが、ドクダミ茶よりもクセがないかもしれません。とっても飲みやすいです。
うちでは美味しいから飲んでいますが、健康茶と言われていて、調べてみるとデトックス効果・美容効果など色々効能があるようです。
最後に
びわって実も美味しいのに、お茶にもなるって贅沢な植物ですよね!
無農薬のものを使用するのが安心です。なるべく自然のものを…と思って飲んでいますが、びわ茶は手間がかからないし、年中葉っぱはあるのでいるでも楽しめるのが良いところかなぁと思っています。
個人的にはドクダミ茶の味が好きなのですが、ドクダミ茶は飲みすぎると良くないので色々なお茶を楽しんでいます。
夫のおばあ様はありとあらゆる葉っぱや実、皮、茎、根などをごちゃ混ぜにしブレンド茶に挑戦していたそうで、もちろんびわの葉も利用していたそうです。
是非、近くにびわの葉があれば、もしくは手に入るのであれば試してみて下さいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
おまけ