- 砂糖の使用をなるべく少なくした梅サワーの作り方を知りたい!
- 梅サワーは好きだけど、糖分の取り過ぎが気になる…
という方へ
こんにちは!kikicoです。
梅サワーは…
- クエン酸を取り入れることができる
- 酢をおいしく取り入れることができる
- とにかく美味しい
- 熱中症・夏バテ予防になる
など嬉しいことが多いのです。梅も酢も健康によいとされるものなので、夏のドリンクにピッタリですよね!
ただ、甘いので糖分の取りすぎが心配…というのが唯一気になるところでした。
そこで今回、砂糖少なめ、甘さ控えめの梅サワー作りに挑戦したので作り方をシェアしたいと思います。
梅サワーは好きだけど、糖分が気になるよ~という方の参考になれば幸いです。
自家製梅も作っているので、良ければ参考にしてみて下さいね!
梅も美味しい、甘すぎない大人味の梅サワーの作り方
しかし!
それでは梅が美味しく食べられないのです。漬けた梅もスイーツとして頂きたいのです。
なので、今回は砂糖控えめで甘すぎないけれど、梅も美味しく食べられるくらいの甘さを目指して作りました。
材料
材料は下記になります。
- 梅(うちは南高梅を使用しました。実際使った量はこれの半分くらいです。)
- 保存瓶 レバー式ガラス瓶2L(百均ダイソーで250円で購入)
- 氷砂糖150g(百均で購入)
- リンゴ酢(500ml×2本)
- 35°のホワイトリカー(消毒用)
①梅の選別・ヘタ取り
まずは梅の選別をします。きれいな梅だけを選びましょう。
選別が済んだら、梅のヘタを取ります。爪楊枝を使ったら綺麗に取ることができますよ!
②保存瓶をホワイトリカーで消毒
次に、消毒をします。保存瓶を消毒をすることでカビが生えるのを防ぎます。
消毒は口に入れても大丈夫なホワイトリカーを使うのがオススメですよ
どのように消毒しても良いのですが、うちでは百均のスプレー容器にホワイトリカーを入れて吹きかけました。
↓百均のスプレー容器
ホワイトリカーを入れて、ホワイトリカースプレーの完成
保存瓶に吹きかけて消毒したら、キッチンペーパーで拭き取ります。
これで保存瓶の消毒が完了しました。
③梅の消毒
次に梅もホワイトリカーで消毒します。
下の写真のようにホワイトリカーをスプレーで吹きかけます。
④梅と氷砂糖を保存瓶に入れる
消毒が完了したら、先ほどの保存瓶に梅と氷砂糖を入れていきます。
まず梅を瓶の半分くらいまでいれます。そして上から氷砂糖を1袋全部(150g)入れます。
この氷砂糖の量は通常の約1/4くらいになります。かなり糖分控えめです。
氷砂糖を入れたら、上からさらに瓶いっぱいになるくらいの梅を入れていきます。
こんな感じになります。
⑤リンゴ酢500mlを2本入れる
次にリンゴ酢を入れていきます。2Lの瓶で、500mlのリンゴ酢2本入りました。
入れたらフタを閉めます。これで仕込み完了です。ここから約3週間常温(日の当たらない場所)で置いておきます。
⑥約3週間置いて完成
こちらが、3週間おいておいたものです。
梅サワーの完成!
ほんのり甘い、糖分控えめの梅サワーの出来上がりです。
使い始めてからも、常温での保存で大丈夫ですよ!
我が家の飲み方・食べ方
さてこの出来上がった梅サワーですが、甘さ控えめになっています。でも糖分を追加しなくても飲める甘さでもあります。
健康が気になる、あんまり糖分を取りたくない、という方はこのままお水や炭酸で割って飲むと良いですよ。
大さじ2~3杯に対して、150ccくらいの水で割ると丁度よいです。
「もうちょっと甘くしたいな」という時に、うちではオリゴ糖で甘さ調整をしています。このように甘さ調整は後からします。
オリゴ糖は整腸作用や腸内細菌を増やしてくれると言われているので使用しています。
漬けた梅ですが、リンゴ酢と氷砂糖は入っているのでほんのり甘く仕上がっています。なのでデザートにも使うことができます。
これははちみつを追加してデザートにしたものです。梅にしっかり味が染みていて衝撃のおいしさでした!!
梅を使ったレシピが満載の気になる本たち
梅を使ったレシピはまだまだたくさんあります。そんな気になるレシピが紹介されている本がこちら。
私が気になっている本です。
この本は梅専用ではないですが、「梅」を使用したレシピがとてもたくさん掲載されています。
最後に
思っていた以上に簡単に失敗することなくできてホッしました。手間がかからないのでとにかく楽でした。楽なのが一番(笑)
梅の季節が来たら是非「大人味の甘すぎない梅サワー」作ってみてはいかがでしょうか。
最後まで読んで頂きありがとうございました。