こんにちは!kikicoです。
気が緩みがちな年末。楽しいクリスマスや、お正月が待ち遠しい季節がやってきました。
しかし!勉強も大事ですよね。親としては楽しいことばかりされてあげるわけにはいけないのです。やることしっかりやってこそ、楽しいイベントや冬休みを迎えることができるのですよ。
そう子供に言いながら、毎日家庭学習を進めている我が家です。
今日は現在小学3年生の息子の普段の家庭学習内容をご紹介しようと思います。
長年通信講座をしていたのですが、iPadが使えなくなるということで思い切って退会し市販の問題集とiPadを使って家庭学習を進めることにしました。(英会話のみ塾へ)
中学受験予定はありません。公立高校に問題なく入れるくらいのレベルの力を付けてほしいと思って取り組んでいる家庭学習内容になります。
一日の家庭学習時間は1時間~1時間半
日によって違ったりもしますが、宿題の時間を除いて大体1時間~1時間半を家庭学習時間に充てています。
まだ3年生ということもあり、無理のない範囲で進めています。
全国小学3年の宿題平均時間は?
学年x30分 や 学年x10分
などと言われたりしていますよね。やはり地域や学校によってバラバラのようです。
勉強スケジュールは週単位
うちでは、年度末までの勉強内容を1週間単位で内容を振り分けた表を作成しています。(開始が今年の6月だったので6月から年度末までの表になっています)
その表をみながら、毎日好きな勉強を選んで進めています。
学年末までを1週間単位で分けた我が家の家庭学習表がこちら↓
年度末まで使うので、厚めの良い紙に印刷してクリアファイルに入れて使用しています。
6月から始めて学年末まで残り46週あったので、各問題集などを46週で分けて1週間にする家庭学習の量を決めました。
国語の家庭学習内容
出口式はじめての論理国語小3レベル…1週間に2項目
出口式はじめての論理国語シリーズは、国語の基礎としてとても良い本だと思います。小1レベルから小5レベルまで一気に買い揃えました。
読解力ハイレベ100、国語ハイレベ100…1週間に各3つ
国語ハイレベ100、読解力ハイレベ100はじっくりと親と一緒に取り組んでいます。
標準レベルの問題が2つ、ハイレベル問題が1つ、最レベルが1つという構成なので、学校レベルよりももうちょっとひねった問題にチャレンジしたい、と言う方に良いかと思います。
論理国語、ハイレべ共に、長時間の集中力が必要そうな問題があります。自分で解き切る能力を伸ばして欲しいのですが、「難しすぎる〜」と弱音を吐く時は私が「横にいるだけ」などで集中する手助けをしています。国語の勉強は全ての強化につながるので根気よく頑張って欲しいです。
小学生手書き漢字ドリル1006(iPadapp)…1週間に10個
現在のところ、気になっているのは漢字。それでこの「手書き漢字ドリル1006」という無料アプリを入れて復習に使っています。
3年漢字教科書ワーク…1週間に5ページ
復習用にと、2学期半ばから使用し始めました。忘れているところもあるので、上のアプリと併せてチェック用に使っています。
読書…1週間に2冊
図書館の本を週に2冊は読むようにしています。
色々なジャンルの本がありますが、その時の本人の興味のある本で良いと思っています。
時間があれば2冊以上読むこともあります。今は、歴史の本にはまっています。
子供が気に入った本は全て手に取って置いといてあげたいのですが、軽い興味の本なども気軽に読むというのは、多角的な視点を持てるのではと図書館を利用しています。
NHKforSchool 国語…1週間に1動画
iPadを使用してNHKforSchoolの国語動画を見ています。
ことわざや、故事成語、四字熟語、有名な昔話などがありとても頭に入りやすい動画になっています。
面白くてたくさん見てしまうので、1週間1教科1動画ということにしています。
算数の家庭学習内容
算数ハイレベ100…1週間に5つ
1つの単元で、標準レベルの問題が2つ、ハイレベル問題が1つ、最レベルが1つとなっています。
学校の宿題と基礎レベルで復習ができ、もうちょっと踏み込んだ勉強も少しできるという点が、とてもバランスが良く我が家にぴったりでした。
学校レベルだけでは物足りないけど、中学受験はしないという条件の方におススメです。
割り算のひっ算は小4で習うみたいなのですが、この算数ハイレベ100には割り算のひっ算がでてきます。
飛ばしても良いと思いますが、うちは教えておきました。
19chの動画(小3)…1週間に5つ
葉一さんが運営している無料の動画授業サイトです。
テキストもダウンロードできて完全無料です。プリントを印刷しておいて、あとはiPadで見せています。
分かりにくければ、繰り返し聞くことができるのが動画の良いところですよね!
おかげで3年生の算数は一通り完了したので、算数ハイレベ100を進めることができています。
先取り学習に利用させていただいてますが、説明がとても分かりやすいので親がついていなくても自分で進めることができています。
算数はどんどん先に進めて欲しい教科です。小学校のうちに中学数学まで進めていくことを目標に勉強しています。
NHKforSchool 算数…1週間に1動画
NHKforSchoolの動画は本当に充実していてありがたいです。
算数の動画も大好きで、特に「さんすう刑事ゼロ」は毎週見ています。
計算は脳トレゲームを利用(iPadアプリ)
スコアを競いながら家族で遊んでいます。
ちびむすドリルの算数プリント
ちょっと、ここは繰り返し問題を解いた方が良いかもな、というところを印刷して使用しています。
一部だけ問題をたくさん解かせたい!という時にとっても助かっています。
理科の家庭学習内容
くもんの理科集中学習…1週間に1項目
主に、学校で習ったところの復習として使用しています。マーカーで大事なところを線で引きながら声にだして読んでいます。それから問題に取り組みます。
NHKforSchool 理科…1週間に1動画
理科の動画は特に最高です!
見せたい動画がてんこ盛りで本当にありがたいです。面白い!
社会の家庭学習内容
くもんの社会集中学習…1週間に1項目
これも理科と同じで、学校で習ったところの復習として使用しています。
NHKforSchool 社会…1週間に1動画
社会の動画もとっても役立っています。歴史に興味を持ちだしたので、ここで見る歴史動画と図書館の歴史漫画で随分と知識が増えたように思います。
歴史、地理を習うのは5、6年生なのですが、全くイチから始めるよりも少し知識があった方が楽に取り組むことができます。
意識しなくても、先取り学習ができているのが理想ですね。
英語の家庭学習内容
私は英語をあまり話すことができないので、英会話のみ塾に行っています(週に30分)
その他の英語勉強はこのように取り組んでいます。
小学生英単語300(iPadアプリ)…1週間に10個~
無料では小学校の英単語の良いアプリがなかなかありませんでした。中学生以上~大人向けや幼児向けのアプリはとってもたくさんあるのですが…。
小3から英語必須になったので欲しくて探したのですが、中学生向けのアプリでは漢字が読めないのです。
そこで有料(480円)になりますが、小学校英単語300というアプリを購入しました。
レベル的にはちょうど良い英単語ばかりで、買ってよかったです。繰り返して使っています。
英語は単語量が今後とても大切になってきます。小学校低学年の段階から簡単な英単語は自然と覚えておいて、高学年からの英語勉強につなげていって欲しいと思っています。
小学生の英語ドリル…1週間に1項目
英会話で、話すこと、聞くことはしているのですが全く書けないのでこのテキストを使用することにしました。CDが付いていて、聞きながら書く練習が出来ます。
アルファベットを書くことができるようになったので、ようやくはじめることができました。
NHKforSchool 英語…1週間に1動画
プレキソやエイゴビートなど好きなものをその時の気分で見ています。英語が耳に入ってくるだけでも良いかな~と思っています。
まとめ
なんだか文章に起こすと、てんこ盛りな感じですね(笑)実際は、そんなに大変ではないんですが…
ハイレベシリーズは、とても良いのに小3までなのが残念!小4からはスタディサプリに切り替えていく予定です。
毎日時間はあまりない、でも子供の学力が気になる。塾や通信講座をやっぱりさせた方が…と不安になったりもしたのですが、年間のスケジュールを立ててしまうことで、毎日何をすればよいのか迷わず不安が取れました。
- 勉強の習慣を付けることと
- できた!という成功体験をいっぱい感じでもらうこと
- 学校の授業で苦手なところがあればすぐに対策して放置しないこと
これだけは守りたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。