梅雨の時期の湿度対策どうしたらいい?
除湿器でどれくらい湿気、カビ対策になる?
という方へ。
こんにちは!kikicoです。
梅雨は洗濯物の室内干しが増える季節ですね。
洗濯物って生乾きだと臭くなるじゃないですか。嫌ですよね~
我が家は湿度の高い南紀の山奥の田舎の更に川横に住んでいるので、年中湿度は高いのですが、この季節の湿度は半端ありません。
「マイナスイオン体にいいわ~」なんてそんな甘い世界ではありません。
台風の被害に遭い1週間ほど家を空けたことがありますが、本棚の裏とかカビだらけになっていました…。
そんな環境の我が家がしている、除湿器を使った湿度対策・カビ対策をご紹介したいと思います。
除湿器は梅雨だけじゃない!一年中大活躍します。
田舎暮らしするなら、なくてはならないイチオシの家電です。
カビの繁殖に困っている方や、湿気を何とかしたいなぁと思っている方の参考になれば幸いです。
一番効果的なのは、除湿+除菌+風通し
カビができる条件って栄養源があり、空気に触れていて湿度が高い状態です。
そのような条件が揃わないようにするのが一番良いのですが、そのためには
- 除湿
- 除菌
- 風通し
をしてあげると効果的です。
空気がよどんでいそうなところは、定期的に扇風機で空気を動かすとカビが生えにくいです。
除菌については、ホワイトリカーで対処できます。
鏡餅・干し柿・梅干しとかにホワイトリカーを周りにふってカビ対策になっているので、ホワイトリカーで十分だと思っています。
我が家ではホワイトリカー35℃を使っていますが、少し度数をあげたかったらウォッカや焼酎などでも代用できます。
風通しと除菌の対策も大事ですが、一番重要なのが除湿!除湿は除湿器を使います。
それでは、除湿について詳しく説明しますね。
我が家おすすめの3つの除湿器の使い方
うちで使っているのは株式会社コロナの除湿器です。3年~4年ほど前に購入したものですが今でも良く動いてくれます。
本当にこの除湿器にはお世話になっています。気になるところの湿気をしっかり吸い取ってくれるので、カビが生える心配が本当になくなりました。
では、具体的にどのように使用しているのかをご紹介していきます。
最近の株式会社コロナの除湿器はこちら!
使い方1:洗濯物を乾かすのに使う
洗濯物を乾かすのに使うというのは、除湿器の定番の使い方ですよね。梅雨だけでなく花粉の時期にもうちでは大活躍しています。
梅雨の季節など、湿った日に外に洗濯物を干してもパリパリに乾くことはありませんよね。うちでは曇りの日も家の中で除湿器を使用して洗濯物を乾かしています。
一日で乾くの?と思う方もいるかもしれませんが、1日(12時間くらい)でパリパリに乾きます。ただし、条件として下の3つを満たしています。
- 洗濯物の量が多すぎない事(7Kgの洗濯機1回分)
- 6畳間で部屋干ししている
- 室内の温度を20度以上にする
- 除湿器は洗濯物の真下から
- 部屋のドアは1日中なるべく開けない
部屋が寒すぎたり、洗濯物が多すぎたりすると一部乾いていないものが出てきてしまうので注意しています。
使い方2:クローゼットや押し入れの中の除湿をする
クローゼットの中や押し入れの中って、気が付かないうちに意外と湿度が高くなっています。
特に革製品などを収納しているとすぐにカビが生えるので、定期的に除湿しています。
よどんだ空気を扇風機などで動かしてやることも必要ですが、たまに除湿器を中に入れてドアを閉め1日ほど除湿すると効果的です。
色々なものを収納しているので、どこにカビの栄養源があるか分かりません。
なので、たまにクローゼットや押し入れを除湿器で除湿するのがオススメです!
使い方3:洗濯済みの、収納してある衣類の除湿をする
すでに洗濯済みで収納している衣類も、湿度が高い場所や季節だと空気中の水分を吸って湿気を帯びていることがあります。
せっかくパリパリにしてしまっていても意味がないですよね。
なので、定期的に衣類ボックスのフタを開けてたり、衣類入れの引き出しを引き出した状態で、1日除湿器をかけて放置します。
6畳の部屋でも戸と窓を閉めておくと1日でかなり衣類がふわっとします。その時の室内の温度ですが、最低でも20度以上あった方が良い気がします。
空気が冷たいと乾燥しにくいので、冬の場合はエアコンをつけて除湿しています。
使い方4:納戸の除湿に使う
うちでは納戸の除湿も定期的にしています。普段使うことのない、季節の物だったりいろいろとしまい込んでいるのですが、あまり普段使うことがないので空気がよどみがち。
なので、カビが繁殖しないように定期的に空気の入れ替えと除菌、除湿をしています。
最後に
以上、我が家の除湿器の使い方及び湿度・カビ対策でした。
いかがだったでしょうか?
自宅に人工滝を設置しているセレブ芸能人の方もいらっしゃいますが、こちらは滝のしぶきのオンオフができません。
自然による加湿は完全なる全自動であります。
このような状態でも、なんとか除湿器のおかげでカビ、湿気に悩まされることなく過ごすことができるようになりました。
まだ、お持ちでない方で湿気に悩まされている方は、ご検討してみてはいかがでしょうか。
最後まで読んで頂きありがとうございました。